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第28回ME2午後53問の類似問題

ME2第33回午後:第49問

医療機器の点検作業を作業A、作業B、作業Cと順次行った。作業Aと作業Bの信頼度は0.90で1回ずつ行い、作業Cの信頼度は0.70と低かったので同じ点検を2回行った。この点検作業全体の信頼度はいくらか。

1:0.90
2:0.81
3:0.74
4:0.57
5:0.40

国試第38回午後:第38問

図記号と説明との組合せで正しいのはどれか。

fd7Jh5JsgU
a:保護接地
b:単回使用
c:高周波非接地形患者回路
d:内部電源ME機器
e:注意
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第86問

ME機器の保守点検で誤っているのはどれか。

1:始業点検で最も重要なのは接地漏れ電流の測定である。
2:終業点検では外観点検を行う。
3:故障点検では先ず取扱い上の誤りか、機器本体の故障かを判定する。
4:使用中点検では機器が安全かつ効果的に作動しているかを点検する。
5:定期点検における点検周期は同種の機器でも使用頻度によって異なる。

ME2第40回午後:第60問

ペースメーカアナライザ(負荷抵抗:500Ω)を用いて、定電流型体外式ペースメーカを出力電流4mA、ペーシングレート60ppm、デマンド感度最高に設定して定期点検を行った。異常なのはどれか。

1:出力電圧のピーク値が2.0Vであった。
2:出力パルス幅が10msであった。
3:出力パルス間隔が1000msであった。
4:デマンド感度が1mVであった。
5:心室不応期が250msであった。

国試第14回午前:第86問

医用機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:受入れ試験では臨床的評価は必要としない。
b:機器管理の一つとして点検記録の整理がある。
c:機器の定期点検にはチェックリストを用意する。
d:機器の使用に際して緊急事態処理の訓練・教育も必要である。
e:機器の廃棄の決定にMTBFによる評価は適切でない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者がまずとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:配電盤を点検する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第49問

医療機器の日常点検項目でないのはどれか。

1:漏れ電流測定
2:アラーム動作の確認
3:バッテリの残量
4:外装の目視確認
5:電源コードのアースピン脱落

国試第29回午後:第40問

図のMDで電圧計の表示値が150mVを示した。漏れ電流値[μA]はどれか。 

29PM40-0
1:15
2:75
3:150
4:300
5:500

国試第15回午前:第87問

除細動器の定期点検項目として適切でないのはどれか。

1:出力波形のピーク電圧
2:出力エネルギー
3:同期感度
4:ディマンド感度
5:内部放電時間

国試第7回午後:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者が、まず最初にとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:電源コードを交換する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第83問

単一故障状態でのCF形機器の患者漏れ電流-1の許容値(mA)はどれか。

1:0.005
2:0.001
3:0.05
4:0.01
5:0.5

国試第5回午後:第88問

ME機器のライフサイクルについて誤っている組み合わせはどれか。

1:購入評価 ---------- 性能評価
2:受け入れ試験 ------ 臨床的評価
3:教育・訓練 --------- ベンチテスト
4:保守点検 ---------- チェックリスト
5:廃棄 -------------- 安全性評価

ME2第38回午後:第41問

定格10AのME機器の電源プラグの接地刃と金属外装との間にJIS T 0601-1の試験法に基づく電流を流し、その間の電位差を測定したところ3.0Vであった。接地線抵抗[mΩ]はいくらか。

1:100
2:120
3:150
4:200
5:300

ME2第36回午後:第54問

1台の人工呼吸器の定期点検項目を半分ずつに分担して2人で点検を行った。各人の点検行為の信頼度をそれぞれ0.8とすると、この定期点検全体の信頼度はいくらか。

1:0.40
2:0.64
3:0.80
4:0.96
5:1.60

国試第38回午後:第41問

JIS T 0601-1によるME機器の漏れ電流測定を実施した。SIP/SOPへ外部電圧を印加したときの患者漏れ電流で許容値を超えているのはどれか。

1:B形装着部の交流(NC):50μA
2:B形装着部の直流(NC):20μA
3:BF形装着部の交流(SFC):100μA
4:BF形装着部の直流(NC):10μA
5:CF形装着部の直流(SFC):40μA

国試第19回午前:第82問

ME機器の安全使用について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:体外式ペースメーカの刺激闘勧測定にCF形装着部を持つモニタを使用する。
b:BF形装着部を持つ機器をミクロショック対策として使用する。
c:B形装着部を持つ心電計の患者保護ヒューズを10mAのものと交換する。
d:内部電源はフローティング電源として機能している。
e:クラスII機器を筐体部の保護接地をしないで使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第44問

JIS T 0601-1で規定された漏れ電流測定用器具(MD)を用いて、スイッチを1側(RCフィルタが入った状態)にして、100kHzの漏れ電流が10mAある機器の漏れ電流を測ると、MDの電圧計はいくらを示すか。

1:1mV
2:10mV
3:100mV
4:1V
5:10V

国試第8回午前:第85問

電気メスの定期点検項目に該当しないのはどれか。

1:患者安全回路の動作
2:ディマンド機構の動作
3:漏れ電流
4:接地線抵抗
5:出力波形の観測

ME2第37回午後:第50問

定格10AのME機器の保護接地線抵抗をJIS T 0601-1に基づいて測定するとき、誤っているのはどれか。 ただし、ME機器の電源コードは着脱可能であるとする。

1:無負荷時の電圧が6Vを超えない電流源を用いる。
2:測定には交流電流を用いる。
3:測定時に流す電流は15Aとする。
4:測定持には電流を5~10秒間流す。
5:100mΩ以下であることを確認する。

国試第4回午後:第82問

CF形機器の単一故障状態において接地漏れ電流の許容値(mA)はどれか。

1:0.01
2:0.05
3:0.5
4:1
5:5