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第28回国試午後60問の類似問題

国試第14回午後:第27問

A/D変換について正しいのはどれか。

a:アナログ信号の下限周波数を遮断周波数とする高域フィルタを用いる。
b:サンプリング周波数を除去する帯域除去フィルタを用いる。
c:信号周波数をサンプリング周波数の1/2以下に制限する低域フィルタを用いる。
d:A/D変換器の分解能はビット数と最大許容入力電圧とで決まる。
e:無信号時の雑音を除去する不感帯を設ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第24問

信号周波数帯域とサンプリング周波数との組合せでA/D変換が正しく行われないのはどれか。信号周波数帯域 -- サンプリング周波数

a:20Hz~20kHz ――――――――――- 30kHz
b:4.0~4.1MHz ――――――――――- 20MHz
c:0.05~100Hz ――――――――――- 500Hz
d:0~0.2Hz ―――――――――――― 0.5Hz
e:0.5~70Hz ―――――――――――- 100Hz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第61問

帯域が1~100Hzの信号を量子化ビット数8bitでAD変換する。5秒間の信号を記録するのに最小限必要な容量[byte]はどれか。ただし、圧縮符号化は行わず、信号以外のデータは無視する。

1:500
2:1000
3:2000
4:4000
5:8000

国試第15回午後:第25問

0.1Hz以上120Hz未満の周波数成分を含む生体信号を正しくA/D変換するために、理論上最低限必要なサンプリング周波数はどれか。

1:0.1Hz
2:60Hz
3:120Hz
4:240Hz
5:480Hz

国試第16回午後:第25問

正しいサンプリング可能な組合せはどれか。信号周波数帯域(Hz)- サンプリング周期〔ms〕

a:0 ~0.2 ----------------- 3000
b:4 ~10 ---------------- 125
c:0.5~20 ---------------- 20
d:10 ~100 ---------------- 2.5
e:100~1000 --------------- 1
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第60問

AD変換について正しいのはどれか。

a:量子化ビット数が大きいほど量子化誤差は小さくなる。
b:量子化ビット数が大きいほど速い信号の変化を捉えることができ る。
c:サンプリング間隔が短いほど量子化誤差は大きくなる。
d:サンプリング周波数が高くなるほど変換結果のデータ量は大きく なる。
e:サンプリング周波数の0.5倍を超える周波数の信号は折り返し歪 が発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第28問

サンプリングが正しく行われる組合せはどれか。信号周波数帯域(Hz) -- サンプリング周期(ms)

a:0~0.2―――――――――3000
b:4~10――――――――――125
c:0.5~20――――――――― 20
d:10~100――――――――― 2.5
e:100~1000―――――――― 1
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第26問

2Hz~2kHzの周波数成分を含む生体信号を処理できるシステムのサンプリング周波数の下限として正しいのはどれか。

1:1Hz
2:2Hz
3:2kHz
4:4kHz
5:8kHz

国試第36回午後:第55問

AD変換について正しいのはどれか。 

a:フラッシュ型AD変換器は高速変換に不向きである。 
b:量子化ビット数を増やすと量子化誤差が小さくなる。 
c:10kHzの信号を20kHzより低い周波数で標本化すると、元の信号を復元できない。 
d:多チャンネル同時AD変換には、標本化保持(サンプルホールド)回路を用いる。 
e:LSBに対応した電圧が大きいほど量子化誤差が小さい。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第8問

信号処理について正しいのはどれか。

a:最高200Hzの周波数成分を含むアナログ信号をA/D変換するときのサンプリング(標本化)周波数は400Hz以上でなければならない。
b:加算平均法は信号の周波数成分(スペクトル)を求めるのに有効である。
c:高速フーリエ変換(FFT)は雑音中の信号の波形を再現するのに有効である。
d:繰り返しのある信号をN回加算平均すると信号対雑音比(S/N)は1/√N倍に低下する。
e:計算機内のデータベースをペンレコーダに連続量として描かせるにはD/A変換が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第7問

2Hz~2KHzの周波数成分を含む生体信号を処理できるシステムのサンプリング周波数の下限として正しいのはどれか。

1:1 Hz
2:2 Hz
3:2kHz
4:4kHz
5:8kHz

国試第27回午前:第60問

AD変換で誤っているのはどれか。

1:連続信号を離散信号に変換する。
2:信号に含まれる周波数の最大値によってサンプリング周波数を決める。
3:エイリアシングとは実際には存在しない周波数成分が観測されることである。
4:量子化された信号を符号化する。
5:量子化雑音は信号のSN比が低い場合に大きくなる。

国試第11回午後:第26問

信号処理について正しいのはどれか。

a:含まれる最高周波数が100Hzである時系列信号をA/D変換するには100Hzのサンプリング周波数を用いる。
b:角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c:不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとのになる。
d:時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。
e:時系列信号のA/D変換では標本化の前に量子化を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第38問

0~10Vの入力信号を8ビットで量子化するAD変換器がある。分解能はおよそ何Vか。

1:0.01
2:0.04
3:0.12
4:0.25
5:0.5

ME2第37回午前:第35問

AD変換について誤っているのはどれか。

1:不必要な周波数成分を除去するため、前処理としてフィルタをかける。
2:サンプリングの後で量子化の処理を行う。
3:サンプリング周波数は必要となる信号周波数の2倍より高くする。
4:サンプリング周波数がナイキスト周波数より低いとエイリアシングが起こる。
5:12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。

国試第18回午後:第28問

最大10Vの信号を1ビット当たり約0.01Vで処理できるAD変換器のビット数に最も近いのはどれか。(情報処理工学)

1:4ビット
2:6ビット
3:8ビット
4:10ビット
5:12ビット

ME2第33回午前:第39問

生体電気信号を500μs間隔でサンプルした。復元できる周波数の理論的上限は何Hz未満か。

1:100
2:200
3:500
4:1000
5:2000

国試第20回午後:第22問

振幅変調(AM)において、搬送波を100kHz、信号波を10kHzとしたとき、被変調波の側波帯の周波数はどれか。(電子工学)

1:80kHzと120kHz
2:85kHzと115kHz
3:90kHzと110kHz
4:95kHzと105kHz
5:110kHzと120kHz

国試第19回午後:第20問

0~10Vの範囲で動作する12ビットAD変換器において、1ビット当たりの電圧に最も近いのはどれか。(情報処理工学)

1:2.5mV
2:3.0mV
3:3.5mV
4:4.0mV
5:4.5mV

国試第23回午後:第60問

0~5Vの範囲で動作する8bitのAD変換器がある。1bit当たりの電圧[V]に最も近いのはどれか。

1:0.02
2:0.04
3:0.06
4:0.08
5:0.1