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第30回国試午後10問の類似問題

国試第13回午前:第47問

手術野の皮膚消毒について正しいのはどれか。

1:手術野を滅菌布で覆ってから消毒する。
2:消毒薬を執刀部位に最初に塗布し次第に周辺へと消毒する。
3:消毒薬を執刀部位の外周から中心部へと消毒する。
4:消毒薬の塗布回数は1回で十分である。
5:手術野の剃毛は消毒終了後に行う。

国試第22回午前:第21問

手術後感染の予防で正しいのはどれか。

a:手術の妨げにならなければ除毛処置は行わない
b:術中は低体温で管理する。
c:手術創面への消毒薬の使用は有用である。
d:長時間の手術は感染のリスクを高める。
e:術前の栄養管理は有用である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第22問

手術部位感染症の予防対策でないのはどれか。

1:除毛をする場合は直前に行う。
2:手術前日に入浴する。
3:外来の時点で禁煙を勧める。
4:術前入院期間を短縮する。
5:術中は低体温を維持する。

国試第37回午前:第19問

手術部位感染症の予防策はどれか。

a:術前からの血糖管理
b:医療者の手指衛生
c:周術期の抗菌薬投与
d:術中の低体温
e:手術後抜糸までのガーゼ被覆保護
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第48問

感染とその対策について誤っているのはどれか。(滅菌・消毒学)

1:手指を介した接触感染が院内感染経路として最も多い。
2:血液汚染物に接触した場合は手袋を装着していても手指消毒が必要である。
3:手指に目に見える汚染がある場合は石けんと流水による手洗いを行う。
4:1回の診察行為に対し1回の手洗いが原則である。
5:使用済み注射針はリキヤップをして捨てる。

国試第34回午前:第23問

手術に関連した滅菌、消毒について正しい組合せはどれか。

a:手 指        次亜塩素酸ナトリウム水溶液
b:粘 膜        ベンザルコニウム塩化物液
c:鋼製小物       高圧蒸気滅菌
d:手術室の壁      ホルムアルデヒド
e:腹腔鏡        乾熱滅菌
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第12問

手術に関連した滅菌、消毒について正しい組合せはどれか。

a:手指 ———— 次亜塩素酸ナトリウム水溶液
b:粘膜 ———— ベンザルコニウム塩化物液
c:鋼製小物 ———— 高圧蒸気滅菌
d:手術室の壁 ———— ホルムアルデヒド
e:腹腔鏡 ———— 乾熱滅菌
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第48問

MRSAが存在する鼻腔の消毒に用いるのはどれか。(滅菌・消毒学)

1:両性界面活性削
2:ポビドンヨード
3:消毒用アルコール
4:クロルヘキシジン
5:グルタールアルデヒド

国試第33回午後:第22問

院内感染について正しいのはどれか。

a:手袋を着用して処置をした場合、手袋取り外し後の手指衛生は不要である。
b:標準予防策では、手袋、マスク、ガウン等の着用基準を定めている。
c:患者の唾液は感染性があるものとして扱う。
d:麻疹感染者の部屋への入室時には N95 マスクを着用する。
e:入院前から感染し入院後に発症した場合、院内感染症とみなされる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第90問

正しいのはどれか。(滅菌消毒学)

a:呼吸回路の滅菌にオートクレープを用いる。
b:エチレンオキサイドガス滅菌は短時間で完了する。
c:手術用手洗い水の消毒に紫外線を用いる。
d:放射線滅菌ではガンマ線を用いる。
e:消毒用エタノールは細菌芽胞に有効である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第46問

院内感染のスタンダードプレコーション(標準予防策)に含まれないのはどれか。(滅菌消毒学)

1:手 袋
2:シューズカバー
3:マスク
4:ゴーダル
5:ガウン

国試第14回午前:第47問

手術野の消毒に使用されないのはどれか。

1:エチルアルコール
2:ポビドンヨード
3:クロルヘキシジン
4:逆性石けん
5:グルタールアルデヒド

国試第31回午後:第22問

消毒滅菌について正しい組合せはどれか。

a:消化器内視鏡 ――――― 次亜塩素酸ナトリウム
b:粘 膜 ―――――――― エタノール
c:皮膚創傷部位 ――――― クロルヘキシジングルコン酸塩
d:膀胱鏡 ―――――――― グルタルアルデヒド
e:手術器具 ――――――― 高圧蒸気滅菌
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第48問

MRSA について正しいのはどれか。

a:多剤耐性の黄色ブドウ球菌である。
b:通常の黄色ブドウ球菌より毒性が強い。
c:表層感染は深部感染より予後が悪い。
d:日和見感染の原因菌となる。
e:感染対策として医療従事者の手洗いの励行が有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第45問

院内感染のスタンダードプレコーション(標準予防策)に含まれる項目はどれか。(滅菌・消毒学)

a:防護用具の使用
b:抗生物質の使用
c:医療器具の再使用
d:血液媒介病原体対策
e:患者配置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第22問

スタンダードプレコーション(標準予防策)で正しいのはどれか。

a:粘膜に触れるときには手袋を着用する。
b:頭髪に触れるときには手袋を着用する。
c:手袋を使用すれば手洗いの必要はない。
d:感染のある患者のみを対象とする。
e:ガウンは滅菌済みである必要はない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第22問

手術部位感染のリスク因子でないのはどれか。(臨床医学総論)

1:肥 満
2:術中低体温
3:長時間手術
4:閉鎖式ドレーン
5:術後高血糖

国試第20回午前:第47問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。(滅菌・消毒学)

a:内視鏡には高圧蒸気滅菌が適している。
b:酸化エチレンガス滅菌は約60分で完了する。
c:紫外線は手術用手洗い水の殺菌に用いられる。
d:放射線滅菌にはガンマ線を用いる。
e:消毒用エタノールは細菌芽胞に有効である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第45問

消毒について正しいのはどれか。

a:MRSAにはポピドンヨードは無効である。
b:病原体プリオンには3%ドデシル硫酸ナトリウムを用いる。
c:B型肝炎ウィルスにはグルタールアルデヒドを用いる。
d:インフルエンサウィルスには病室の消毒は必要ない。
e:O - 157にはアルコールは無効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第3問

外科的手術と比較した経皮的カテーテル治療(intervention)の特徴について誤っているのはどれか。

1:手術創が小さい。
2:感染のリスクは高くなる。
3:日帰り手術が可能である。
4:治療後すぐに治療効果が確認できる。
5:局所麻酔で施行できる。