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第24回国試午後33問の類似問題

国試第10回午前:第72問

マイクロ波治療器と関係があるのはどれか。

a:誘導損失による組織発熱
b:皮膚癌の治療
c:肝臓手術中の熱凝固止血
d:使用周波数40.68MHz
e:コイル型アプリケータ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第37問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1:先端は1?3mmの振幅で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:電気メスよりも強い凝固能力を有する。
5:骨切開に有効である。

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第35問

超音波吸引手術器で正しいのはどれか。

a:振動子は5MHzで振動する。
b:対極板が必要である。
c:電気メスより止血機能に優れる。
d:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
e:白内障手術に用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午前:第51問

超音波吸引手術装置について誤っているのはどれか。

1:電歪素子にPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)が用いられる。
2:プローブ先端のチップが機械振動して組織を破砕する。
3:使用周波数は24~35kHz程度である。
4:プローブ先端の振動振幅は100~300μmである。
5:術野洗浄用に蒸留水が用いられる。

国試第21回午前:第65問

治療機器と主作用との組合せで正しいのはどれか。

a:低周波治療器 ---------- 神経・筋刺激
b:電気メス ----------―--- ジュール熱
c:赤外線コアギュレータ ―-- キャビテーション
d:レーザメス ―----------- 電離作用
e:マイクロ波手術装置 ―--- 誘電熱
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第36問

超音波吸引手術装置で誤っているのはどれか。

1:20~kHz の超音波機械振動を利用する。
2:ハンドピース先端の振幅は100~350μmである。
3:生理食塩液とともに細分化された組織片を吸引する。
4:磁歪型振動子は冷却のために蒸留水を用いる。
5:実質性組織を鋭利に切除できる。

ME2第40回午前:第56問

治療機器とその物理的作用の組合せで正しいのはどれか。

1:電気メス -- 誘電加熱
2:マイクロ波手術装置 -- 電 離
3:CO2レーザメス -- ジュール熱
4:ESWL -- 衝撃波
5:超音波ネブライザ -- 放射熱

国試第3回午後:第65問

超音波治療器について誤っているのはどれか。

1:機械的振動を応用した治療器である。
2:1MHz程度の振動数が用いられることが多い。
3:水晶またはセラミック振動子が用いられることが多い。
4:温熱効果よりも麻痺作用を狙ったものが多い。
5:回復不能の障害を生じる超音波のエネルギー密度は約0.1W/cm2である。

国試第27回午前:第34問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:2.45 GHz の周波数が使用される。
b:対極板は不要である。
c:出力エネルギーは組織の水分に吸収される。
d:組織の比誘電率が大きいほど波長が長くなる。
e:組織の凝固範囲は電極の形状で変化しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第34問

治療機器とエネルギーとの組合せで正しいのはどれか。

a:ガンマナイフ 粒子線
b:温熱治療器 紫外線
c:マイクロ波治療器 電磁波
d:サイクロトロン 電子線
e:高気圧酸素治療装置 陽 圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第50問

次の組合せで誤っているのはどれか。

1:電気メスの搬送周波数 -- 400kHz
2:マイクロ波メスの周波数 -- 300MHz
3:低温常圧型冷凍手術装置の冷却最低温度 -- -196℃
4:超音波吸引手術装置の先端チップ振動振幅 -- 150μm
5:CO2レーザメスの発振波長 -- 10.6μm

国試第3回午後:第66問

低周波治療器について誤っているのはどれか。

1:皮下に電極を刺入し低周波電流を通じて治療を行う。
2:3~1,000Hz程度の周波数が多く用いられる。
3:治療の目的に応じて数種類以上の周波数が選択できるようになっている。
4:電流刺激により麻痺筋の非活動性萎縮の予防を行う。
5:血行改善に役立つことがある。

国試第1回午後:第59問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:ニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用したトランスデューサなどを用いている。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:本装置の使用によって乳化・細分化された組織は、吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固でき、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

国試第12回午前:第73問

超音波吸引手術装置について誤っているのはどれか。

1:振動数は20~30kHzである。
2:ニッケル製トランスデューサは磁歪素子である。
3:メス先の最大ストロークは300μmである。
4:術中の灌流液には蒸留水を用いる。
5:血管を残すことができる。

国試第11回午前:第65問

治療用物理エネルギーの特性で誤っているのはどれか。

1:マイクロ波照射で生体組織の誘電加温ができる。
2:高周波電流に対しては神経の感受性が低い。
3:レーザ光は収束性に優れている。
4:衝撃波は凸面反射板で収束する。
5:高周波電流の通電で生体組織にジュール熱が発生する。

国試第23回午後:第36問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。

a:50MHzの超音波振動を利用する。
b:超音波エネルギーを集束させて切開する。
c:先端は100~300μmの振幅で振動する。
d:滅菌した生理食塩液を使用する。
e:皮膚切開に多用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第69問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:鋭利な切開ができる。
2:エネルギーは水分に吸収される。
3:対極板が必要である。
4:心臓ぺースメーカの動作に干渉しない。
5:マイクロサージェリで有用性が高い。

国試第35回午前:第37問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。 

1:先端は5~10mmの振幅で振動する。 
2:25kHz前後の振動を用いる。 
3:対極板が必要である。 
4:生理食塩液は不要である。 
5:骨切開に有用である。