第22回国試午前72問の類似問題

国試第31回午後:第74問

IABPの適応について正しいのはどれか。

a: 冠動脈ステント再狭窄予防

b: 人工心肺離脱困難

c: 開心術後低心拍出量症候群

d: 急性心筋梗塞後心室中隔穿孔を合併した心原性ショック

e: 冠動脈バイパス術後のグラフト閉塞予防

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第55問

IABPが禁忌とされるのはどれか。(体外循環装置)

a: 人工心肺離脱困難

b: 急性心筋梗塞による心原性ショック

c: 大動脈瘤

d: 高度の大動脈弁閉鎖不全症

e: 開心術後低心拍出量症候群

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第55問

IABPの適応症例として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1: 血液凝固異常

2: 末梢動脈の閉塞性動脈硬化症

3: 高度な大動脈弁閉鎖不全

4: 急性大動脈解離

5: 心筋梗塞による心原性ショック

国試第13回午後:第56問

IABPの適応はどれか。

a: 急性心筋梗塞時の心原性ショック

b: 関心術後の低心拍出量症候群

c: 心停止後の補助循環

d: 気胸時の応急処置

e: 体外循環離脱困難例

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第73問

IABP の適応について正しいのはどれか。

a: 冠動脈ステントにおける遅発性血栓性閉塞の予防

b: 冠動脈バイパス術後のグラフト閉塞の予防

c: 切迫心筋?塞

d: 人工心肺離脱困難

e: 心原性ショック

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第54問

IABPの適応でないのはどれか。

a: 心源性ショック

b: 開心術後低心拍出量症候群

c: 大動脈弁閉鎖不全症

d: 大動脈瘤

e: 心筋梗塞

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第54問

IABPについて正しいのはどれか。

a: 全身循環を代行する治療法である。

b: ガス圧によって駆動される。

c: 人工心肺と併用できる。

d: 心臓の拡張期に冠動脈血流量を増加させる。

e: 心臓の収縮期にバルーンを膨らます。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第53問

IABPについて正しいのはどれか。(体外循環装置)

a: 左室の後負荷を増大させる効果がある。

b: 正常な心臓と同等の心拍出量を得る。

c: 人工心肺中に使用することで拍動流が得られる。

d: 血液凝固異常を有する患者への使用は禁忌である。

e: 合併症として動脈主要分岐の血行障害がある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第55問

IABPについて誤っているのはどれか。

1: ヘリウムで駆動する。

2: 経皮的に挿入可能である。

3: 心臓の負荷軽減に有効である。

4: 人工心肺と併用することがある。

5: 心臓の収縮期にバルーンを膨張させる。

国試第27回午前:第73問

IABPについて正しいのはどれか

a: 左室の後負荷を増大させる効果がある。

b: 正常な心臓と同程度の心拍出量を得る。

c: 人工心肺中に使用することで拍動流が得られる。

d: 冠血流量を増加させる効果がある。

e: 合併症として動脈主要分枝の血行障害がある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第74問

IABPについて正しいのはどれか。

a: 上行大動脈にバルーンを留置する。

b: 収縮期血圧を上昇させる。

c: 中等度以上の大動脈弁閉鎖不全症には禁忌である。

d: 冠動脈灌流圧を増加させる。

e: 左室後負荷を軽減させる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第55問

IABPについて正しいのはどれか。

a: 心臓の収縮期に冠状動脈血流量を増加させる。

b: 心臓の収縮期の負荷を軽減させる。

c: 心筋酸素消費量の減少に有効である。

d: 動脈圧波形をトリガ信号に利用できる。

e: 液体圧で駆動される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第68問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)の適応で誤っているのはどれか。

1: 急性心筋梗塞に続発した心原性ショック

2: 心室細動

3: 開心術後の人工心肺からの離脱不能

4: 開心術後の低心拍出量症候群

5: 切迫梗塞

国試第17回午後:第56問

誤っているのはどれか。

a: IABPは大動脈収縮期血圧を上昇するように駆動する。

b: 補助人工心臓は不全心のポンプ機能を代行する。

c: ECMOは膜型肺を用いた体外循環である。

d: PCPSは経皮的静動脈バイパスである。

e: HFVは呼吸補助を目的とした体外循環である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第73問

IABPで正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a: バル―ンに空気を出入りさせて拡張・収縮を行う。

b: バルーンを弓部大動脈内に留置する。

c: 正常心機能の50~60%の補助効果が得られる。

d: 高度の大動脈弁閉鎖不全症では禁忌である。

e: 拡張期圧を上昇させて冠血流量を増加させる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第54問

IABPについて正しいのはどれか。

a: 左室の収縮期にバルーンを拡張させる。

b: 冠血流を増加させる。

c: 左室の仕事量を減少させる。

d: 大動脈弁閉鎖不全には禁忌である。

e: 拡張期圧を低下させる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第10問

IABPの効果について正しいのはどれか。

1: 心臓の前負荷を軽減する。

2: 冠動脈血流量を増加させる。

3: 心筋酸素消費量を増加させる。

4: 末梢血管抵抗を低下させる。

5: 心仕事量を増加させる。

国試第30回午後:第73問

IABP による合併症で誤っているのはどれか。

1: 腸管虚血

2: 大動脈解離

3: 血小板数の減少

4: 細菌感染

5: 急性心筋梗塞

国試第30回午前:第69問

IABPについて正しいのはどれか。

a: 拡張期に下行大動脈でバルーンを拡張させる。

b: 冠動脈血流量を増加させる。

c: 左室の後負荷を軽減する。

d: 大動脈弁狭窄症には禁忌である。

e: 収縮期血圧を上昇させる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第58問

適切でない組合せはどれか。

a: 心室細動・・・・・・・・・ハイパーサーミア

b: 呼吸停止・・・・・・・・・除細動器

c: 心筋梗塞・・・・・・・・・大動脈内バルーンパンピング(IABP)

d: 房室ブロック・・・・・・心臓ペースメーカ

e: 空気塞栓・・・・・・・・・高(気)圧酸素療法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e