第31回国試午後16問の類似問題

国試第14回午前:第21問

肺炎について正しいのはどれか。

a: カリニ肺炎はしばしば後天性免疫不全症候群(AIDS)に合併する。

b: マイコプラズマ肺炎は高齢者に多い。

c: ウイルスと細菌の混合感染性肺炎では抗生剤療法は行わない。

d: 嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である

e: ウイルス性肺炎の診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1: 活性化したT細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。

2: 肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。

3: マクロファージは抗原情報を提示する。

4: キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。

5: 好中球が体内に侵入した微生物を貪食する。

国試第32回午後:第16問

医療従事者として感染予防のために血清抗体価の確認が行われるのはどれか。

a: 肺炎球菌肺炎

b: インフルエンザ

c: 麻 疹

d: 風 疹

e: 流行性耳下腺炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第24問

ウイルスが病原になるのはどれか。

a: B型肝炎

b: 発疹チフス

c: オウム病

d: AIDS(後天性免疫不全症侯群)

e: 帯状疱疹

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第17問

正しいのはどれか。

1: 疾病の原因となる病原微生物がウイルスから細菌に交代することを菌交代現象という。

2: 季節や気候の変化に伴って悪化する感染性疾患のことを日和見感染という。

3: 抗生物質によって感染症を治療することを脱感作療法という。

4: 白血球増多を示す白血病で細菌感染への抵抗力は低下する。

5: 出血傾向を伴う白血病を赤血病という。

国試第31回午前:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1: 活性化したB細胞は抗体を産生する。

2: 肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。

3: マクロファージは抗原情報を提示する。

4: キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。

5: リンパ球が体内に侵入した細菌を貪食する。

国試第31回午前:第17問

抗酸菌感染症について正しいのはどれか。

a: 検出にはグラム染色を用いる。

b: 喀痰培養で抗酸菌が検出されれば結核と診断できる。

c: BCGは死菌ワクチンである。

d: 結核と診断した場合は直ちに保健所に届ける。

e: 排菌者と接触した場合は接触者健康診断が必要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第22問

主な感染経路が血液に由来するのはどれか。

a: A型肝炎ウイルス

b: B型肝炎ウイルス

c: C型肝炎ウイルス

d: HIV

e: インフルエンザウイルス

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e