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第30回国試午前26問の類似問題

国試第19回午後:第21問

周波数変調(FM)ついて誤っているのはどれか。(情報処理工学)

1:アナログ信号の変調に利用される。
2:信号振幅に従い搬送波振幅を変化させる。
3:心電図テレメータに利用されている。
4:振幅変調よりノイズに強い。
5:振幅変調より広い伝送帯域を要する。

ME2第30回午前:第26問

変調方式について誤っている組合せはどれか。

1:PWM -- パルス振幅変調
2:PCM -- パルス符号変調
3:AM -- 振幅変調
4:PM -- 位相変調
5:FM -- 周波数変調

国試第2回午後:第25問

信号の変調について誤っているのはどれか。

1:変調された信号から元の情報を取り出すには復調操作が必要である。
2:振幅変調(AM)より周波数変調(FM)の方が伝送中に加わる雑音に強い。
3:パルス符号変調(PCM)は広い周波数帯域を必要とし、装置も複雑であるが、雑音に強い。
4:光ファイバを用いると、心電図を変調操作なしで伝送することができる。
5:脳波信号を無線伝送するには変調操作が必要である。

国試第10回午後:第24問

信号周波数帯域とサンプリング周波数との組合せでA/D変換が正しく行われないのはどれか。信号周波数帯域 -- サンプリング周波数

a:20Hz~20kHz ――――――――――- 30kHz
b:4.0~4.1MHz ――――――――――- 20MHz
c:0.05~100Hz ――――――――――- 500Hz
d:0~0.2Hz ―――――――――――― 0.5Hz
e:0.5~70Hz ―――――――――――- 100Hz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第20問

搬送波を$V_msin{(}2\pi ft+\varphi)$で表現したとき、正しいのはどれか。

a:信号に応じてVmを変化させる方式を振幅変調(AM)という。
b:信号に応じてfを変化させる方式を位相変調(PM)という。
c:信号に応じてΦを変化させる方式を周波数変調(FM)という。
d:fを100MHz以上にするとパルス符号変調(PCM)となる。
e:fは信号の周波数より十分に大きい必要がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第26問

生体信号の伝送について正しいのはどれか。

a:時分割方式により信号伝送の多重化を図ると復調操作が不要となる。
b:振幅変調(AM)は周波数変調(FM)よりも雑音の混入に対して強い。
c:光ファイバを用いると伝送情報量がきわめて大きく、画像データの伝送も容易となる。
d:パルス符号変調(PCM)は雑音の混入に対して最も強い方式である。
e:パルス符号変調(PCM)は信号の大きさをパルスの数に変えて信号伝送を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第61問

一定の周期で同じ波形を繰り返す信号に不規則雑音が重畳している。周期に同期して100回の加算平均を行った。正しいのはどれか。

1:信号のみが$1/10$に減少する。
2:雑音のみが$1/10$に減少する。
3:信号と雑音がともに$1/10$に減少する。
4:信号と雑音がともに$1/100$に減少する。
5:信号は$1/10$に減少し、雑音は$1/100$に減少する。

国試第27回午前:第62問

システムの動特性を示すのはどれか。

a:シーケンス制御
b:同期加算
c:分散分析
d:インパルス応答
e:周波数応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第56問

信号に対応して搬送波の振幅が変化するパルス変調はどれか。

1:PAM
2:PFM
3:PNM
4:PPM
5:PWM

国試第11回午後:第31問

通信において正しいのはどれか。

a:受信波から信号を取り出す操作を復調という。
b:PCMでは信号を符号化して伝送する。
c:FMはAMより狭い周波数帯域を用いる。
d:電話回線を使えば心電図を変調せずそのまま伝送することができる。
e:ディジタル多重化伝送には時分割方式より周波数分割方式が適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第28問

サンプリングが正しく行われる組合せはどれか。信号周波数帯域(Hz) -- サンプリング周期(ms)

a:0~0.2―――――――――3000
b:4~10――――――――――125
c:0.5~20――――――――― 20
d:10~100――――――――― 2.5
e:100~1000―――――――― 1
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第26問

繰返し刺激による反応波形を白色雑音の中から検出するために100回の加算平均処理を行った場合、信号対雑音比(S/N)の改善度はどれか。

1:10dB
2:20dB
3:40dB
4:60dB
5:100dB

国試第10回午後:第32問

通信用語について適切でない組合せはどれか。

a:PCM ―――――――――――------ ディジタル通信
b:FM ――――――――――――――- パルス変調
c:パリティ・チェック ――――――------ 暗号化方式
d:多重化 ――――――――――――-- 伝送方式
e:MODEM ――――――――――――- データ通信
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第25問

誤っているのはどれか。

1:周波数変調による信号伝送は振幅変調よりも雑音の影響を受けやすい。
2:光ファイバ通信は伝送情報量が多い。
3:パルス符号変調は雑音に対して非常に強い。
4:ISDNは一つのネットワークで多種多様の情報を伝送するシステムである。
5:送受信のために変調と復調回路を内蔵した装置をモデムという。

国試第7回午後:第27問

不規則雑音を含む繰り返し信号を100回加算平均した。正しいのはどれか。

a:信号成分は10倍になる。
b:信号成分は不変である。
c:雑音成分はになる。
d:雑音成分は不変である。
e:S/Nは不変である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第26問

正しいのはどれか。

a:ノッチフィルタは特定の周波数の信号を通過させる。
b:差動入力回路は同相雑音を除去できない。
c:加算平均処理はS/N比を改善する。
d:ディジタルフィルタはソフトウェアで構成できる。
e:受動フィルタでは信号の電力損失がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第55問

アナログ信号からディジタル信号への変換について正しいのはどれか。

1:ビット数を多くすると精度が低下する。
2:周波数が低い信号の変換には高いビットレートを要する。
3:瞬時値を離散値で近似することを標本化という。
4:信号を0と1の組合せで表すことを符号化という。
5:アナログ信号を短い時間間隔の瞬時値で表す操作を量子化という。

国試第24回午前:第27問

心電図信号に数kHzの雑音が重畳した。この雑音を低減するための適当な処理はどれか。(生体計測装置学)

a:ハムフィルタをONにした。
b:低域(通過)フィルタを調整した。
c:移動平均演算を行った。
d:データ圧縮を行った。
e:微分演算を行った。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第26問

通信について正しいのはどれか。

a:心電図波形で光を変調して、光ファイバで送ることができる。
b:変調された信号から、もとの情報を取り出すには復調操作が必要である。
c:パルス符号変調(PCM)は狭い周波数帯域ですむが、一般に雑音に弱い。
d:振幅変調(AM)は周波数帯域も狭く、雑音にも強いのでよく用いられる。
e:非常に低い周波数成分をもつ情報を無線で送るのは、たとえ変調操作を行っても不可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第8問

信号と同じ大きさの雑音がのった繰り返し信号を加算平均し雑音を1/100に減らしたい。何回加算すればよいか。

1:10回
2:100回
3:1,000回
4:10,000回
5:100,000回