コンデンサについて正しいのはどれか。
1: 蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。
2: 2F(ファラッド)のコンデンサの両極板にそれぞれ±2Cの電荷が蓄えられているとき、電圧は1Vである。
3: 2Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき、両極板に蓄えられている電荷は±2Cである。
4: 正弦波交流電圧を印加しているとき、電圧を2倍にすると流れる電流は1/2になる。
5: 正弦波電流を流しているとき、周波数を2倍にすると電圧は2倍になる。
磁気について正しいのはどれか。
a: 直流電流の周りにはこれを中心とする同心円上に磁力線が生じる。
b: 円形コイルに電流を流すとコイル面内では同心円上に磁界が発生する。
c: 直流電流によって生じる磁束密度の大きさは距離の2乗に反比例する。
d: 2本の平行導線に同方向に電流が流れていると両者の間に反発力が働く。
e: 磁束密度が磁気誘導によって著しく増加するものを強磁性体という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
初速0の電子が1Vの電位差を有する2点間を移動したとき、移動後の速さの値[m/s]に最も近いのはどれか。 ただし、電子の質量は$9.1×10^{-31} kg $、電荷量は$1.6×10^{-19}C$とし、電子が電界から得るエネルギーは全て運動エネルギーに変わるものとする。(医用電気電子工学)
1: $ 9.1×10^5$
2: $ 5.9×10^5$
3: $6×10^5$
4: $ 9.1×10^4$
5: $6×10^4$
図の回路のClに25μJのエネルギーが蓄えられているとき、C2に蓄えられている電荷はどれか。
1: 3 μC
2: 5 μC
3: 12.5 μC
4: 15μC
5: 37.5 μC