第4回国試午前31問の類似問題

国試第31回午前:第76問

血漿交換療法について正しいのはどれか。

a: 自己免疫疾患の治療に用いられる。

b: 血小板は血漿分離膜を通過する。

c: 血漿を冷却すると濾過率が上昇する。

d: 単純血漿交換療法では置換補充液にリンゲル液を用いる。

e: 二重濾過血漿分離交換法は血漿成分分画器を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第18問

急性腎不全の治療として適切でないのはどれか。

1: 体液量の維持、管理

2: 血圧(腎灌流圧)の維持

3: 電解質・酸塩基平衡の管理

4: 高蛋白食による補充

5: 腎毒性のある薬剤の中止

国試第13回午後:第65問

治療に用いられる組合せとして正しいのはどれか。

a: 血漿交換療法 ――――――― FFP

b: 二重膜濾過法 ――――――― 血漿分画器

c: LDL吸着法 ――――-ポリミキシンB固定化線維

d: 血液吸着 ――――- 重症筋無力症

e: エントトキシン吸着法 ――― 活性炭カラム

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e