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第8回国試午前55問の類似問題

国試第38回午後:第26問

標準的な紙送り速度で脳波計測を行ったところ、図のような波形が得られた。網かけ部分の波形の種類はどれか。

EdauPSLAKt
1:α波
2:β波
3:γ波
4:δ波
5:θ波

国試第13回午前:第55問

誘発電位計について正しいのはどれか。

a:CMRR(同相除去比)は約40dBである。
b:周波数帯域は0.1Hz~3kHzである。
c:潜時とは刺激から誘発電位の発生までの時間である。
d:加算平均法は刺激と同期しない生体信号を減少させる。
e:デルタ波は聴覚刺激によって誘発される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第56問

正しいのはどれか。

1:ディジタル式の心電計に用いるサンプリング周波数は200Hzである。
2:心電図は心臓の拍動による血流の変化によって生じる電位変動である。
3:正常心電図のST部分は基線と概ね一致する。
4:QRSは心房の興奮の開始に対応している。
5:心音図は心電図を可聴周波数に変換して音として出力する。

国試第6回午前:第22問

心電図について誤っているのはどれか。

a:STとはS波の終わりからT波の終わりまでをいう。
b:PQ時間とは活動電位の房室伝導に要する時間である。
c:房室ブロックにはウェンケバッハ調律がある。
d:WPW症候群は心電図所見で診断される。
e:心房細動ではQRS波は規則的に出現する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第32問

図の灰色部分は脳波のα波である。この記録図の時間スケールとして正しいのはどれか。

img11213-32-0

国試第16回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数によって規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ式が熱ペン式より優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第29問

次の画像が得られる検査はどれか。

img11217-29-0
1:MRI
2:超音波
3:X線透視
4:サーモグラフィ
5:脳磁図

ME2第32回午前:第56問

生体情報を測定するのに生体外からエネルギーを加える必要があるのはどれか。

1:脳波計
2:筋電計
3:光トポグラフ
4:脳磁図計
5:眼振図計

ME2第35回午前:第43問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:心臓内腔の血流方向と速度は同時に表示できない。
2:冠動脈の狭窄部位の断面は観察できない。
3:弁口部の圧較差はパルスドプラ法で計測する。
4:鮮明な画像を得るためにはできるだけ低い周波数の超音波を用いる。
5:超音波造影剤としてマイクロバブルが使われる。

ME2第39回午前:第51問

MRIについて正しいのはどれか。

1:対消滅現象を利用する。
2:超音波で原子核を共鳴させる。
3:軌道電子のエネルギーを測定する。
4:電磁ノイズの影響を受けやすい。
5:地磁気の影響を受けやすい。

国試第34回午後:第26問

睡眠脳波計測中に筋電図が混入した。これを除去するために行う処理で正しいのはどれか。

1:加算平(cid:13432)
2:移動平(cid:13432)
3:微分演算
4:自己相関
5:フーリエ変換

国試第23回午後:第32問

MRIについて正しいのはどれか。

a:電子スピンの変化を利用している。
b:静磁場が必要である。
c:水素原子の分布を画像化している。
d:ラジオ波照射後の変化を画像化している
e:共鳴周波数は条件によらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第22問

脳波記録について誤っているのはどれか。

1:検査前に電極と人体との接触抵抗を測定する。
2:単極導出では耳垂を基準電極とする。
3:双極導出では頭皮上の2点間の電位差を導出する。
4:ニュートラル電極は後頭部に装着する。
5:各種誘導の組み合わせをモンタージュという。

国試第4回午前:第88問

MRIについて正しいのはどれか。

a:直流磁場と交流磁場とを交互に加える。
b:主に酸素原子の核磁気共鳴を利用する。
c:水分量の差によって組織の形態を見ることができる。
d:代謝の情報を得る方法もある。
e:超電導磁石を利用した装置もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第22問

図は電気生理学的検査で心臓をペーシングして得られた心電図記録である。この刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は100mm/sである。

img11209-22-0
1:120
2:170
3:220
4:270
5:320

国試第27回午前:第27問

図は標準紙送り速度での心電図波形である。測定感度は標準感度の何倍か。

27AM27-0
1:$1/4$
2:$1/2$
3:1
4:2
5:4

国試第11回午後:第84問

図は電磁波の周波数、波長とエネルギーを示すが、*印の帯域を用いる装置はどれか。

11PM84-0
1:ヘリカルCT
2:レーザメス
3:光学顕微鏡
4:ハイパーサーミア装置
5:MRI

国試第16回午前:第57問

筋電計について正しい組合せはどれか。

1:周波数特性 ------------------ 0.5~100Hz
2:時定数 ---------------------- 0.3s
3:最大感度 -------------------- 10mV/DIV
4:CMRR(同相除去比) ----------- 60dB以上
5:入力インピーダンス ----------- 1MΩ以上

国試第19回午前:第25問

心筋梗塞でよくみられる心電図所見として正しいのはどれか。(循環器学)

a:ST上昇
b:異常Q波
c:T波陰転
d:PQ短縮
e:QRS延長
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すフィルタを備えている。
d:インピーダンス法は生体に電流を通じて生体情報を求める方法である。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化によって測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e