第28回国試午後60問の類似問題

国試第25回午後:第60問

AD変換について正しいのはどれか。

a: 量子化ビット数が大きいほど量子化誤差は小さくなる。

b: 量子化ビット数が大きいほど速い信号の変化を捉えることができ る。

c: サンプリング間隔が短いほど量子化誤差は大きくなる。

d: サンプリング周波数が高くなるほど変換結果のデータ量は大きく なる。

e: サンプリング周波数の0.5倍を超える周波数の信号は折り返し歪 が発生する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第60問

2進符号の0、1をパルス振幅の大小に対応させて信号伝送を行う。パルス間隔を10ms とすると1秒間に伝送するビット数に最も近いのはどれか。

1: 0.1ビット

2: 1.0ビット

3: 10ビット

4: 100ビット

5: 1000ビット

国試第18回午後:第28問

最大10Vの信号を1ビット当たり約0.01Vで処理できるAD変換器のビット数に最も近いのはどれか。(情報処理工学)

1: 4ビット

2: 6ビット

3: 8ビット

4: 10ビット

5: 12ビット

国試第32回午前:第63問

AD変換について誤っているのはどれか。

1: 標本化した信号を量子化する。

2: 標本化周波数は信号に含まれる最高周波数の2倍以上必要である。

3: 標本化周波数が低すぎると折り返し雑音が起こる。

4: 量子化の分解能を上げるには量子化ビット数を増やす。

5: 量子化雑音を低減するには標本化周波数を高くする。