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第28回ME2午後34問の類似問題

国試第30回午後:第29問

心拍出量計測法で用いないのはどれか。

1:フィック法
2:色素希釈法
3:熱希釈法
4:オシロメトリック法
5:血圧波形解析法

ME2第37回午後:第25問

観血式血圧測定について誤っているのはどれか。

1:大気開放の位置は右心房の高さにする。
2:自動フラッシング装置を使用する。
3:カテーテル内に混入した気泡は血管内にフラッシングする。
4:カテーテルが共振すると脈圧が大きくなる。
5:カテーテル先端が凝血すると脈圧が小さくなる。

ME2第37回午後:第24問

血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1:採血前に患者を安静にさせる。
2:注射器内の気泡は測定誤差となる。
3:採血後すぐに測定できない場合は氷水中か冷蔵庫に保存する。
4:採血量が少ない場合はへパリンを多めに用いる。
5:採血後は注射筒を手のひらで転がし血液を攪拌する。

国試第36回午後:第28問

熱希釈式肺動脈カテーテルで計測できないのはどれか。

1:.混合静脈血酸素飽和度 
2:左室収縮期圧 
3:中心静脈圧 
4:心拍出量 
5:肺動脈圧 

ME2第30回午後:第30問

血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1:採血後すぐに測定できない場合には冷蔵保管する。
2:注射筒へのヘパリン注入は採血後に行う。
3:注射筒内へ混入した気泡は直ちに除去する。
4:採血後に注射筒内の血液をよく撹拌する。
5:測定値は37℃に温度補正される。

国試第32回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

ME2第32回午後:第21問

聴診法による間接血圧測定法について誤っているのはどれか。

1:測定部位が心臓より高いと最高血圧が高く測定される。
2:脱気速度が速すぎると最高血圧が低く測定される。
3:カフ幅が狭すぎると最高血圧が高く測定される。
4:カフの巻き方がきついと最低血圧が低く測定される。
5:水銀柱が傾いていると最低血圧が高く測定される。

ME2第39回午後:第24問

非観血式血圧測定について誤っているのはどれか。

1:カフ幅が狭すぎると最高血圧は高めに測定される。
2:カフの巻き方がゆるすぎると最高血圧は高めに測定される。
3:脱気速度が速すぎると最高血圧は高めに測定される。
4:脱気速度は一心拍につき2~3mmHgの速さで行う。
5:測定部位が心臓より高いと最低血圧は低めに測定される。

ME2第35回午後:第31問

観血式血圧測定について誤っているのはどれか。

1:カテーテル内部をヘパリン加生理食塩液で満たした。
2:カテーテル内の凝血をシリンジで吸引して除去した。
3:トランスデューサを仰臥位の患者の背中の高さに設置した。
4:血圧波形が鈍ったので延長チューブ内に気泡がないか確認した。
5:トランスデューサを大気開放にして0mmHgが表示されるのを確認した。

国試第31回午前:第30問

酸素摂取量に基づく心拍出量計測法はどれか。

1:フィック法
2:熱希釈法
3:色素希釈法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

ME2第36回午後:第14問

スワンガンツカテーテルを用いて測定できない項目はどれか。

1:心拍出量
2:体 温
3:肺動脈圧
4:右心房圧
5:大動脈圧

国試第13回午後:第51問

人工心肺の使用で誤っているのはどれか。

1:ローラポンプの流量はローラの回転数から求められる。
2:適正送血量は成人で1.1~1.3L/分/m2である。
3:送血圧は50mmHg以上に設定する。
4:送血温は人工心肺流出口で測定する。
5:直腸温は食道温に比べて変化が遅い。

国試第15回午前:第53問

観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。

1:高さは心臓に合わせる。
2:加圧バックは3気圧に設定する。
3:導管内に凝血ができると波形がなまる。
4:気泡は共振やなまりの原因となる。
5:導管を延長するには硬い材質のものを用いる。

ME2第33回午後:第22問

水銀柱を用いた間接血圧測定法の誤差要因として誤っているのはどれか。

1:カフ幅が狭すぎると最高血圧値は上がる。
2:脱気速度が速すぎると最高血圧値は下がる。
3:測定部位が心臓より高いと最高血圧値は上がる。
4:カフの巻き方がきついと最低血圧値は下がる。
5:水銀柱の空気フィルタがつまっていると最低血圧値は上がる。

国試第35回午前:第25問

図は、同一検体の血糖値をA、Bの2種類の計測法で測定した結果の分布である。使用した検体の真の血糖値を80mg/dLとしたとき正しいのはどれか。 ただし、十分な回数の測定が行われたこととする。 

25025
1:AはBよりも正確度が高い。 
2:AはBよりも精密度が高い。 
3:AはBよりも分布の平均値が小さい。 
4:AはBよりも偶然誤差が小さい。 
5:AはBよりも系統誤差が大きい。

国試第3回午前:第89問

カフ式非観血血圧測定について正しいのはどれか。

a:カフはできるだけ緩く巻く。
b:カフ圧はできるだけゆっくり上昇させる。
c:カフの幅は測定に影響しない。
d:カフを巻く腕はほぼ心臓の高さになるようにする。
e:カフの脱気速度は測定に影響する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第7問

脈拍と血圧について誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

ME2第40回午後:第26問

腋窩用予測式電子体温計について正しいのはどれか。

1:同じ部位で長時間測定すると値が不安定になる。
2:予測値を表示しているときは、そのことを表すマークが示される。
3:核心温を測定している。
4:冷水に浸けると測定値がリセットされる。
5:病院用は使用後に滅菌処理を行う。

ME2第34回午後:第27問

経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。

1:センサ付近の加温は体温以下にする。
2:センサの加温は装着後に行う。
3:センサの装着は血流のよい部位とする。
4:長期間の測定ではセンサ装着部位を変更しない。
5:低心拍出量患者での測定が可能である。

国試第29回午前:第29問

観血式血圧測定について正しいのはどれか。

1:チューブ内に気泡が混入すると平均血圧が下がる。
2:血管内に留置したカテーテル内を蒸留水で満たす。
3:加圧バッグの内圧は収縮期血圧に等しくする。
4:ゼロ校正の基準は中心静脈圧が使われる。
5:フラッシュデバイスは抗凝固薬の持続注入機能をもつ。