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第8回国試午前86問の類似問題

国試第19回午後:第34問

図において機器の故障がすべて独立に生じるとき、システム全体の信頼度で最も近い値はどれか。ただし図中の数値は機器の信頼度である。(情報処理工学)

19PM34-0
1:0.45
2:0.5
3:0.63
4:0.72
5:0.85

国試第19回午前:第79問

誤っている組合せはどれか。(医用機器安全管理学)

1:医用テレメータの雑音障害 電気的安全
2:人工呼吸回路の外れ 機械的安全
3:電気メスによる高周波分流 熱的安全
4:血液ポンプによる溶血 化学的安全
5:観血式血圧測定ライン内の血栓形成 生物学的安全

ME2第35回午後:第58問

機器Aと機器Bを用いて直列系のシステムを構成した。機器Aと機器Bの故障率をそれぞれ2回/104時間、5回/104時間とすると、このシステムの故障率(回/104時間)はいくらか。

1:2
2:3.5
3:5
4:7
5:10

国試第36回午後:第43問

あるME機器の定常アベイラビリティが0.9、MTTRが20日のとき、MTBF[日]はどれか。 

1:100 
2:130 
3:180 
4:220 
5:310 

国試第36回午後:第41問

ME機器の保守点検で正しいのはどれか。 

1:外観点検は機器に手を触れずに目視で行う。 
2:作動点検は患者に使用する前までの点検のことをいう。 
3:安全性点検は機器のオーバーホールを含む。 
4:性能点検は機器の定性的試験のことをいう。 
5:故障点検は故障原因究明を目的とする。 

国試第2回午後:第77問

ME機器の保守点検について正しいのはどれか。

a:定期点検の主な点検項目として、電気的な安全性試験、電気的特性試験、機械的特性試験などがある。
b:始業点検と故障点検のことを日常点検という。
c:始業点検の目的として最も重要なものは、機器故障の原因究明である。
d:保守点検におけるチェックリストは定期点検時のみ必要である。
e:機器を廃棄処分にするかどうかの判定は、ベンチテストや臨床的評価による性能評価結果と安全性評価結果に基づいて行わなければならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第39問

JISにおける単一故障状態に該当しないのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:温度制御器の故障
2:可燃性麻酔混合ガスの漏れ
3:F形装着部に出現する外部電圧
4:二重絶縁の双方の短絡
5:機器の電源導線の1本の断線

国試第3回午後:第90問

ME機器の安全管理について適切なのはどれか。

a:機器の安全管理には、その専門家である臨床工学技士のみが従事すべきである。
b:機器の安全管理には、始業点検、終業点検および定期点検の3つで十分である。
c:始業点検では安全に関する点検が重要なので、主として洩れ電流の測定をすればよい。
d:機器の購入の際、市販品に適当なものがなければ、設計し、特別注文してもよい。
e:保守点検後、調整や修理によっても一定水準に復帰できない機器は廃棄すべきである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第50問

麻酔器とその周辺機器の安全対策でフェイルセーフ機構はどれか。

1:ガス遮断装置
2:酸素濃度計
3:酸素フラッシュ
4:気化器選択装置
5:ピン方式迅速継ぎ手

国試第22回午前:第44問

機器が2回故障し修理にそれぞれ8日間と4日間を要した。この機器の定常アベイラビリティが0.96のとき、MTBFはどれか。

1:12日
2:24日
3:72日
4:288日
5:300日

ME2第28回午後:第53問

図はあるME機器の使用期間と故障期間を示している。このME機器の定常アベイラビリティはいくらか。

img11203-53-0
1:0.1
2:0.3
3:0.6
4:0.9
5:1.2

国試第10回午前:第85問

機器と点検項目との組合せで適切なのはどれか。

a:電気メス ―――――――- 対極板安全回路
b:除細動器 ――――――― 出力エネルギー
c:人工呼吸器 ―――――― 高周波漏れ電流
d:輪液ポンプ ――――――- デマンド感度
e:心電図モニタ―――――-- 時定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第86問

ME機器の保守点検で誤っているのはどれか。

1:始業点検で最も重要なのは接地漏れ電流の測定である。
2:終業点検では外観点検を行う。
3:故障点検では先ず取扱い上の誤りか、機器本体の故障かを判定する。
4:使用中点検では機器が安全かつ効果的に作動しているかを点検する。
5:定期点検における点検周期は同種の機器でも使用頻度によって異なる。

国試第6回午後:第75問

医療の現場で注意すべき安全問題について誤っているのはどれか。

1:電気的安全問題の中には情報のひずみや他の機器への干渉が含まれる。
2:複数機器の同時使用時には機器単体使用時に比べて安全性は低下する。
3:過大エネルギー投与に折る熱傷の防止には適切な出力選択が必要である。
4:火花を伴う機器には取扱上の制限が必要である。
5:機械的安全問題の中には]機器の腐食や爆発が含まれる。

国試第18回午前:第87問

医用機器のトラブル発生直後の対応で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:患者の安全確保
2:トラブルの責任所在者の確認
3:当該医用機器の使用禁止
4:代替医用機器の準備
5:トラブル発生時の状況の記録

国試第25回午前:第1問

医療事故防止で正しいのはどれか。

a:指差呼称による確認を実践する。
b:医療事故防止対策は外部組織に委託する。
c:ヒヤリ・ハット事例をおこした者を罰する。
d:医療機器の保守点検や安全管理を確実に実践する。
e:フェイルセーフ、フールプルーフの概念による機器設計を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第83問

ME機器の安全基準に関して単一故障状態はどれか。

a:機器の保護接地線の断線
b:電源導線の1線の断線
c:患者コードの断線
d:補強絶縁の故障
e:内部電源の故障
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第2問

医療事故防止で正しいのはどれか。

a:指差呼称による確認を実践する。
b:医療事故防止対策は外部組織に委託する。
c:ヒヤリ・ハット事例をおこした者を厳しく罰する。
d:医療機器の保守点検や安全管理を確実に実践する。
e:フェイルセーフ、フールプルーフの概念による機器設計を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第90問

医療ガスの安全管理について正しいのはどれか。

a:医療ガスの誤用防止のためガス種別ごとに色分けをする。
b:各ガス間の非互換性を保つ方式としてホースアセンブリがある。
c:マニフォールドシステムは清浄空気を一定圧力で供給するシステムである。
d:供給失調の防止のため圧縮空気供給装置が必要である。
e:医療施設に安全管理のための組織の設置が義務づけられている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第85問

保守点検について正しいのはどれか。

a:終業点検の目的の一つとして安全性劣化の発見がある。
b:日常点検を効率よく実施するのにチェックリストが必要である。
c:始業点検では機能点検が主となる。
d:故障点検には修理も含まれる。
e:修理後の機器の使用前には定期点検に準じた点検が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e