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第30回国試午後82問の類似問題

国試第33回午後:第82問

半径 R、長さ L の円管内を粘性率 n の液体が流量 Q で流れている。流れが定常な層流のとき、管の上流と下流の圧力差はどれか。

33-PM-82

国試第26回午前:第83問

水タンクをある高さに固定して内半径rのチューブを接続したところ、流量Qで流れた。同じ長さで内半径2rのチューブを接続した場合の流量はQの何倍か。ただし、流れは層流であるとする。

1:$1/16$
2:$1/4$
3:1
4:4
5:16

国試第22回午前:第82問

半径R、長さLの円管内を粘性率μの液体が流量Qで流れている。流れが定常な層流のとき、管の上流と下流の圧力差はどれか。

1:$ \frac {\pi R^{2}Q}{8\mu L}$
2:$ \frac {\pi R^{3}Q}{8\mu L}$
3:$ \frac {8\mu LQ}{\pi R^{4}}$
4:$ \frac {128\mu LQ}{\pi R^{3}}$
5:$ \frac {128\mu LQ}{\pi R^{4}}$

国試第24回午後:第82問

水平な円管内における流体の圧力で誤っているのはどれか。ただし、静水圧は0とし、外部とのエネルギーのやりとりはないものとする。(医用機械工学)

1:流速が2倍になると動圧は2倍になる。
2:流体の密度が2倍になると動圧は2倍になる。
3:総圧は静圧と動圧との和になる。
4:動圧が下がると静圧が上がる。
5:流速を0にすると総圧は静圧に等しくなる。

国試第20回午後:第75問

円管内をニュートン流体が層流を保ちながら左から右に流れている。この場合の流速分布はどれか。(医用機械工学)

20PM75-0

ME2第37回午前:第40問

半径r、長さLのパイプ(管路)に粘性率μのニュートン流体を流した。流れのレイノルズ数を100としたとき、誤っているのはどれか。

1:流体の速度は管内のどの部分でもほぼ等しい。
2:管路の抵抗はrの4乗に反比例する。
3:管路の抵抗はμに反比例する。
4:管路の抵抗はLに比例する。
5:管内の流れは層流である。

ME2第36回午後:第9問

図はある遠心ポンプを一定の回転数で駆動したときの流量-揚程(圧力差)特性を示したものである。このポンプが出口圧240mmHgに対して流量4L/minを駆出しているとき、ポンプ入口圧[mmHg]はいくらか。

img11244-9-0
1:20
2:40
3:60
4:120
5:200

ME2第31回午後:第39問

超音波ドプラ法では弁狭窄直下の血流速(V[m/s])から簡易ベルヌーイ式を用いて狭窄前後の圧較差(⊿P[mmHg])を算出できる。算出式として正しいのはどれか。

1:⊿P≒1/V
2:⊿P≒2√V
3:⊿P≒4V
4:⊿P≒4V2
5:⊿P≒V3

国試第14回午後:第74問

図の円管内を液体が流れる場合、内径20mmの断面Aでの平均速度が5cm/sのとき、内径10mmのBの断面におけるおおよその平均速度vはどれか。

14PM74-0
1:5cm/s
2:8cm/s
3:10cm/s
4:15cm/s
5:20cm/s

国試第37回午前:第82問

円管内を液体が流れている。この流れにおけるレイノルズ数に含まれないパラメータはどれか。

1:管路内圧
2:管路内径
3:平均流速
4:液体の密度
5:液体の粘性係数

国試第12回午後:第75問

ハーゲン・ポアゼイユの式の中の流量について正しいのはどれか。

1:管の内径の2乗に比例
2:管の両端の圧力差に反比例
3:管の内周長に比例
4:管の長さの4乗に比例
5:流体の粘度に反比例

国試第22回午前:第48問

図の回路で正しい式はどれか。

22AM48-0
a:I1-I2-I3 = 0
b:I1+I2+I3 = E1/R1
c:I1・R1+I3・R3 = E1-E3
d:I1・R1+I2・R2 = E1-E2
e:-I2・R2+I3・R3 = E2+E3
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第51問

表は、正弦波交流波形 A とその整流波形 B、C について、それぞれの平均 値[V]および実効値[V]を示している。表中の空白箇所 (ア) および (イ) に記 入する値として、正しい組合せはどれか。

33-AM-51

国試第6回午前:第53問

正しいのはどれか。

a:ずり応力がずり速度に比例する流れをハーゲン・ポアズイユ流れという。
b:剛体管内の層流の単位時間の流量は粘性率が大きいほど多い。
c:レイノズル数は流れの速度に比例する。
d:長い剛体管内では臨界レイノルズ数以下の流れは層流である。
e:レイノルズ数は速度と同じ次元をもつ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第53問

断面積がA、3Aの2本のピストン管をつないで中に水を入れ、細い方のピストンにFの力を加えたとき正しいのはどれか。

a:細い管の中の水の圧力はFを2Aで割った値となる。
b:水の圧力は2本の管の内面すべてに垂直に作用する。
c:太い方のピストンには3Fの力が生じる。
d:太い管の中の水の圧力はFを3Aで割った値となる。
e:水の代わりに油を入れると圧力は高くなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第82問

円管の中を粘性流体が層流で流れている。同じレイノルズ数になるのはどれか。

a:平均流速 0.5 倍、円管の長さ 2 倍
b:粘性率 2 倍、円管の長さ 0.5 倍
c:平均流速 2 倍、円管の内径 2 倍
d:平均流速 0.25 倍、円管の内径 4 倍
e:粘性率 2 倍、円管の内径 2 倍
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第82問

ある流路の内径d[m]、流路内を流れる流体の平均流速V[m/s]、密度$\rho$[kg/m³]、粘性係数$\mu$[Pa・s]、動粘性係数$\nu$[m²/s]とするとき、レイノルズ数を表す式はどれか。

a:$\frac{Vd}{\nu}$
b:$\frac{\nu}{Vd\rho}$
c:$\frac{V}{\nu\rho}$
d:$\frac{Vd}{\rho\mu}$
e:$\frac{Vd\rho}{\mu}$
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第52問

正しいのはどれか。

a:圧力は単位体積あたりに作用する力である。
b:パスカルの原理に従えば流体の圧力は体積に比例する。
c:圧力が流体内部のあらゆる方向に作用する現象を連続の定理という。
d:地表における大気圧は水銀柱で約760mmである。
e:流れの様子が常に変化している流れを非定常流という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第16問

図の回路中の電圧vと電流iについて正しいのはどれか。

5PM16-0
1:v=1V 、i=1A
2:v=1V 、i=2A
3:v=2V 、i=3A
4:v=3V 、i=1A
5:v=3V 、i=2A

国試第2回午前:第52問

剛体円管内の流れについて誤っているのはどれか。

1:流線が時間的に変化しない流れを定常流という。
2:管の両端の圧力差が一定のとき、流体の粘性率が高くなると流量は増加する。
3:管の長さが長くなると流れの抵抗は増加する。
4:レイノルズ数は無次元数である。
5:レイノルズ数が100であるとき、流れは層流である。