バネ定数400N/mのバネにおもりを吊るし単振動させたところ、周期は0.3sであった。おもりのおよその質量[kg]はどれか。ただし、空気抵抗は無視できるものとする。
1: 0.1
2: 0.5
3: 1
4: 5
5: 10
バネにおもりをつけて単振動を起こしたとき、周期T[s]を表す式はどれか。ただし、バネ定数をk[N/m]、おもりの質量をm[kg]とする。
バネに連結した質量mの物体が単振動している。振動の周期を2倍にするための物体の質量はどれか。(医用機械工学)
1: $\frac{1}{4}m$
2: $\frac{1}{2}m$
3: 2m
4: 4m
5: 8m
機械的振動について誤っているのはどれか。
a: バネに重りを吊り下げて振動させるとき、バネが重りに作用する力は平衡点からの変位量に比例する。
b: バネに重りを吊り下げて生じる単振動の周期はバネ常数に比例する。
c: 周期が大きいほど角振動数は大きい。
d: 振幅が時間とともに減衰する単振動を減衰振動と呼ぶ。
e: 共鳴または共振は強制振動によって現れる現象である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
バネ定数kのバネに質量mのおもりをつるして振動させた。おもりに抵抗(-2δx)が働く場合、正しいのはどれか。
a: この運動はおもりの位置xについて mx+2δx+kx=0 で表される。
b: 振動数は一定であるが振幅が時間とともに小さくなる。
c: 振幅は一定であるが振動数が時間とともに小さくなる。
d: おもりの振動は強制振動である。
e: xはおもりの加速度を表す。
ばね定数kのバネと質量mの質点を組み合わせて、図のようなバネ・質点系を作った。固有振動数が最も高い系はどれか。