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第15回国試午後56問の類似問題

国試第18回午後:第56問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調節は、図に示す装置を用いて行われるが、落差hはどれか。(体外循環装置)

18PM56-0
1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m

国試第2回午後:第38問

人工心肺のローラポンプのオクルージョン調整時における適切な落差はどれか。

1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m

国試第9回午後:第54問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調整は、JIS T 1603「人工心肺用電動式血液ポンプ」に従い図に示す装置を用いて行われるが、落差hは何mか。

9PM54-0
1:0.2
2:0.5
3:1
4:2
5:4

国試第16回午後:第56問

人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整について誤っているのはどれか。

1:落差1mで調整する。
2:滴下速度は毎分30~50滴とする。
3:過度の圧閉は溶血を増大する。
4:不十分な圧閉は逆流を発生する。
5:不十分な圧閉は溶血を増大する。

国試第12回午後:第48問

人工心肺の血液ポンプについて正しいのはどれか。

a:ローラポンプは拍動流ポンプである。
b:ローラポンプの圧閉試験は入口と出口に2mの水位をつける。
c:遠心ポンプは円周方向の口から血液を吸引し、中心の口から吐出する。
d:遠心ポンプは無拍動流ポンプである。
e:遠心ポンプでは後負荷の増加に伴って流量が減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第70問

人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整で誤っているのはどれか。

1:落差1mで調整する。
2:滴下速度は30~50滴/分とする。
3:過度の圧閉は溶血を増大させる。
4:不十分な圧閉は溶血を増大させる。
5:不十分な圧閉は逆流を発生させる。

国試第32回午後:第69問

人工心肺における遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:流量計は不要である。
b:吸引ポンプに用いることができる。
c:ローラポンプに比べて血液損傷が少ない。
d:回路閉塞時に回路破裂の心配がない。
e:空気を送り込む心配がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第49問

人工心肺用ローラポンプについて誤っているのはどれか。

1:適切な圧閉度は1mのヘッドに対しての漏れ量が1分問50~100滴である。
2:長時間高速回転はポンプチューブの劣化の原因となる。
3:内径の大きいポンプチューブでは脈動が大きくなる。
4:2個のローラを用いた複ローラ型が多い。
5:圧閉度が強すぎると溶血の原因となる。

国試第10回午後:第50問

人工心肺ポンプのローラ圧迫調整について正しいのはどれか。

a:弱すぎると回転数に対応した流量が出ない。
b:弱すぎると気泡が発生する。
c:弱すぎるとローラの偏芯が生じる。
d:強すぎると流量が増加する。
e:強すぎると回転ムラが起こる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第57問

体外循環用ローラポンプについて誤っているのほどれか。

a:圧閉度を完全圧閉にして用いる。
b:圧閉度試験では2mの水位に対する漏れ流量を計測する。
c:不完全圧閉は逆流の原因となる。
d:心臓手術のためには2台以上のポンプが必要である。
e:拍動流ポンプとして使用することも可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第70問

人工心肺装置に用いる遠心ポンプで正しいのはどれか。

a:吸引回路用のポンプに適する。
b:チューブ圧閉度の調節が必要である。
c:低回転時には逆流が生じることがある。
d:血液損傷はローラポンプよりも軽度である。
e:回転数が同じでも流量は後負荷によって変化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第69問

人工心肺送血ポンプで使用するローラポンプと遠心ポンプとの比較で正しいのはどれか。

a:遠心ポンプの方が血液損傷が起こりやすい。
b:遠心ポンプでは流量計は不要である。
c:遠心ポンプは長期補助循環に適している。
d:ローラポンプは回転数による流量制御が容易である。
e:ローラポンプは回路閉塞時の回路破裂の危険が少ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第69問

人工心肺送血ポンプにおけるローラポンプと遠心ポンプの比較で正しいのはどれか。

a:ローラポンプは回転数による流量制御が容易である。
b:遠心ポンプは流量計を必要とする。
c:血液損傷は遠心ポンプに多く見られる。
d:ローラポンプでは回路閉塞時の回路破裂の危険は少ない。
e:遠心ポンプは長期補助循環に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第26問

人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1:流量計は不要である。
2:気泡を除くためにポンプを丹念にたたく。
3:ポンプを回してから送血側の鉗子を開く。
4:気泡を誤送しない。
5:吸引ポンプとして利用できる。

ME2第37回午後:第10問

人工心肺に用いるローラポンプについて誤っているのはどれか。

1:流量はポンプ出口側圧力の影響を受けない。
2:回転数と流量は比例関係である。
3:回路の閉塞によって異常な回路内圧が発生する。
4:ヘマトクリット値が異なっても流量は変化しない。
5:常用回転数は毎分2000回転前後である。

国試第13回午後:第51問

人工心肺の使用で誤っているのはどれか。

1:ローラポンプの流量はローラの回転数から求められる。
2:適正送血量は成人で1.1~1.3L/分/m2である。
3:送血圧は50mmHg以上に設定する。
4:送血温は人工心肺流出口で測定する。
5:直腸温は食道温に比べて変化が遅い。

ME2第34回午後:第34問

人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1:流量計は不要である。
2:血圧が上昇すると流量が増加する。
3:ポンプを停止させると逆流が生じる。
4:ポンプの回転子は8000rpm程度で回転している。
5:心筋保護液ポンプとして使用されている。

国試第30回午後:第70問

人工心肺送血ポンプとしてローラポンプと比較した遠心ポンプの特性で正しいのはどれか。

a:回転数による流量制御が容易である。
b:ポンプ停止時の逆流がない。
c:送血回路閉塞時の回路破裂の危険がない。
d:過度の陰圧発生がない。
e:血球損傷が多い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第22問

人工心肺用遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1:ポンプヘッドの外周側から血液を流入させる。
2:流量計は不要である。
3:ベントポンプとして使用できる。
4:ポンプ出口を閉鎖してからポンプを停止させる。
5:気泡を取り除くために回転体の軸周辺を強く叩く。

国試第24回午前:第70問

人工心肺装置に用いる血液ポンプで誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:ローラポンプは吸引回路に用いられる。
b:ローラポンプで駆出される血液量は回転数に正比例する。
c:ローラポンプは遠心ポンプよりも血液損傷が軽度である。
d:遠心ポンプはチューブ圧閉度の調節が必要である。
e:遠心ポンプは同じ回転数でも流量が後負荷によって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e