電気的除細動の適応となる不整脈はどれか。
a: 洞性徐脈
b: 完全房室ブロック
c: 心室細動
d: 心室性頻拍
e: 上室性頻拍
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
最も危険な不整脈はどれか。
1: 心室性期外収縮
2: 上室性頻拍
3: WPW症候群
4: 心室性頻拍
5: 心房細動
高周波カテーテルアブレーションについて誤っているのはどれか。
1: 局所麻酔で施行できる。
2: 肺動脈カテーテルを用いる。
3: 心房細動の治療に用いる。
4: 対極板が必要である。
5: 高周波電流を流して心筋を焼灼する。
関連の深い組合せはどれか。
a: 発作性上室性頻拍・・・・・・ニトログリセリン
b: 心室性頻拍・・・・・・・・・・・・除細動
c: 心室性期外収縮・・・・・・・リドカイン(キシロカイン)
d: 狭心症・・・・・・・・・・・・・・・A-Cバイパス
e: 解離性大動脈瘤・・・・・・・大動脈内バルーンパンピング
徐脈となるのはどれか。
a: 心房細動
b: 房室ブロック
c: sick sinus症侯群
d: 心房粗動
e: WPW症侯群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
IABPの適応でないのはどれか。
a: 心源性ショック
b: 開心術後低心拍出量症候群
c: 大動脈弁閉鎖不全症
d: 大動脈瘤
e: 心筋梗塞
心房細動で正しいのはどれか。
a: P波がみられる。
b: RR間隔は不規則になる。
c: 脳塞栓の原因となる。
d: 電気的除細動の適応にはならない。
e: 房室結節内リエントリーが原因となる。
適切ではない組合せはどれか。(医用治療機器学)
a: 心室細動 ハイパーサーミア
b: 呼吸停止 除細動器
c: 脳梗塞 大動脈内バルーンパンピング法(IABP)
d: 房室ブロック 心臓ペースメー力
e: 空気塞栓 高気圧酸素療法
ペースメーカーの植込みの適応となるのはどれか。
a: Wenckebach 型房室 口少少
b: WPW 症候群
d: 洞機能不全症候群
e: III度房室ブロック
PCPSの適応で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)
1: 劇症型心筋症
2: 高度の大動脈弁閉鎖不全
3: 心停止に対する心肺蘇生
4: 急性心筋梗塞
5: PTCAの補助手段
心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。
1: ジェネレータの交換後はペーシング閾値が上昇する。
2: 慢性心房細動の患者はVVIモードでペーシングする。
3: VVIモードでは電磁干渉によりペーシングが抑制される。
4: センシング感度はR波高の1/2~1/3程度とする。
5: 心室電極は右心室に留置される。
IABPのタイミング調整として適切でないのはどれか。
1: R波を検出した時点でバルーンが収縮している。
2: ペースメーカ使用時にペースメーカトリガモードにしている。
3: 電気メスの使用時に血圧トリガとしている。
4: 心臓の収縮期にバルーンが拡張している。
5: 心房細動のときに不整脈モードにしている。
心電図モニタで心拍数の誤検出の原因となりにくいのはどれか。
1: 高振幅T波
2: 筋電図の混入
3: ペースメーカ刺激電圧
4: 低振幅R波
5: 低振幅P波
正常でない血流経路をもつ心臓疾患はどれか。
a: WPW症候群
b: アイゼンメンジャー症候群
c: ファロー四微症
d: 大血管転位症
e: 大動脈縮窄症
ME機器と、起こり得る問題との組合せで考えられないのはどれか。
1: 心内圧モニタ装置 ----------- ミクロショックによる心室細動
2: IABP ---------------------- 駆動ガスの漏れによる塞栓症
3: 人工心肺装置 -------------- 回路のはずれによる大量出血
4: 超音波診断装置 ------------ キヤビテーションによる血管損傷
5: 電気メス ------------------- 高周波分流による熱傷
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