第32回国試午前56問の類似問題

国試第4回午後:第25問

変調方式について正しいのはどれか。

4PM25-0

1: A振幅変調B周波数変調Cパルス位置変調

2: A振幅変調B位相変調Cパルス位置変調

3: Aパルス振幅変調B位相変調Cパルス位置変調

4: Aパルス振幅変調B周波数変調Cパルス幅変調

5: A位相変調B周波数変調Cパルス幅変調

国試第9回午後:第21問

信号を伝送するときの変調方式について誤っているのはどれか。

1: 耐雑音特性が強く要求されるときにはPCM(パルス符号変調)が使われる。

2: FMはAMより耐雑音特性は悪いが周波数帯域を広く使わなくて済む利点がある。

3: PWM(パルス幅変調)は振幅の変化を生じさせる雑音に強い性質がある。

4: パルス変調においては信号のサンプリングに関する標本化定理を満足しなければならない。

5: FM‐FMあるいはPWM‐FMなどの多重変調方式も用いられる。

国試第13回午後:第25問

通信について正しいのはどれか。

a: 送信側で伝送路に適した搬送波に情報をのせる操作を変調という。

b: 一般に周波数変調(FM)は振幅変調(AM)より雑音の影響を受けやすい。

c: パルス符号変調(PCM)は正弦波を搬送波とする変調である。

d: パリティチェックは誤り検出方法の一つである。

e: 多重伝送では同時に多数の信号を伝送する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第26問

通信について正しいのはどれか。

a: 心電図波形で光を変調して、光ファイバで送ることができる。

b: 変調された信号から、もとの情報を取り出すには復調操作が必要である。

c: パルス符号変調(PCM)は狭い周波数帯域ですむが、一般に雑音に弱い。

d: 振幅変調(AM)は周波数帯域も狭く、雑音にも強いのでよく用いられる。

e: 非常に低い周波数成分をもつ情報を無線で送るのは、たとえ変調操作を行っても不可能である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第20問

通信を行うときの変復調方式について正しいのはどれか。

a: AM変調は信号波によって搬送波の振幅を変化させる。

b: PM変調は信号波によって搬送波の位相を変化させる。

c: AM波の復調には位相同期ループ(PLL)が適する。

d: FM波の後調にはロックイン・アンプが適する。

e: 直線検波は二乗検波よりも出力波形のひずみが少ない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a: ESWL 音 波

b: 除細動器       パルス波

c: 電気メス       高周波

d: 電気焼灼器      極超短波

e: IABP 超音波

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第32問

通信用語について適切でない組合せはどれか。

a: PCM ―――――――――――------ ディジタル通信

b: FM ――――――――――――――- パルス変調

c: パリティ・チェック ――――――------ 暗号化方式

d: 多重化 ――――――――――――-- 伝送方式

e: MODEM ――――――――――――- データ通信

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第26問

信号を伝送するときの変調方式について誤っているのはどれか。

1: 宇宙通信のように耐雑音特性が強く要求されるときには、回路が複雑になってもPCM(パルス符号変調)が使われる。

2: FMはAMより耐雑音特性は悪いが周波数帯域を広く使わなくて済む利点がある。

3: PWMは振幅の変化を生じさせる雑音に強い性質がある。

4: 信号を変調する際には、信号のサンプリングに関する標本化定理を満足しなければならない。

5: 伝送方式によっては、FM-FMあるいはPWM-FMなどの多重変調方式をとることもある。

国試第2回午後:第25問

信号の変調について誤っているのはどれか。

1: 変調された信号から元の情報を取り出すには復調操作が必要である。

2: 振幅変調(AM)より周波数変調(FM)の方が伝送中に加わる雑音に強い。

3: パルス符号変調(PCM)は広い周波数帯域を必要とし、装置も複雑であるが、雑音に強い。

4: 光ファイバを用いると、心電図を変調操作なしで伝送することができる。

5: 脳波信号を無線伝送するには変調操作が必要である。

国試第16回午後:第21問

図1は変調信号を示し、図2は変調された波形を示している。この変調方式はどれか。

16PM21-0

1: AM

2: FM

3: PM

4: PCM

5: PWM

国試第12回午後:第28問

サンプリングが正しく行われる組合せはどれか。信号周波数帯域(Hz) -- サンプリング周期(ms)

a: 0~0.2―――――――――3000

b: 4~10――――――――――125

c: 0.5~20――――――――― 20

d: 10~100――――――――― 2.5

e: 100~1000―――――――― 1

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第20問

正しいのはどれか。

a: 7セグメントデコーダは組合せ回路である。

b: パリティ符号発生回路は組合せ回路である。

c: フリップフロップは順序回路である。

d: 全加算器は順序回路である。

e: 周波数カウンタは組合せ回路である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第55問

パルス符号変調はどれか。

1: PAM

2: PCM

3: PFM

4: PPM

5: PWM

国試第16回午後:第25問

正しいサンプリング可能な組合せはどれか。信号周波数帯域(Hz)- サンプリング周期〔ms〕

a: 0 ~0.2 ----------------- 3000

b: 4 ~10 ---------------- 125

c: 0.5~20 ---------------- 20

d: 10 ~100 ---------------- 2.5

e: 100~1000 --------------- 1

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第26問

正しいのはどれか。

a: 時系列信号をフーリエ変換すると周波数成分を知る事ができる。

b: 繰り返し方形波の周波数スペクトルを求めるには逆フーリエ変換を用いる。

c: 角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。

d: 角周波数ωの正弦波(sinωt)は一つの周波数成分で構成される。

e: 繰り返し三角波には基水波以外に高調波成分が含まれる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第57問

図の回路は、披変調波が入力されると信号波を出力する復調回路として働く。この回路を利用する変調方式はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。

25PM57-0

1: 振幅変調(AM)

2: 周波数変調(FM)

3: 位相変調(PM)

4: パルス符号変調(PCM)

5: パルス位置変調(PPM)

国試第28回午後:第61問

正しいのはどれか。

a: 時系列信号の自己相関関数から信号の周期を知ることができる。

b: 時系列信号をフーリエ変換すると信号の周波数成分を知ることができる。

c: パワースペクトルから信号の位相情報を知ることができる。

d: 同じ基本周波数の矩形波とのこぎり波のパワースペクトルは等しい。

e: 正弦波の周波数を倍にするとパワースペクトルのパワーは4倍になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第26問

信号処理の方法と目的との組合せで正しいのはどれか。 

1: 微分演算高周波成分の除去 

2: 移動平均周波数スペクトルの解析

3: 自己相関関数周期的信号の抽出 

4: ウェーブレット変換エイリアシングの除去 

5: フーリエ変換SN比の改善 

国試第33回午後:第61問

生体時系列信号の解析法とその用途との組合せで正しいのはどれか。

1: FFT 視覚誘発電位の検出

2: 加算平(cid:13432)          パワースペクトルの導出

3: 自己相関関数        折り返し雑音の抑制

4: ローパスフィルタ      周期的成分の抽出

5: ハイパスフィルタ      基線動揺の抑制

国試第11回午後:第27問

誤っているのはどれか。

1: ディジタル変調は通信の多重化に用いられる。

2: ディジタル変調としてPCMが用いられる。

3: PWMにはA/D変換器が必要である。

4: AMはFMより雑音の影響を受けやすい。

5: パリティビットは誤り検出に用いられる。