Loading...

第12回国試午前66問の類似問題

国試第12回午前:第84問

除細動器の電気的安全性のチェック項目でないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:内部放電時定数
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

国試第36回午後:第35問

除細動器内部コンデンサの静電容量が150nFで、設定エネルギーが300Jの場合、除細動に用いる充電電圧[V]はどれか。ただし、内部損失がないものとする。 

1:141 
2:200 
3:1,414 
4:2,000 
5:14,142 

国試第35回午前:第34問

体外式除細動器で正しいのはどれか。 

a:二相性波形は半導体スイッチにより極性を反転する。 
b:出力パルス幅は2~5μsである。 
c:出力端子の一方は接地されている。 
d:通電テストには50Ωの無誘導抵抗を用いる。 
e:心房細動除去にはR波同期装置を用いる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第66問

除細動器について正しいのはどれか。

a:蓄積エネルギーと出力エネルギーとは同じ値である。
b:心室細動にはR波同期で除細動を行う。
c:BF形機器またはCF形機器に分類される。
d:整備点検には50Ωの負荷抵抗を用いる。
e:成人用体外電極の面積は50cm2である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第36問

除細動器の取扱いで誤っているのはどれか。

1:心房細動の除細動は同期スイッチをオンにする。
2:体表からの心室細動除去時の通電エネルギーは50Jに設定する。
3:電極パッドの極性は除細動効果に影響しない。
4:心房細動に対する除細動は麻酔下で行う。
5:内蔵バッテリを充電状態で保管する。

国試第30回午後:第34問

除細動器について正しいのはどれか。

a:通電時間は2~5 秒である。
b:交流除細動方式が一般的である。
c:5000 J 前後で体外通電する。
d:成人の体外通電では50 cm2 程度の電極を使用する。
e:体内通電時は体外通電よりも低い出力に設定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第49問

除細動器の日常点検で行うのはどれか。

1:通電電極の通電テスト
2:出力エネルギーの測定
3:ピーク電圧の測定
4:内蔵バッテリーの容量
5:パルス幅の測定

国試第33回午前:第36問

除細動器について正しいのはどれか。

1:交流除細動方式が一般的である。
2:単相性波形が一般的である。
3:通電時間は 0.1?0.5 秒である。
4:4000 J 前後で体外通電する。
5:体内通電時の出力は体外通電時の 10?20 % 程度にする。

国試第6回午後:第88問

除細動器の電気的安全性のチェック項目として関係ないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:対地漏れパルス電流
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

ME2第40回午後:第32問

除細動器の取扱いについて正しいのはどれか。

1:ペーストを胸部全体に塗る。
2:ペーストがない場合は手指消毒用アルコールで代用する。
3:心室細動の場合は心房細動に比べ低いエネルギーに設定する。
4:通電時に電極を強く押し付けると熱傷の危険がある。
5:高濃度酸素がある環境での使用は危険である。

ME2第38回午後:第29問

除細動器の取り扱いで誤っているのはどれか。

1:内臓バッテリーを充電状態で保管する。
2:通電を行う際、周囲のスタッフに注意する。
3:体表からの心室細動除去の通電エネルギーは150Jに設定する。
4:心房細動に対する除細動は麻酔下で行う。
5:心房細動の除細動はR波同期スイッチをOFFにする。

ME2第37回午後:第23問

手動式除細動器の体外通電操作について正しいのはどれか。

1:成人の初回通電を50Jで行った。
2:患者が動かないように介助者に押さえてもらった。
3:心房細動除去のため心電図モニタから心電図を入力した。
4:電極ペーストに超音波検査用ゼリーを代用した。
5:通電パドルを患者に軽く押し当てた。

ME2第32回午後:第2問

除細動器について正しいのはどれか。

1:コンデンサに貯めた電荷を放電する。
2:心房細動除去にはR波同期装置を用いない。
3:充電電圧の最高値は700V程度である。
4:成人の場合、体表通電には15~36Jのエネルギーが必要である。
5:成人用体表通電電極の面積は180cm2以上である。

ME2第34回午後:第18問

手動式除細動器について正しいのはどれか。

1:出力波形は連続正弦波である。
2:最高出力電圧のピーク値は360V程度である。
3:電源投入時にR波同期はOFFとなる。
4:通電時には患者を接地する。
5:通電時間は0.5秒間である。

国試第29回午前:第34問

除細動器について正しいのはどれか。

a:洞不全症候群は適応症である。
b:成人の体外通電では500 J から開始する。
c:成人の体外通電では面積50 cm2 以上の電極を使用する。
d:ICD は右室を刺激する。
e:ICD の通電出力は500 J である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第68問

除細動器について正しいのはどれか。

1:交流方式は直流方式より心筋障害が少ない。
2:心房細動では心室細動より出力エネルギーの設定を高くする。
3:最初の設定で除細動できなければ出力エネルギーを上げる。
4:体内用パドルは一方を左房に他方を右房にあてる。
5:体外用パドルは胸壁に軽くあてて通電する。

ME2第28回午後:第42問

ある除細動器の負荷に供給される出力エネルギーを、負荷抵抗50Ωで測定したところ360Jであった。この除細動器の出力回路の内部直流抵抗を10Ωとした場合、内部コンデンサに蓄えられる静電エネルギーはいくらか。

1:432J
2:396J
3:374J
4:360J
5:288J

国試第9回午前:第67問

除細動について正しいのはどれか。

a:除細動率は交流方式が直流方式より優れている。
b:通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。
c:除細動器は心房細動にも用いられる。
d:心室細動には同期出力装置を必要としない。
e:体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第62問

心房細動の治療に除細動器を使用した際、通電スィッチを入れたにもかかわらず作動しなかった。原因として考えられるのはどれか。

a:電極のペーストが不足していた。
b:対極板をつけ忘れていた。
c:術者がゴム手袋をしていなかった。
d:R波同期出力装置が不良で作動しなかった。
e:電極ケーブルが断線していた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第66問

体外式除細動器について誤っているのはどれか。

1:電極回路の一方が接地されている。
2:成人用電極の最小面積は50cm2に規定されている。
3:心室細動の除去には150~400Jのエネルギーを使用する。
4:心房細動の除去にはR波に同期して通電する。
5:心房細動の除去には50~150Jのエネルギーを使用する。