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第25回国試午後41問の類似問題

国試第7回午後:第78問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:接地極の接地抵抗は1Ω以下である。
2:一般病室には医用接地方式が用いられる。
3:一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。
4:瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。
5:EPRシステムでは、患者環境内のすべての金属表面間の電位差は10mV以下である。

国試第15回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について正しいのはどれか。

a:等電位接地はミクロショック防止のための設備である。
b:医用接地センターには10Ω以下の接地抵抗を持つ接地極を設ける。
c:生命維持管理装置用の非常電源として一般非常電源を用いる。
d:非接地配線方式はミクロショック防止に役立つ。
e:集中治療室には必要に応じて瞬時特別非常電源を設ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

ME2第35回午後:第43問

医用接地について改善の必要がないのはどれか。

1:医用機器の着脱可能な保護接地線の抵抗値が0.15Ωであった。
2:医用接地端子に接続した部分の接触抵抗が10Ωであった。
3:等電位接地設備の接地分岐線の抵抗値が0.05Ωであった。
4:医用接地センタと医用接地端子の電位差が100mVであった。
5:医用コンセントの接地刃受の保持力が100Nであった。

ME2第38回午後:第41問

定格10AのME機器の電源プラグの接地刃と金属外装との間にJIS T 0601-1の試験法に基づく電流を流し、その間の電位差を測定したところ3.0Vであった。接地線抵抗[mΩ]はいくらか。

1:100
2:120
3:150
4:200
5:300

国試第37回午後:第38問

JIS T 1022の規定で誤っているのはどれか。

1:ME機器を使用するすべての医用室には保護接地を設けなければならない。
2:ME機器に電源供給する場合には医用コンセントが使用される。
3:接地幹線には病院建物の鉄骨が利用できる。
4:壁面接地端子と医用接地センタ間の電気抵抗値は1Ω以下である。
5:医用接地方式に用いる接地極の接地抵抗値は10Ω以下である。

国試第16回午前:第76問

臨床工学技士による医用機器管理業務で適切でないのはどれか。

1:電気メスの購入に当たって性能に関する医師の要望をメーカに伝えた。
2:新規購入機器の操作法を手術室で指導した。
3:心電図モニタの患者リード線が断線したので修理した。
4:脳波検査室で脳波計を使用中に接地漏れ電流を測定した。
5:患者から摘出した植込み式ペースメーカの出力電圧を測定した。

国試第9回午前:第80問

医用電気機器や病院電気設備の安全基準に関して正しい組み合わせはどれか。

a:クラスII機器------ 追加保護手段として補強絶縁を使用
b:内部電源を使用した心電計--外部電源に接続した場合の追加保護手段は不要
c:検体検査機器-------- クラスI機器であることが必要
d:医用接地センタの接地極--- 病院建物の鉄骨の利用が可能
e:胸部手術室--------- 非接地配線方式が必要
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第85問

電気メスの定期点検項目に該当しないのはどれか。

1:患者安全回路の動作
2:ディマンド機構の動作
3:漏れ電流
4:接地線抵抗
5:出力波形の観測

国試第5回午後:第78問

JIS T-1022「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。

a:等電位接地設備はマクロショック事故防止のために設ける。
b:医用接地としての病院建設の鉄骨を利用する。
c:医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。
d:非常電源はその電源供給継続時間だけで三種に分けられている。
e:非接地配線方式では保護接地の設備は不要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第43問

単一故障状態(保護接地線断線)での接触電流(外装漏れ電流)を測定するとき、測定用器具(MD)を入れる間(位置)として正しいのはどれか。

28AM43-0
1:A - B 間
2:B ? C 間
3:C - D 間
4:D - E 問
5:E - A 間

国試第9回午前:第87問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

9AM87-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬している。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第83問

図に示す洩れ電流①~⑤の名称で誤っているのはどれか。

4PM83-0
a:1:接地漏れ電流
b:2:患者漏れ電流-1
c:3:外装漏れ電流
d:4:患者漏れ電流-2
e:5:患者漏れ電流-3
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第85問

図のような電源コンセントの電圧測定の際、誤ってテスタのリード棒に指が触れた。リード棒を差し込んでも感電の恐れがないのはどれか。(医用機器安全管理学)

19AM85-0
a:A
b:B
c:A と B
d:B と C
e:A と C
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第82問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

7PM82-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬したものである。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第85問

定格電流が10Aの医用電気機器の保護接地線の抵抗を測定する場合、測定部分間に流すべき電流値の下限はどれか。

1:5A
2:10A
3:15A
4:25A
5:30A

国試第1回午後:第82問

医用電気機器の漏れ電流測定回路(DM回路)の抵抗RとコンデンサCの役割はどれか。

1:漏れ電流波形の平滑値を得る。
2:人体の血液インピーダンスを等価的に模擬する。
3:衝撃的漏れ電流から高感度電圧計を保護する。
4:人体の電撃に対する反応閾値の周波数特性を模擬する。
5:医用電気機器からの不要高周波成分を除去する。

国試第33回午前:第43問

図の記号がついた装着部を持つ ME 機器の正常状態における患者測定電流(交流)の許容値[nA]はどれか。

33-AM-43
1:25
2:50
3:100
4:250
5:500

国試第2回午後:第68問

電気メスの分流に対する患者安全モニタとして誤っているのはどれか。

1:対極板コード断線モニタ
2:患者回路連続性モニタ
3:高周波漏れ電流モニタ
4:対極板温度モニタ
5:対極板接触不良モニタ

ME2第38回午後:第58問

医用接地について正しいのはどれか。

1:接地分岐線の抵抗値の上限は0.2Ωである。
2:診察室では2Pコンセントでも良い。
3:内視鏡室では等電位接地が必須である。
4:接地極として建物地下部分を用いてはならない。
5:等電位接地では患者環境にあるME機器と金属部分を一点で接地する。