ものさして長方形の二辺a及びbを測定した。ものさしの最大誤差は1%である。長方形の面積cを、c =a×bによって求めた場合、cの最大誤差は何%か。
1: 0.01
2: 0.02
3: 2
4: √2
5: 2
二つの量aおよびbの測定における相対誤差がそれぞれ1.0%、0.2%であるとき、量c=a/bを求める場合に予想される誤差はおよそ何%か。
1: 0.6
2: 0.8
3: 1
4: 1.2
5: 5
トランスデューサの備えるべき条件で誤っているのはどれか。
1: 測定すべき範囲内で直線性を保っている。
2: 測定対象がもつ周波数成分を十分カバーできる。
3: SN比が十分に小さい。
4: 十分な測定感度を有している。
5: 再現性が保たれている。
正しいのはどれか。
a: 測定値の有効数字の桁数はそれに含まれる誤差の大きさとは無関係である。
b: 測定値を平均するとき、測定値の分散が大きいほど標本の数は少なくてよい。
c: 測定値Xとある定数aに対して、(X+a)の分散はXの分散と等しい。
d: 正規分布の密度関数は平均値において最大となる。
e: 正規分布する2つの変量の和も正規分布する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
校正で取り除ける誤差はどれか。
1: 系統誤差
2: 過失誤差
3: 量子化誤差
4: 動誤差
5: 偶然誤差
標準偏差で正しいのはどれか。
1: 偶然誤差の2乗平均の平方根
2: 偶然誤差の算術平均の平方根
3: 過失誤差の2乗平均の平方根
4: 過失誤差の算術平均の平方根
5: 系統誤差の算術平均の平方根
系統誤差でないのはどれか。
a: 理論的誤差
b: 計測器誤差
c: 動誤差
d: 過失誤差
e: 偶然誤差
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
Showing 21 to 27 of 27 results