第2回国試午前36問の類似問題

国試第2回午前:第35問

血管内血液凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a: 尿糖がみられる。

b: 出血傾向がみられる。

c: 産科的疾患に合併しやすい。

d: ヘパリンが有効である。

e: 高血圧が起こりやすい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第18問

播種性血管内凝固(DIC)の原因疾患はどれか。

a: 敗血症

b: 子宮筋腫

c: 肝硬変

d: 特発性血小板減少性紫斑病

e: 悪性腫瘍

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第39問

急性の播種性血管内凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a: 尿糖がみられる。

b: 出血傾向がみられる。

c: 産科的疾患に合併しやすい。

d: ヘパリンが有効である。

e: 高血圧が起こりやすい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第48問

急性腎不全の原因とはどれか。

a: 播種性血管内凝固症候群(DIC)

b: 甲状腺機能亢進症

c: 脳腫瘍

d: カナマイシン

e: 心原性ショック

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第22問

播種性血管内凝固 (DIC)において正しいのはどれか。 

a: 血小板数減少 

b: フィブリノーゲン低値 

c: 破砕赤血球の出現 

d: 抗血小板抗体陽性 

e: FDP 低値 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第34問

播種性血管内凝固症候群(DIC)に特徴的な所見はどれか。

a: 白血球数の増加

b: 血漿フィブリノーゲン濃度の増加

c: 血清FDP値の増加

d: プロトロンビン時間の延長

e: 血小板数の増加

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第34問

急性の播種性血管内凝固症候群(DIC)の診断に有用な検査はどれか。

a: 白血球数

b: プロトロンビン時間(PT)

c: 血小板数

d: フィブリン分解産物(FDP)

e: ビタミンK

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第17問

染色体の異常によっておこるのはどれか。

1: 過換気症候群

2: ダウン症候群

3: 播種性血管内凝固症候群(DIC)

4: 後天性免疫不全症候群(AIDS)

5: ICU症候群

国試第18回午前:第32問

DICについて誤っているのはどれか。(血液学)

1: 血管内凝固亢進

2: 血小板減少

3: 二次性腺溶亢進

4: フィブリン分解産物減少

5: 赤血球破砕

国試第1回午前:第7問

ネフローゼ症候群にみられる浮腫の一次的原因はどれか。

1: 毛細血管の透過性の亢進

2: 毛細血管圧の上昇

3: リンパ管の閉塞

4: 低蛋白血症

5: 高コレステロール血症

国試第15回午前:第35問

血友病について正しいのはどれか。

a: 凝固因子の欠乏によって起こる。

b: 高齢者に多い。

c: 女性に多発する。

d: 血小板減少を示す。

e: 関節内の出血を反復する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第19問

DICについて誤っているのはどれか。

1: 血漿フィブリノーゲンが増加する。

2: 血小板数が減少する。

3: 血管内凝固が亢進する。

4: プロトロンビン時間が延長する。

5: 治療に抗凝固薬が用いられる。

国試第9回午前:第45問

出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

a: 特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少

b: 急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進

c: 多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加

d: 播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進

e: 重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第43問

出血傾向の原因について正しい組み合わせはどれか。

a: アレルギー性紫斑病 ――――――---- 血管の異常

b: 再生不良性貧血 ――――――------- 血小板数の減少

c: 白血病 ――――――――――------- 血小板数の増加

d: 血友病A ――――――――――――- 線溶亢進

e: 播種性血管内凝固症候群(DIC)――― 凝血因子の消費

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第20問

溶血性貧血の原因となるのはどれか。

a: 血友病

b: 甲状腺機能亢進症

c: ビタミンK欠乏

d: 鎌状赤血球症

e: 人工弁移植

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第38問

DICについて誤っているのはどれか。(血液学)

1: 血漿フィブリノーゲンが増加する。

2: 血中血小板数が減少する。

3: 血管内凝固が亢進する。

4: プロトロンビン時間が延長する。

5: 治療に抗凝固薬が用いられる。

国試第10回午前:第30問

正しいのはどれか。

a: 特発性血小板減少性紫斑病では骨髄中の巨核球数が減少する。

b: 血小板無力症では血小板の凝集能に異常を認める。

c: 血友病Aでは凝固時間が延長する。

d: 播種性血管内凝固症侯群(DIC)では二次線溶が亢進する。

e: 肝障害が高度になってもビタミンK依存性凝固因子は正常である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第18問

自己免疫機序が原因と考えられる出血性疾患はどれか。

1: DIC

2: 血栓性血小板減少性紫斑病

3: 特発性血小板減少性紫斑病

4: フォン・ヴィルブランド病

5: 血友病A

国試第15回午前:第25問

動脈に狭窄性病変を来すのはどれか。

a: 動脈管開存症

b: 動脈硬化症

c: 大動脈炎症候群

d: 動脈血栓症

e: 動静脈瘻

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第19問

播種性血管内凝固(DIC)に特徴的な所見はどれか。

a: 白血球数の増加

b: 血漿フィブリノーゲン濃度の増加

c: 血清FDP 値の増加

d: プロトロンビン時間の延長

e: 血小板数の増加

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e