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第28回国試午前77問の類似問題

国試第27回午後:第75問

水処理システムの装置と除去する目的物質との組合せで正しいのはどれか。

1:逆浸透装置 懸濁粒子
2:プレフィルタ 遊離塩素
3:活性炭吸着装置 マグネシウムイオン
4:軟水化装置 ナトリウムイオン
5:限外濾過フィルタ エンドトキシン

国試第26回午後:第75問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:ふるい係数は透水性を表す指標である。
2:血流量が増加するとクリアランスは減少する。
3:導入初期には溶質除去効率の優れたものが使われる。
4:小児にはプラィミング量が少ない方がよい。
5:中空糸型では血液は透析器の中心部よりも外周部の方が流れやす い。

国試第35回午後:第74問

清浄化した透析液を置換補充液として利用する治療はどれか。 

1:血液透析 
2:血液濾過 
3:オンライン血液透析濾過 
4:持続的血液透析濾過 
5:持続的腹膜透析 

国試第22回午後:第45問

臨床工学技上が医師の指示下に行えるのはどれか。

a:気管内および気管挿管内の吸引
b:人工心肺装置の操作に必要な装置からの採血
c:血液浄化装置の先端部の外シャントヘの接続
d:人工呼吸装置回路の先端部の気管チューブヘの接続
e:血圧測定用に単独に留置された血管カテーテルからの採血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第78問

血液透析の抗凝固療法で正しいのはどれか。

1:アルガトロバンの半減期は2~3時間である。
2:プロタミンは局所ヘパリン化法に用いられる。
3:低分子ヘパリンはヘパリンよりも半減期が短い。
4:ヘパリンは出血病変を有する患者に使用できる。
5:メシル酸ナファモスタットは陰性に荷電している。

国試第37回午前:第76問

半透膜を介した拡散分離操作はどれか。

1:限外濾過
2:精密濾過
3:透析
4:吸着
5:遠心分離

国試第6回午後:第54問

正しいのはどれか。

a:限外濾過量は溶質のクリアランスと関係がない。
b:溶質のクリアランスは血流量を超えない。
c:同一血液透析器を用いる場合、血流量の増加はクリアランスを増加させる。
d:透析器圧は限外濾過圧に関係しない。
e:除水量は血流量に比例して減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第15問

図は透析液用希釈水作成のための水処理システムの一例である。 処理能力を維持するために定期的に再生が必要なのはどれか。

img11244-15-0
1:プレフィルタ
2:軟水化装置
3:活性炭吸着装置
4:逆浸透(RO)装置
5:逆浸透(RO)水タンク

国試第23回午前:第77問

血漿交換療法について正しいのはどれか。 

a:免疫疾患の治療に用いられる。
b:血小板は血漿分離膜を通過する。
c:血漿を冷却すると濾過率が上昇する。
d:単純血漿交換療法では置換補充液にリンゲル液を用いる。
e:二重膜濾過法は置換補充液を節約できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第74問

血液透析を下記の条件で施行した。血流量 200mL/min透析液流量 500mL/min限外濾過流量 10mL/minこのとき動脈側尿素窒素濃度は 100mg/dL静脈側尿素窒素濃度は10mg/dLだった。この透折器の尿素クリアランス[mL/min]はどれか。

1:140
2:160
3:180
4:200
5:220

国試第16回午後:第61問

透析液希釈水を作るときの水処理法はどれか。

a:逆浸透
b:吸着
c:透析
d:気泡分離
e:イオン交換
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第76問

水処理装置で膜濾過を原理とするのはどれか。

a:RO装置
b:沈殿フィルター
c:軟水化装置
d:活性炭濾過装置
e:エンドトキシン捕捉フィルター
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第65問

血液透析中に血圧が低下し、十分な除水ができない患者に対する対策として正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:体外限外濾過法(ECUM)の追加
b:高ナトリウム透析液の使用
c:血液流量の増加
d:使用透析器膜面積の拡大
e:透析液温の低下(低温透析)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:血液濾過では急激な除水により不均衡症状が起こりやすい。
b:ある溶質のふるい計数が1である血液濾過器では、その溶質はまったく除去できない。
c:血液濾過では後希釈法が現在広く用いられている。
d:ふるい計数0.5の溶質の血液濾過によるクリアランスは同一時間内の濾液量を超えない。
e:ECUMは血液濾過透析法の別名である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第75問

血液透析と比べた連続的腹膜透析の特徴として正しいのはどれか。

a:小分子溶質の除去に優れる。
b:残存腎機能の保持に優れる。
c:バスキュラーアクセスが不要である。
d:心血管系への負担が少ない。
e:長期透析が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第1問

血液透析装置において血液側回路に設置されているのはどれか。

1:気泡センサ
2:UFRコントローラ
3:漏血センサ
4:電気伝導度計
5:一方向弁

ME2第36回午後:第40問

血圧透析装置の使用中点検項目でないのはどれか。

1:透析液流量
2:血液流量
3:静脈圧
4:シリンジポンプ注入量
5:エンドトキシン濃度

国試第30回午後:第76問

血液透析を下記の条件で施行した。血流量200mL/min透析液流量500mL/minただし、除水は無視できるものとする。このとき、動脈側尿素窒素濃度100 mg/dL静脈側尿素窒素濃度10 mg/dLであった。この透析器の尿素クリアランス[mL/min] はどれか。

1:140
2:160
3:180
4:200
5:220

国試第3回午後:第48問

血液流量200ml/minで使用中の透析器の血液入口部および出口部の血清クレチニン濃度は、それぞれ15mg/dl,3.0mg/dlであったこの透析器のクレアチニン・クリアランス(ml/min)として正しいのはどれか。(ただし、限界濾過量は0とする。)

1:100
2:120
3:140
4:160
5:200

国試第24回午前:第17問

血液透析と比べて腹膜透析の利点はどれか。(臨床医学総論)

a:循環系への影響が少ない。
b:不均衡症状を起こしにくい。
c:抗凝固薬を必要としない。
d:感染を起こしにくい。
e:小分子物質を除去できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e