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第25回国試午後41問の類似問題

国試第27回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:設備の主たる目的は感電防止である。
b:集中治療室に必要な設備である。
c:電路の片側と大地との絶縁を監視している。
d:非常電源と連動した設備である。
e:使用する絶縁変圧器の電源容量には制限がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第85問

漏れ電流測定回路について正しいのはどれか。

14AM85-0
a:漏れ電流の測定値は電圧計Vの読みをR2で除した値である。
b:R1とC1とで高域通過フィルタを形成している。
c:入力インピーダンスZは広い周波数範囲にわたって約10kΩである。
d:R1の抵抗値は10kΩである。
e:点線内は人体の電撃に対する周波数特性を模擬している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第41問

医療機器の操作で正しいのはどれか。

1:ホースアセンブリは壁取付配管端末器に接続したままにする。
2:患者に誘導コードを装着する前に電源スイッチを入れる。
3:追加保護接地としてテレビのアンテナ端子を利用する。
4:ボール型浮子の流量計では上端部の目盛りを読む。
5:複数台の機器が必要なときは2Pのテーブルタップを使用する。

国試第33回午後:第39問

図の漏れ電流測定用電源ボックスでスイッチ S2 の用途はどれか。

33-PM-39
1:電源極性の切り替え
2:電源導線の 1 本の断線の模擬
3:保護接地線の断線の模擬
4:追加保護接地線の断線の模擬
5:患者誘導コードの切り替え

国試第16回午前:第82問

病院電気設備の安全基準について正しいのはどれか。

a:特別非常電源の連続運転時間は10時間以上である。
b:一般非常電源の電圧確立時間は1分以内である。
c:非接地配線方式の設備目的は停電時の電源供給である。
d:非接地配線方式では機器の保護接地は必要ない。
e:非接地配線方式の絶縁変圧器の巻数比は1:1である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第40問

図の漏れ電流測定用電源ボックスでスイッチ$S_2$の用途はどれか。

hpdg43IOHe
1:電源極性の切り替え
2:電源導線の1本の断線の模擬
3:保護接地線の断線の模擬
4:追加保護接地線の断線の模擬
5:患者誘導コードの切り替え

国試第35回午後:第42問

定格電圧100V消費電力500WのME機器の保護接地線抵抗を測定するときにJIST0601-1で規定されている測定電流値[A]はどれか。 

1:10 
2:15 
3:20 
4:25 
5:30 

ME2第39回午後:第55問

図はME機器の漏れ電流を測定する測定用器具(MD)である。入力インピーダンスZ[kΩ]はおよそいくらか。

img39782-55-0
1:0.5
2:1.0
3:2.0
4:5.0
5:10.0

ME2第36回午後:第49問

医療機器の日常点検項目でないのはどれか。

1:漏れ電流測定
2:アラーム動作の確認
3:バッテリの残量
4:外装の目視確認
5:電源コードのアースピン脱落

国試第27回午後:第41問

接地漏れ電流測定の単一故障状態はどれか。

1:内部電源の絶縁不良
2:電源導線の1本の断線
3:追加保護接地線の断線
4:信号入力部への外部電圧の重畳
5:F形装着部への外部電圧の重畳

ME2第40回午後:第56問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

1:ミクロショックを防止できる。
2:絶縁変圧器の2次側電路を接地する。
3:接続するME機器の保護接地は不要である。
4:一線の対地絶縁破壊が生じても電源を供給できる。
5:絶縁監視装置の表示値が0.1mAで警報が作動する。

国試第3回午後:第77問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:絶縁トランスを設備側に持つため、ME機器故障時に洩れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第79問

JIS-T-1002「病院電気設備の安全基準」で等電位接地を設けなければならないのはどれか。

a:心臓手術室
b:ICU
c:CCU
d:回復室
e:腹部手術室
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第48問

EPRシステムについて点検をした。適切でないのはどれか。

1:ME機器の露出金属部とEPRポイントの電位差を測定した。
2:ベッドから3m離れた固定のME機器との電位差は測定対象外とした。
3:機器間の電位差が5mVであった。
4:等電位化導線の抵抗は1Ωであった。
5:心臓カテーテル室に設置されていることを確認した。

国試第27回午前:第40問

患者測定電流はどれか。

1:パルスオキシメータの赤色LEDの点灯電流
2:インピーダンス式呼吸モニタの電極間に流れる電流
3:低周波治療器の2つの刺激電極間に流れるパルス電流
4:心電計の胸部誘導電極から患者を介して大地に流れる電流
5:双極極式ペースメーカのカテーテル電極間に流れるパルス電流

国試第6回午後:第88問

除細動器の電気的安全性のチェック項目として関係ないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:対地漏れパルス電流
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

国試第2回午後:第86問

除細動器で感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者がまず最初にとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:電源コードを交換する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:洩れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第54問

図記号で示す医療機器の単一故障状態における外装漏れ電流(接触電流)の許容値[mA]はいくらか。

img11217-54-0
1:0.01
2:0.05
3:0.1
4:0.5
5:1.0

国試第19回午前:第82問

ME機器の安全使用について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:体外式ペースメーカの刺激闘勧測定にCF形装着部を持つモニタを使用する。
b:BF形装着部を持つ機器をミクロショック対策として使用する。
c:B形装着部を持つ心電計の患者保護ヒューズを10mAのものと交換する。
d:内部電源はフローティング電源として機能している。
e:クラスII機器を筐体部の保護接地をしないで使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第83問

病院電気設備の安全基準(JIS T 1022)について正しいのはどれか。

a:接地極として病院建物の鉄骨を使用してよい。
b:非接地配線方式はミクロショック防止に有効である。
c:手術灯は一般非常電源から給電される。
d:非常電源用コンセントの色は赤である。
e:非常電源は医用室以外の電気設備にも共用できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e