医療ガスについて誤っているのはどれか。
1: 合成空気の成分は酸素と窒素である。
2: 医療ガス配管設備には吸引も含まれる。
3: ボンベ内の亜酸化窒素の残量はボンベ内圧から求める。
4: 酸素の比重は空気より大きい。
5: 窒素は外科用手術機器の動力源として用いられる。
1: 亜酸化窒素(笑気)はボンベに気体で充填されている。
2: 窒素ガスは外科用手術装置の駆動源として用いられている。
3: 亜酸化窒素(笑気)には支燃性がある。
4: 合成空気の組成は酸素22%、窒素78%である。
5: 二酸化炭素には麻酔作用がある。
5: 二酸化炭素のボンベの色は緑である。
医療ガスボンベについて誤っているのはどれか。
1: 空気の残量は圧からわかる。
2: 亜酸化窒素の残量は重さからわかる。
3: 窒素は気体の状態で充填されている。
4: 酸素は液体の状態で充填されている。
5: 二酸化炭素は液体の状態で充填されている。
1: 医療ガスには、酸素、笑気、二酸化炭素などが含まれる。
2: ガス源から患者までの供給経路として、送気配管、ホースアセンブリ、アウトレットなどがある。
3: 安全管理委員会は医師と薬剤師とで構成される。
4: 医療ガスの取扱は高圧ガス取締法による規制対象となる。
5: ピンインデックスは医療ガスの誤接続を防止するための方式である。
医療ガスの性質について誤っているのはどれか。
1: 酸素ガスの比重(対空気)は約1.5である。
2: 亜酸化窒素ガスには支燃性がある。
3: 窒素ガスの沸点は約-196°Cである。
4: 二酸化炭素ガスの臨界温度は約31°Cである。
5: ヘリウムガス中の音速は空気中の約3倍である。
1: 酸素の最高充填圧は15MPaである。
2: 二酸化炭素は気体の状態で充填されている。
3: 亜酸化窒素は液体の状態で充填されている。
4: 窒素は気体の状態で充填されている。
5: 亜酸化窒素の残量は重さから知る。
医療ガスについて正しいのはどれか。
a: 酸素ボンベの最高充填圧は150kgf/cm2である。
b: 二酸化炭素ボンベの色は緑である。
c: 酸素の中央配管圧はボンベ最高充填圧と等しい。
d: 亜酸化窒素の液化臨界温度は0°Cより低い。
e: ピン方式はガスの誤接続防止のためである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
a: 医用ガスには吸引は含まれない。
b: 医療ガスの貯蔵及びその取扱いは高圧ガス取締法により規制される。
c: 医療ガス設備の増設工事後の検査は医療ガス安全管理委員会の業務範囲である。
d: 圧縮空気には水分や塵埃が混入していることがある。
e: 酸素は日本薬局方に収載された医薬品ではない。
1: 窒素の大気中での重量比は約78%である。
2: ヘリウムの血液に対する溶解度は窒素の溶解度よりも低い。
3: 窒素は通常の圧力と温度の下では化学的に不活性な気体である。
4: 供給ガス中の酸素分圧の低下は酸素欠乏症の原因となる。
5: 酸素のヘモグロビンとの結合力は一酸化炭素の結合力よりも弱い。
医療ガスについて正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)
1: 配管設備は高圧ガス保安法で定められている。
2: ボンベの色表示はJISで定められている。
3: 亜酸化窒素の配管の色はねずみ色である。
4: 酸素ボンベの塗色は緑色である。
5: 合成空気の酸素濃度は22%である。
大気圧で比重が空気の1.5倍以上ある医療ガスはどれか。
a: 酸素
b: 亜酸化窒素(笑気)
c: 二酸化炭素
d: 窒素
e: ヘリウム
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
医療ガスの性質で誤っている組合せはどれか。
a: 笑気 ――――――――― 支燃性
b: 酸素 ――――――――― 燃焼性
c: 窒素 ――――――――― 支燃性
d: 空気 ――――――――― 支燃性
e: 酸化エチレン ―――――- 爆発性
2: ボンベの色表示はJIS で定められている。
3: 亜酸化窒素の配管の色は灰色である。
5: 合成空気の酸素濃度は% である。
医療ガス供給について誤っているのはどれか。
1: 酸素は液化ガスタンクまたはガスボンベから供袷される。
2: 配管端末器における酸素のカラーコードは赤である。
3: 配管端末器における酸素の供袷圧は約4kgf/cm2である。
4: 医療ガス配管システムには圧縮空気供給装置が含まれる。
5: ピン方式は医療ガスの誤用防止に用いられる。
a: 真空による吸引は医療ガスに分類されている。
b: ボンベは横にねかせて使う。
c: 減圧弁をボンベに取り付ける際はグリースを使用する。
d: 医療ガス設備の保守点検記録は10年間保存しなければならない。
e: 臨床工学技士は医療ガス安全管理委員会に参加できる。
酸素療法について正しいのはどれか。
a: 酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。
b: 未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。
c: 鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。
d: 在宅では液化酸素を利用することができない。
e: 副作用として酸素中毒に注意する。
a: 酸素は可燃性気体である。
b: 麻酔用ガスには引火性のものが多い。
c: 笑気ガスには支燃性がある。
d: エチレンオキサイドガス(EOG)は燃焼爆発性を有している。
e: ハロタンは麻酔で使用される通常の濃度でも可燃性を有する。
1: 酸素残量は内圧とボンベ容量から推測できる。
2: 酸素ボンベは表面の1/2以上が黒色である。
3: 二酸化炭素ボンベは表面の1/2以上が緑色である。
4: 二酸化炭素ボンベは40℃以下で保管する。
5: 亜酸化窒素残量は内圧とボンベ容量から推測できる。
医療ガスの性質で正しい組合せはどれか。ガスの種類 -- 比重(対空気)---- 支燃性
1: 空 気 -------- 1.00 -------- なし
2: 酸 素 -------- 0.82 -------- あり
3: 窒 素 -------- 1.-------- なし
4: 二酸化炭素 --- 0.97 -------- あり
5: 亜酸化窒素 --- 1.-------- あり
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