第22回国試午後36問の類似問題

ME2第29回午後:第32問

レーザ手術装置の操作で誤っているのはどれか。

1: 患者、術者および周囲の補助者は保護眼鏡を着用する。

2: 照射部位以外の術野を適宜保護する。

3: ステンレス製の手術器具を用いる。

4: 照射方向は術者の眼の高さより下げる。

5: 術者の眼の位置を照射部位からなるべく離す。

国試第6回午後:第55問

適切でない組み合わせはどれか。

1: レーザメス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光

2: 保育器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱

3: 神経・筋刺激装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高周波電流

4: ベータトロン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線

5: 大動脈バルーンパンピング装置・・・・・・・・機械力

国試第24回午前:第37問

網膜光凝固装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1: 紫外線レーザ光が使用される。

2: 使用するレーザ出力は100~1000mW程度である。

3: レーザ光を網膜上で結像し目的部位を熱凝固させる。

4: スリットランプ顕微鏡と組み合わせて使用する。

5: 糖尿病性網膜症に適応可能である。

ME2第35回午前:第50問

レーザ光およびレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1: 可干渉性を有する。

2: 指向性が強い。

3: 局所的に大きなエネルギー密度が得られる。

4: 可視光領域外のレーザ光であれば目に入っても傷害はない。

5: 赤外領域のレーザ手術装置にはガイド光が必要である。

ME2第32回午後:第11問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1: 主に切開用として使用する。

2: 多関節ミラーで導光する。

3: 使用する赤外光の波長は10.6μmである。

4: 組織深部に到達する。

5: 出力光はガラスを透過しない。

ME2第32回午前:第51問

レーザ治療装置で導光路に石英ガラスファイバが使用できないのはどれか。

1: Nd:YAGレーザ

2: Ho:YAGレーザ

3: 半導体レーザ

4: CO2

5: Dyeレーザ

ME2第30回午後:第20問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1: 主に凝固用として使う。

2: 多関節ミラーで導光する。

3: 波長は10.6μmである。

4: 組織深部には到達しない。

5: 出力光はガラスに吸収される。

国試第25回午前:第33問

誤っている組合せはどれか。

1: ガンマナイフ ---------------------- 放射線

2: 光線力学的治療 ------------------- 蒸 散

3: 新生児黄疸用光線治療器 ----------- 光化学反応

4: ジェットネブライザ ------------------ ベンチュリー効果

5: 低圧持続吸引器 ------------------- 機械ポンプ

ME2第28回午後:第26問

レーザ手術装置の運用上、誤った操作はどれか。

1: 患者は保護眼鏡を着用する必要がない。

2: 術野での反射を極力さける。

3: 照射は一人の術者が行う。

4: 照射方向は打ち下げとする。

5: 照射部位を術者の目の位置よりなるべくはなす。

国試第17回午前:第73問

上部消化管内視鏡を用いた治療について誤っているのはどれか。

a: Nd:YAGレーザの光ファイバは鉗子孔から挿入する。

b: Nd:YAGレーザは早期胃癌の治療に用いられる。

c: スネアによるポリープ切除の原理は電気メスと同じである。

d: エタノールの局所穿刺注入によって胃壁を消毒する。

e: 胃壁の粘液除去にマイクロ波を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第62問

レーザ手術装置使用時に起こりやすい事故として誤っているのはどれか。

1: 網膜損傷

2: 熱 傷

3: 火災・爆発

4: 有毒ガスの発生

5: 不整脈の発生