第30回国試午後51問の類似問題

ME2第33回午前:第31問

6Ωの抵抗を5本並列に接続し、その端子間に2Vの電圧を10分間加えたときの消費エネルギーは何Jか。

1: 120

2: 500

3: 1200

4: 1800

5: 2000

国試第8回午後:第6問

図に示すインダクタ(コイル)に電流Iを流すとき正しいのはどれか。

8PM6-0

1: 電流Iを2倍にすると磁心中の磁束は4倍になる。

2: 電流Iに逆比例した逆起電力が発生する。

3: 磁心中の磁束の時間的変化率に比例した逆起電力が発生する。

4: 巻数Nを2倍にするとインダクタンスは2倍になる。

5: 磁心の透磁率が大きいほどインダクタンスは小さい。

国試第20回午後:第8問

図の回路で抵抗に2A(実効値)の電流が流れている。リアククンスXの値はどれか。(電気工学)

20PM8-0

1: 1Ω

2: 2Ω

3: 3Ω

4: 4Ω

5: 5Ω

国試第29回午後:第46問

図の回路で2Ωの抵抗の消費電力が2Wである。電源電圧E[V]はどれか。 

29PM46-0

1: 2

2: 3

3: 4

4: 5

5: 6

国試第19回午後:第6問

コイルに交流電圧を印加した場合、コイルに流れる電流と電圧の位相について正しいのはどれか。(電気工学)

1: 電流は電圧よりπ/2位相が遅れている。

2: 電流は電圧よりπ/4位相が遅れている。

3: 電流は電圧と同位相である。

4: 電流は電圧よりπ/4位相が進んでいる。

5: 電流は電圧よりπ/2位相が進んでいる。

国試第27回午後:第53問

図1の回路において図2に示す電圧V1とV2を入力した場合、出力電圧V0の波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

27PM53-0 27PM53-1

国試第31回午前:第55問

図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

31AM55-0

a: 遮断周波数より十分に低い帯域で微分特性を有する。

b: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。

c: 遮断周波数は314Hzである。

d: 直流成分は通過する。

e: 入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第17問

図の回路において出力電圧Voはどれか。ただし、入力電圧V1=20mV、V2=10mV、Aは理想演算増幅器とする。

16PM17-0

1: 100V

2: 10V

3: 1V

4: 0V

5: -1V

ME2第36回午前:第34問

図の回路でRを流れる電流が0.1mAであるとき、Rは何kΩか。ただし、オペアンプは理想オペアンプとする。

img11243-34-0

1: 0.1

2: 1.0

3: 2.0

4: 5.0

5: 10.0

ME2第35回午後:第42問

電気メスの出力電力を求めるために高周波電流計と分流抵抗を用い、図の回路を使用した。電流計の指示が30mAのとき電気メスの出力はおよそいくらか。

img11217-42-0

1: 57W

2: 75W

3: 97W

4: 108W

5: 119W

国試第15回午後:第9問

図の回路について誤っているのはどれか。

15PM9-0

1: 正弦波電流ではコイルLとコンデンサCとに流れる電流は同位相である。

2: 直流ではインピーダンスが0となる。

3: 共振するとインビーダンスは無限大となる。

4: 共振周波数より十分大きい周波数ではインピーダンスが0に近づく。

5: 共振周波数は$\frac{1}{2\pi\sqrt{LC}}$である。

国試第4回午後:第18問

図のように、インダクタンスLと抵抗Rが接続された回路に正弦波電圧v=Esinωtを印加したときに流れる電流をiとする。正しいのはどれか。

4PM18-0

1: L、R、ωに無関係にiはvと同位相である。

2: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が進む。

3: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が遅れる。

4: iはvより位相が進んでいるがその値は0以上π/2以下である。

5: iはvより位相が遅れているがその値は0以上π/2以下である。

国試第36回午前:第49問

起電力E[V]、内部抵抗r[X]の電池2個と可変抵抗R[X]を直列に接続した回路がある。可変抵抗で消費される電力が最大になるようにRの値を調整した。このとき、回路に流れる電流[A]Iを表す式として正しいのはどれか。 

36049

1: E/(2r)

2: 3E/(4r)

3: 9E/(10r)

4: E/r

5: 3E/(2r)

国試第6回午後:第16問

抵抗とコンデンサの直列回路に急に直流電圧を加えたとき、コンデンサの端子電圧の時間的経過として正しいのはどれか。ただし、コンデンサの電荷は電圧を加える前は零である。

1: 最初から最後まで電圧は零である。

2: 最初に高い電圧が発生し徐々に減衰して最後は零になる。

3: 最初は電圧は零であり徐々に増加して一定となる。

4: 最初はあまり電圧は高くなく徐々に増加するが最後は零となる。

5: 最初から最後まで電圧は一定である。

国試第26回午後:第49問

起電力1.5 V、内部抵抗0.5Ωの直流電圧源に図のように負荷を接続するとき、負荷電流Iの増加に対する端子電圧Vの変化はどれか。

26PM49-0

国試第34回午後:第46問

N 巻きコイル(右巻き)をダイオード D、抵抗 R からなる回路につなぎ (図 1 )、時間 t とともに変化する一様な磁界中に置いた。図 2 は、 3 つの時間領域 ①、②、③における B の時間変化を表している。 図 1 における電流 I の有無について正しいのはどれか。 ただし、ダイオードは理想的とする。

34-PM-46

国試第27回午前:第49問

図の回路で、R3で消費される電力が1Wであるとき、R1で消費される電力[W]はどれか。ただし、R1=1Ω、R2=R3=2Ωである。

27AM49-0

1: 0.5

2: 1

3: 2

4: 4

5: 5

国試第26回午前:第46問

巻数20回のコイルを貫く磁束数が3秒間に0.5 Wbから2.0Wbまで一定の割合で変化した。コイルに発生する電圧[V]はどれか。

1: 8.3

2: 10

3: 40

4: 75

5: 90

国試第21回午後:第11問

100gの冷水が入った保温ポットに電気抵抗42Ωのニクロム線を入れて直流1Aを10秒間通電した。水の温度上昇はどれか。ただし、比熱を4.2jg-1 K-1とする。

1: 1.0 °C

2: 4.2 °C

3: 10°C

4: 18°C

5: 42°C

国試第14回午前:第69問

電気メスの出力について正しいのはどれか。

1: 出力波形の基本周波数は20~30kHzである。

2: 凝固では、連続的な正弦波を用いる。

3: 無負荷時の出力電圧の最高値は1000V以上である。

4: スプレー凝固で用いる出力電圧の最高値は切開より低い。

5: 出力の校正は5kΩの負荷抵抗(無誘導)で行う。