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国-9-AM-68
電気メス使用中に対極板装着部以外で熱傷がみられた。考えられる原因として誤っているのはどれか。
1. 対極板の固定が不十分であった。
2. 対極板コードが短めであった。
3. 対極板コードがコイル状になっていた。
4. 患者と手術台との間に血液がたまっていた。
5. 患者が周囲の金展と接触していた。
正答:2
分類:医用治療機器学/各種治療機器/電磁気治療器
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国-8-AM-71
電気メス使用について正しいのはどれか。
a. 凝固には低周波電流モードを用いる。
b. 対極板の接触面積を大きくする。
c. 対極板コードはできるだけ短いものにする。
d. 高周波分流が大きいと熱傷の危険がある。
e. 熱傷は対極板以外の部位では発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:4
分類:医用治療機器学/各種治療機器/電磁気治療器
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ME_2-36-PM-55
電気メスによる熱傷の原因として考えられないのはどれか。
1. 手術中の体位変換による対極板の位置のずれ
2. メス先電極コードが身体の下敷きとなるような配置
3. 血行状態が良い身体部位への対極板装着
4. 接地された手術台金属部分と身体部分の接触
5. 身体の部分同士がわずかな面積で接触するような体位
正答:3
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国-5-PM-66
電気メスの高周波分流による熱傷の原因となりうるのはどれか。
a. 対極板のコードを長くとり、コイル状にたるみをつける。
b. 大きな対極板を装着する。
c. 十分な量のペーストを対極板に塗布する。
d. 肩甲骨付近に対極板を装着する。
e. 接地された金属部分に患者が接触している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:3
分類:医用治療機器学/各種治療機器/電磁気治療器
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国-2-PM-67
電気メスについて誤っているのはどれか。
a. 生体側に電流によるジュール熱を発生させる。
b. 切開にはバースト波が用いられる。
c. 凝固には連続正弦波が用いられる。
d. 十分な大きさの対極板を身体に密着させ、対極板コードに断線のないことを確認する。
e. 対極板回路の高周波抵抗が増大すると熱傷事故の危険がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:3
分類:医用治療機器学/各種治療機器/電磁気治療器
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ME_2-29-PM-31
電気メスについて誤っているのはどれか。
1. 対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2. 対極板コード断線アラームは対極板の接触状態を監視している。
3. ディスポーザブル対極板は滅菌する必要はない。
4. 能動電極は滅菌されているものを使用する。
5. 使用後に発赤が見られることがある。
正答:2
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ME_2-28-PM-29
図のように電気メス対極板には電極面が二つに分かれているタイプがある。その主な目的は何か。
1. 対極板コードの断線を監視する。
2. 対極板の接触不良を監視する。
3. 片方が剥がれても、もう片方が予備になる。
4. 対極板の装着が容易になる。
5. 対極板装着部の温度上昇を監視する。
正答:2
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ME_2-35-PM-32
電気メスについて誤っているのはどれか。
1. 術中脳波モニタに針電極を用いると熱傷の恐れがある。
2. 対極板の面積は広いほうが安全である。
3. 引火性麻酔ガスの使用は禁忌である。
4. 対極板は接地しなければならない。
5. ペースメーカの誤動作を引き起こす恐れがある。
正答:4
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国-1-PM-64
電気メスの高周波分流による熱傷の原因となりうるのはどれか。
a. 対極板のコードを長くとり、コイル状にたるみをつける。
b. 大きな対極板を装着する。
c. 心電図電極用ペーストを対極板に使用する。
d. 肩甲骨付近に対極板を装着する。
e. 接地された金属部分に患者が接触している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:3
分類:医用治療機器学/各種治療機器/電磁気治療器
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ME_2-33-PM-37
電気メスの取扱いで誤っているのはどれか。
1. 対極板の装着部位として大腿部は適している。
2. 対極板は滅菌しないで使用する。
3. 長すぎる対極板コードは丸めて束ねて使用する。
4. 能動電極は滅菌したものを使用する。
5. 使用後に発赤が見られたら熱傷や圧迫壊死を疑う。
正答:3
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国-33-PM-32
電気メスについて正しいのはどれか。
a. 切開には連続正弦波が用いられる。
b. 対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c. 出力回路には抵抗が挿入されている。
d. スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e. バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:3
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国-30-PM-35
電気メスのデイスポーザブル対極板の装着について正しいのはどれか。
a. 対極板の一点に荷重がかからないようにする。
b. 対極板の装着部には絶縁性のある消毒液を使用する。
c. 対極板コードをコイル状に巻く。
d. 身体が小さい場合は対極板を切って小さくする。
e. 対極板と皮膚との間に空気が入らないようにする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:2
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国-2-PM-68
電気メスの分流に対する患者安全モニタとして誤っているのはどれか。
1. 対極板コード断線モニタ
2. 患者回路連続性モニタ
3. 高周波漏れ電流モニタ
4. 対極板温度モニタ
5. 対極板接触不良モニタ
正答:4
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ME_2-32-PM-31
電気メスの取扱いについて誤っているのはどれか。
1. 対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2. 対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。
3. 対極板コードを他の電子機器の上に置かない。
4. アクティブ電極(メス先電極)先端部の炭化物は術中に除去する。
5. 広範囲の発赤は電気メスによる熱傷と考える。
正答:5
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ME_2-34-PM-56
電気メスの患者回路連続性モニタで監視できないのはどれか。
1. 対極板コードの断線
2. 対極板のはがれ
3. アクティブ電極の生体への接触
4. アクティブ電極コードの断線
5. 高周波漏れ電流の発生
正答:5
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ME_2-35-PM-57
電気メスによる熱傷の原因として考えられないのはどれか。
1. 体位変換による対極板の剥がれ
2. 患者と手術台との間の血液貯留
3. 平坦な身体部位への対極板装着
4. 患者の足と手術台金属部との接触
5. 身体の部分同士のわずかな接触
正答:3
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国-6-PM-63
電気メス使用時の注意事項として誤っているのはどれか。
1. 対極板コードの断線
2. 電気ショック
3. 雑音障害
4. 爆発事故
5. 気道閉塞
正答:5
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国-4-PM-64
電気メスの高周波分流の原因として正しいのはどれか。
a. 対極板コードの断線
b. 手術台の金属部と患者との接触
c. フローティング型電気メスの使用
d. 高周波洩れ電流モニタの故障
e. 電気メス本体の金属部と患者との接触
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:2
分類:医用治療機器学/各種治療機器/電磁気治療器
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ME_2-33-PM-52
電気メスについて誤っているのはどれか。
1. 指とわき腹が直接接触していると接触点に熱傷が発生しやすい。
2. 小児用対極板を使ったら電気メスの出力を成人用より低めに設定する。
3. 容量結合型対極板は同じ面積の導電接触型対極板より接触抵抗が小さい。
4. 対極板接触不良モニタにはスプリット形(ダブル形)対極板が必要である。
5. 対極板断線モニタ用の対極板のコードは2本組になっている。
正答:3
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国-16-AM-73
電気メスの使用に際して正しいのはどれか。
1. 対極板コードの余分な部分はコイル状に巻いて使用する。
2. 対極板の面積はできるだけ小さい方が安全である。
3. 患者のペースメーカのモードを固定レートに変更する。
4. 手術野における揮発性溶剤との併用は安全である。
5. フローティング形電気メスは対極板を用いない。
正答:3
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