第19回国試午前20問の類似問題

国試第18回午前:第19問

気管支喘息について誤っているのはどれか。(呼吸器学) 

1: 気道に慢性の炎症が存在する。

2: 気道過敏性が存在する。

3: 抗原としてハウスダストが多い。

4: 血清中IgEが増加する。

5: 1秒率が増加する。

国試第13回午前:第20問

誤っている組合せはどれか。

1: 気管支拡張症 ―――― 喀痰量の増加

2: 気管支喘息 ――――― 呼気延長

3: 慢性肺気腫 ――――― 胸部エックス線の透過性亢進

4: 肺結核 ――――――― 喀血

5: 肺線維症 ―――――― 肺胞の過膨張

国試第25回午前:第64問

気管内吸引の合併症でないのはどれか。

1: 無呼吸

2: 無気肺

3: 低酸素血症

4: 気管支収縮

5: 頭蓋内圧低下

国試第32回午前:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の胸部X線所見で正しいのはどれか。

a: 横隔膜の平低化

b: 肺門リンパ節腫大

c: 縦隔陰影の拡大

d: 肺血管陰影の減少

e: 肋間腔の拡大

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第12問

気管支瑞息で誤っているのはどれか。

1: 気道の慢性炎症性疾患である。

2: ハウスダストが抗原になる。

3: 末梢血中の好酸球が減少する。

4: アセチルコリンの吸入試験で過敏性を示す。

5: 気管支痙攣の治療にβ2 受容体刺激薬を用いる。

国試第8回午前:第29問

肺機能検査で1秒率の低下が認められるのはどれか。

a: 慢性気管支炎

b: び慢性汎細気管支炎

c: び慢性間質性肺炎

d: サルコイドーシス

e: 慢性肺気腫

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の画像所見で正しいのはどれか。

a: 肺の過膨張所見

b: 横隔膜の平低化

c: 心陰影の拡大

d: 胸骨後腔の縮小

e: 肺血管陰影の増強

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第22問

喫煙が発症の重要因子になっているのはどれか。

a: カリニ肺炎

b: 気管支喘息

c: 慢性気管支炎

d: 肺気腫

e: 原発性肺癌

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第65問

酸素療法の合併症でないのはどれか。

1: 気管線毛上皮障害

2: 呼吸抑制

3: 吸収性無気肺

4: 未熟児網膜症

5: 圧外傷

国試第27回午後:第12問

喫煙が発症の重要因子と考えられるのはどれか。

a: ニューモシスチス肺炎

b: 気管支喘息

c: 慢性気管支炎

d: 肺気腫

e: 原発性肺癌

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第24問

閉塞性換気障害の判定基準はどれか。 

1: %肺活量80%未満 

2: %肺活量70%未満 

3: 1秒率90%未満 

4: 1秒率80%未満 

5: 1秒率70%未満 

国試第36回午後:第67問

高気圧酸素治療の禁忌はどれか。 

a: 肺気腫 

b: 緊張性気胸 

c: 気管支喘息発作 

d: 一酸化炭素中毒 

e: コンパートメント症候群 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第69問

第1 種装置を使用した高気圧酸素治療の禁忌はどれか。

a: コントロール不良の気管支喘息

b: 重篤な不整脈

c: 自然気胸

d: 開腹手術の術後

e: 中耳炎の既往

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第65問

酸素療法の副作用はどれか。

a: 吸収性無気肺

b: 空気塞栓症

c: 皮下気腫

d: 酸素中毒

e: 呼吸抑制

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第26問

喫煙の関与している疾患はどれか。

a: 肺癌

b: 狭心症

c: 甲状腺腫

d: 悪性リンパ腫

e: 閉塞性動脈硬化症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第41問

気管内挿管(経口、経鼻、経気管切開口)の合併症として考えられないのはどれか。

1: 分泌物による内腔閉塞

2: 気管食道瘻

3: 食道静脈瘤

4: 声門浮腫

5: 皮下気腫

国試第1回午後:第28問

気管内挿管(経口、経鼻、経気管切開口)の合併症として考えられないのはどれか。

1: 分泌物による内腔閉塞

2: 気管食道瘻

3: 食道静脈瘤

4: 声門浮腫

5: 皮下気腫

国試第2回午前:第17問

瀰漫(びまん)性汎細気管支炎との関係の少ないのはどれか。

1: 慢性の膿性痰

2: 副鼻腔炎

3: 上大静脈症候群

4: 呼吸細気管支病変

5: 緑膿菌感染

ME2第32回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 気道内陽圧換気法が主流である。

2: 呼気弁は吸気時に閉じる。

3: 呼気は胸郭の弾性収縮力で行われる。

4: 加温加湿器は吸気ガスを加温加湿する。

5: 胸腔内圧のモニタが装備されている。

国試第15回午前:第19問

急性上気道閉塞について正しいのはどれか。

a: 急激な意識消失を来す。

b: 完全な窒息状態では10~20秒で脳の不可逆性変化が出現する。

c: 呼吸ができなくなると顔面は蒼白となる。

d: 気管挿管は異物を押し込むので行わない。

e: 季肋部を強く圧迫することで異物を除去する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e