第22回国試午後36問の類似問題

国試第23回午後:第35問

正しい組合せはどれか。

a: Ho:YAGレーザ --------- 液体レーザ

b: Arレーザ -------------- 気体レーザ

c: Ga-Al-Asレーザ -------- 半導体レーザ

d: Nd:YAGレーザ --------- 気体レーザ

e: ArFエキシマレーザ ----- 固体レーザ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第48問

レーザ治療装置のうち可視光領域にあるのはどれか。

1: CO2レーザ

2: ArFエキシマレーザ

3: Nd:YAGレーザ

4: Arレーザ

5: Er:YAGレーザ

国試第20回午前:第71問

Nd:YAGレーザについて誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1: YAG結晶中のNdイオンがレーザ光を放出する。

2: レーザ媒質の励起は光で行う。

3: 出力光の基水波は近赤外線である。

4: 出力光は石英ファイバで伝送できる。

5: CO2レーザと比較して光侵達長が小さい。

ME2第34回午前:第58問

レーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1: CO2レーザ光は水によく吸収される。

2: CO2レーザ光の伝送には石英光ファイバは適さない。

3: Nd:YAGレーザ光はCO2レーザ光より生体深部に到達する。

4: Nd:YAGレーザ光は赤外光である。

5: Nd:YAGレーザは組織内部での光散乱がほとんどない。

国試第26回午後:第36問

レーザー手術装置で正しいのはどれか。

a: CO2レーザーには石英ファイバーが使用される。

b: 半導体レーザーは疼痛治療に用いられる。

c: 歯科治療用に Er:YAG レーザーが用いられる。

d: Nd:YAG レーザーの波長は近赤外領域である。

e: 組織表面の凝固にはレンズの焦点を絞る。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午前:第50問

治療用レーザについて誤っているのはどれか。

1: Arレーザはヘモグロビンの吸収を受けない。

2: Nd:YAGレーザの止血効果はタンパク質の熱変性による。

3: CO2レーザは急激な組織の温度上昇で組織を蒸散する。

4: レーザ光は波長が短いほど光量子エネルギーが大きい。

5: スポット径が小さいほど、組織の単位体積当たりに供給されるエネルギーは大きい。

ME2第30回午前:第50問

Nd:YAGレーザ治療装置について誤っているのはどれか。

1: レーザ媒質は固体結晶である。

2: 角膜切開手術に用いられる。

3: 凝固止血効果がある。

4: 石英ガラスファイバで伝送できる。

5: 励起にフラッシュランプを用いる。

国試第2回午後:第70問

レーザ光について誤っているのはどれか。

1: 誘導放出を利用して人工的につくられた光である。

2: 白色光である。

3: 外科切開や光凝固などに用いられる。

4: 簡単なレンズにより集光することができる。

5: レーザの種類によって生体組織への深達度に違いがある。

ME2第37回午後:第28問

レーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1: 患者、術者および周囲の補助者は保護眼鏡を着用する。

2: 照射部位以外の術野を適宜保護する。

3: 黒くコーティングされた手術器具を用いる。

4: レーザの出射方向は打ち上げとする。

5: 術者の眼の位置を照射部位からなるべく離す。

国試第15回午前:第72問

内視鏡下で用いられるレーザ手術装置で誤っているのはどれか。

1: Nd:YAGレーザは主として凝固・止血に用いられる。

2: Nd:YAGレーザビームは石英ガラスファイバで伝送する。

3: 内視鏡の鉗子孔を利用して光ファイバを挿入する。

4: エキシマ・色素レーザは腫瘍の治療に用いられる。

5: クラス1(IEC:国際電気標準会議)に分類される。

国試第8回午前:第73問

レーザメスについて正しいのはどれか。

a: レーザの高い収束性を利用している。

b: 使用中は防護眼鏡が必要である。

c: 皮膚は切開できない。

d: 炭酸ガスレーザは凝固に適している。

e: YAGレーザは内視鏡手術に用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第63問

レーザ手術装置について正しいのはどれか。

1: CO2レーザは凝固に適する。

2: Nd-YAGレーザは切開に適する。

3: Arレーザは可視光であり、目に対する障害は少ない。

4: CO2レーザは赤外光であり、通常のガラス眼鏡で眼に対する障害を防止できる。

5: レーザメスが使用される際には眼に対する障害の防止だけを考えればよい。

ME2第40回午後:第29問

レーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1: 日常生活で使っている視力矯正用眼鏡を保護眼鏡として使用した。

2: 黒くコーティングされた鋼製手術器具を使用した。

3: フットスイッチによる出力操作をハンドピースの操作者自身が行った。

4: レーザ光を打ち下げ方向で照射した。

5: 照射部位周辺の術野を湿ったガーゼで覆った。

国試第26回午後:第87問

誤っている組合せはどれか。

1: 組織切開作用 -------------------- レーザー光の収束性

2: 止血作用 ------------------------ レーザー光の干渉性

3: 光解離作用 ---------------------- 光子エネルギー

4: 光音響・機械作用 ---------------- パルスレーザー

5: 光化学作用 --------------------- 光活性物質

国試第17回午前:第72問

CO2レーザについて誤っているのはどれか。

1: 生体組織の切開に使用する。

2: 湿ったガーゼは誤照射保護に有効である。

3: CO2レーザの保護メガネはArレーザに対しても使用できる。

4: CO2レーザの保護メガネをかけてもガイド光が見える。

5: 眼に対する傷害は角膜の変性である。

国試第18回午前:第73問

レーザ手術装置の使用について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a: レーザ光の出射方向は水平方向とする。

b: レーザ光の照射は術者自身が行う。

c: 補助者も保護眼鏡を着用する。

d: 照射部位周囲の組織をレーザ光から防護する。

e: レーザ光出射端と術者の目の高さとを合わせる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第34問

誤っている組合せはどれか。

a: 超短波治療器 ----- 高周波

b: 筋刺激装置 ------- 光

c: X線装置 --------- 粒子線

d: ネブライザ -------- 超音波

e: 除細動器 --------- パルス波

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第70問

Nd:YAGレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1: 可視光である。

2: 止血・凝固作用に優れている。

3: 組織内での光散乱が大きい。

4: 石英光ファイバを通して体腔内に導入できる。

5: 保護メガネを着用する。

国試第11回午前:第46問

消毒薬について誤っている組合せはどれか。

1: クロールヘキシジン ――――――---- 手術器具

2: ヨードホルム ―――――――――---- 皮膚

3: グルタールアルデヒド ―――--------- B型肝炎ウイルス

4: ホウ酸 ――――――――――――--- 眼

5: エチルアルコール ―――――------- 多孔質膜型人工肺

国試第10回午前:第73問

Nd:YAGレーザについて誤っているのはどれか。

a: 眼に直接入射しても安全な波長である。

b: 組織内部での光散乱が小さい。

c: 凝固・止血能に優れている。

d: 石英光ファイバーで伝送できる。

e: 気体レーザである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e