Loading...

第11回国試午前4問の類似問題

国試第12回午前:第5問

疫学について正しい組合せはどれか。

a:標本調査 ―――― 対象全集団から一部を抽出
b:症例(患者)‐対照研究 ――― 対象とする疾病の有無別に要因への曝露歴を調査
c:介入研究 ―――― 対象の一部をある要因に曝露させて異常発生を非曝露群と比較
d:コホート研究 ―――複数の調査対象群を横断的に調査し各群の死因別死亡率を比較
e:罹患率 ――――対象集団の中の有病者の割合
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第14問

後天性免疫不全症候群(AIDS)について正しいのはどれか。

a:原因ウイルスはHIV-1、2である。
b:原因ウイルスはヘルパー/インデューサーT細胞に親和性をもつ。
c:カリニ-肺炎は免疫不全が誘因となる。
d:悪性腫瘍は合併しない。
e:性行為以外で感染することはない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第16問

インフルエンザについて誤っているのはどれか。

1:予防接種は発症時の重篤化を防ぐ
2:ウイルスは主に上気道に感染する。
3:潜伏期は一般的に1~3日である。
4:ヒト以外の動物からも感染する。
5:解熱後24時間経過すれば出社、登校してよい。

国試第31回午後:第11問

日和見感染症はどれか。

a:マイコプラズマ肺炎
b:サイトメガロウイルス肺炎
c:ニューモシスチス肺炎
d:肺炎球菌肺炎
e:インフルエンザ菌肺炎
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第22問

空気感染するのはどれか。

1:結核
2:MRSA感染症
3:A型肝炎
4:コレラ
5:HIV感染症

国試第12回午前:第3問

正しいのはどれか。

a:我が国でのマラリアは外国で感染して持ち込まれる例が多い。
b:レジオネラ菌は空調用循環水槽で増殖しやすい。
c:ポリオワクチンの乳児への接種は避ける方がよい。
d:MRSAは在宅での感染が多い。
e:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は性的接触がなければ感染しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第16問

HIV感染症について正しいのはどれか。

1:日本においてHIV感染症患者数は減少している。
2:避妊具を用いれば感染を完全に予防することができる。
3:HIVを完全に排除する薬剤がある。
4:母子感染は予防できない。
5:保健所で匿名かつ無料で検査を受けることができる。

ME2第37回午前:第19問

デング熱について正しいのはどれか。

1:病原体は原虫である。
2:日本国内での感染例はない。
3:媒介生物は蚊である。
4:死亡率は50%以上である。
5:潜伏期間は21日以上である。

国試第29回午後:第16問

人から人への伝染性が弱い感染症はどれか。

1:SARS
2:エボラ出血熱
3:デング熱
4:ラッサ熱
5:O-1感染症