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第18回国試午前62問の類似問題

ME2第40回午後:第25問

パルスオキシメータによる酸素飽和度測定について正しいのはどれか。

1:センサ部の体動で測定不能となるのは稀である。
2:測定部の血流が低下しても測定値に影響しない。
3:心拍数が増加しても測定値に影響しない。
4:透明なマニキュアは測定誤差の原因にならない。
5:手術灯の光が受光部に当たっても測定誤差の原因にならない。

ME2第39回午前:第53問

パルスオキシメトリについて正しいのはどれか。

1:プローブで組織を加温する。
2:組織を圧迫して較正する。
3:単一波長で計測する。
4:測定値をヘマトクリット値で補正する。
5:組織全体の光吸収のうち脈動成分は動脈血による。

ME2第35回午後:第17問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:動脈血酸素分圧を測定する。
2:測定には超音波を用いる。
3:採血による校正が必要である。
4:耳朶で測定できる。
5:不整脈の鑑別診断ができる。

国試第25回午前:第30問

パルスオキシメータで正しいのはどれか。

a:2種類の波長の光に対する吸光度を測定する。
b:脈波の脈動成分を利用している。
c:換気量のモニタとして用いられる。
d:センサ装着部位の指の厚みの校正を必要とする。
e:異常ヘモグロビンは測定値に影響する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第47問

パルスオキシメトリについて正しいのはどれか。

1:患者の血液を採取して測定する。
2:動脈血ヘモグロビンの酸素飽和度を反映する。
3:末梢動脈の拍動が微弱な時のモニタに適する。
4:測定値をあらわす記号としてPaO2が用いられる。
5:センサの装着部位として全胸部皮膚が適する。

ME2第29回午後:第4問

パルスオキシメータは動脈血中の何を測定しているか。

1:水素イオン濃度
2:二酸化炭素分圧
3:酸素分圧
4:重炭酸イオン濃度
5:酸素飽和度

ME2第33回午後:第28問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:測定にはポーラログラフィを用いる。
2:厳密な測定には二酸化炭素分圧による補正が必要となる。
3:プローブは生体の測定部位に強く密着させる。
4:測定時はセンサ周辺の皮膚を冷やす。
5:センサ装着部位の振動は測定誤差の要因となる。

国試第28回午後:第20問

パルスオキシメータで測定するのはどれか。

1:静脈血酸素分圧
2:動脈血pH
3:動脈血二酸化炭素分圧
4:動脈血酸素飽和度
5:動脈血酸素分圧

国試第36回午前:第29問

パルスオキシメータの測定誤差の要因とならないのはどれか。 

1:患者の体動 
2:大気圧の低下 
3:末梢循環不全 
4:異常ヘモグロビン 
5:診断用色素の投与 

国試第22回午前:第68問

パルスオキシメータの測定値に影響しないのはどれか。

1:異常ヘモグロビン血症
2:静脈血の拍動
3:色 素
4:体 動
5:黄 疸

国試第24回午後:第29問

カプノメトリで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:長時間の呼吸管理に用いる。
2:光源には中心波長940nmのLEDを用いる。
3:サーモパイルは検出素子に使える。
4:動脈血二酸化炭素分圧と相関する。
5:サイドストリーム方式では測定の遅れが生じる。

ME2第29回午前:第45問

パルスオキシメータで利用している光特性はどれか。

1:赤血球での光散乱
2:脈動する動脈壁での光反射
3:動脈内のヘモグロビンの光吸収
4:動脈周囲の組織での光散乱
5:脈動する動脈壁での光吸収

国試第24回午後:第63問

パルスオキシメータによる計測に影響を与えないのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:高体温
2:緑色のマニキュア
3:一酸化炭素ヘモグロビン
4:メトヘモグロビン
5:メチレンブルー静注

国試第24回午後:第20問

パルスオキシメータで測定するのはどれか。(臨床医学総論)

1:動脈血酸素分圧
2:静脈血酸素分圧
3:動脈血酸素含量
4:動脈血酸素飽和度
5:静脈血酸素飽和度

国試第31回午後:第20問

パルスオキシメータによるモニタリングについて正しいのはどれか。

a:同じ酸素分圧でも高体温では酸素飽和度が低くなる。
b:同じ酸素分圧でもアシドーシスでは酸素飽和度が低くなる。
c:インジゴブルーなどの臨床検査用の色素は測定値に影響しない。
d:一酸化炭素ヘモグロビン(CO-Hb)の存在は測定値に影響しない。
e:末梢循環不全で拍動が検知不良の場合、測定誤差が生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第41問

パルスオキシメトリについて正しいのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:非侵襲的である。
b:吸光度を利用する。
c:酸素分圧を測定する。
d:拍動が無くても測定できる。
e:日本人の発明である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第39問

正しいのはどれか。

a:笑気はボンベ内では液体として貯えられているので、液体が消費されるまではボンベ内圧はほとんど変わらない。
b:パルスオキシメータは動脈血の酸素分圧を直接測定する装置である。
c:ライト・レスピロメータは、胸郭の動きから呼吸のリズムを検出描記する装置である。
d:肺動脈楔入圧とは、肺動脈の収縮期と拡張期の圧の差のことである。
e:麻酔器を、ガス供給部と回路部分に大別すると、炭酸ガス吸収装置は回路部分に含まれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第28問

心拍出量の測定法はどれか。

a:熱希釈法
b:経食道心エコー法
c:パルスオキシメトリ
d:ニスタモグラフィ
e:スパイロメトリ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第63問

誤っている組合せはどれか。

1:血圧 ―――――― パルスオキシメトリ
2:呼気ガス ―――― 赤外線吸光分析法
3:心拍出量 ―――― フィック法
4:Po2 ―――――― ポーラログラフィ
5:血液pH ―――― ガラス電極法

国試第29回午後:第28問

心拍出量測定法について正しいのはどれか。

1:熱希釈法では約0 °C の注入液を用いる。
2:色素希釈法ではオキシヘモグロビンの量を計測する。
3:フィック法では二酸化炭素産生量から計算する。
4:超音波断層法では心房の容積から計算する。
5:血圧波形解析法ではスワンガンツカテーテルを用いる。