医用電気機器が他からの電磁的な妨害に耐える能力を示すのはどれか。
1: EMC
2: EMI
3: ESD
4: immunity
5: emission
5: ission
医用電気機器が外部から電磁波を受けた場合、本来の機能を維持できる能力(妨害排除能力)を意味するのはどれか。
1: EMI
2: EMC
3: SAR
4: emission
5: immunity
電磁波に対する妨害抑制能力と妨害排除能力の両立性を表現しているのはどれか。
2: EMD
3: EMC
4: ESD
5: EAS
医療の場でのEMI(電磁障害)の原因にならないのはどれか。
1: 電気メス
2: 携帯電話
3: パソコン
4: TVゲーム
5: 補聴器
EMCについて正しいのはどれか。
1: 電界強度の単位はWである。
2: エミッションとは電磁エネルギーを放出する現象をいう。
3: イミュニティとは電磁界に対する人体の耐性である。
4: EMCに関係がある電磁波は10kHz以下である。
5: 直流磁場はぺースメーカに影響しない。
植込み型医療機器に電磁干渉を与える可能性のあるのはどれか。
a: EAS機器
b: RFID読取機器
c: IH電子炊飯器
d: 無線LAN機器
e: RFID電子タグ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
医用治療器に使用されるエネルギーのうち、電磁波でないのはどれか。
a: RF(ラジオ周波数)波
b: マイクロ波
c: 超音波
d: 機械力
e: 光
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
体内植込み電子装置の動作に対する影響が無視できるのはどれか。
1: 電磁波
2: 機械的応力
3: 気 温
4: 組織反応
5: 体液侵入
ME 機器の EMC 規格である JIS T 0601-1-2 : 2012 におけるイミュニティ試験の項目でないのはどれか。
1: 静電気放電
2: 放射RF 電磁界
3: 電気的ファーストトランジェント
4: 電圧ディップ
5: 静磁界
正しいのはどれか。
a: 2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b: 携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c: 小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d: 心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e: 電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a: 心電図モニタに対する電磁波障害はない。
b: 主に誘電加熱による作用を利用する。
c: 2450MHzの周波数を使用する。
d: 対極板が必要である。
e: 凝固より切開に利用されることが多い。
電磁妨害(EMI) が生じる原因で誤っているのはどれか。
1: 電気メスの放射電磁界
2: 心電図テレメータの電波
3: 静電気放電
4: 電源電圧の変動
5: 電源ラインのインパルス雑音
b: 携帯電話で使用される周波数は約500 kHzである。
c: 小電力医用テレメータは出力が規定値以内であれば任意の周波数を用いてよい。
d: 心電計に電磁障害が起きると患者測定電流が増加する。
e: 電気メス使用時は心臓ペースメーカを固定レートにする。
医用電気機器に関する個別規格はどれか。
a: JIS T 0601‒1
b: JIS T 0601-1-1
c: JIS T 0601-1-2
d: JIS T 0601-2-1
e: JIS T 0601-2-2
電気メスについて正しいのはどれか。
a: 10cm2の対極板を使用すれば500Wの出力まで許容できる。
b: 一人の患者に同時に2台使用することもできる。
c: 高周波電流の周波数は0.3~5.0MHzである。
d: バースト波とは連続した正弦波である。
e: バイポーラ方式はモノポーラ方式より切開に適している。
電気メスで正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a: 数10~数100MHzの高周波電流が用いられる。
b: 標準的な負荷抵抗は5~50kΩである。
c: 切開にはバースト波が用いられる。
d: 対極板は高周波インピーダンスの低いものが望ましい。
e: 高周波漏れ電流は150 mA 以内である。
ISM (Industrial, Scientific and Medical) 周波数帯のエネルギーを使用しているのはどれか。
1: 超音波吸引装置
2: 除細動器
3: レーザ治療装置
4: マイクロ波手術器
5: 心電図テレメータ
臨床で用いられる電磁波はどれか。
1: X 線
2: 陰極線
3: 電子線
4: 中性子線
5: 陽子線
電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a: 300kHz~5MHzの高周波を使用する。
b: モノポーラ出力では対極板が必要である。
c: 小児の場合は対極板を半分に切って使用する。
d: バイポーラ電極を使用すればモニタ障害が起こらない。
e: 対極板接地形では高周波分流が起こりやすい。
Showing 1 to 20 of 23 results