第8回国試午前8問の類似問題

国試第9回午前:第7問

がんについて誤っているのはどれか。

1: C型肝炎患者では肝臓癌の発生する頻度が高い。

2: 子宮癌の早期発見には細胞診が有効である。

3: 過度の紫外線照射は皮膚癌の原因となる。

4: 乳癌の5年生存率は15%以下である。

5: 白血病は血液細胞の悪性腫瘍である。

国試第8回午前:第18問

悪性腫瘍はどれか。

a: 脂肪腫

b: 骨髄性白血病

c: 横紋筋肉腫

d: 肝細胞癌

e: 線維腫

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第3問

我が国の現状として正しいのはどれか。

a: 三大成人病は悪性新生物、心疾患および脳血管疾患である。

b: 死亡率の最も高い悪性新生物は女性の乳癌である。

c: 脳血管疾患による死亡率は昭和10年ごろと比較して大差ない。

d: 最近、胃癌による死亡が減少する傾向にある。

e: 最近、肺癌による死亡が増加する傾向にある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第15問

悪性腫瘍の特徴はどれか。

a: ウイルス感染は原因とならない。

b: 境界が一般に不鮮明である。

c: 進行に伴い、悪液質がみられる。

d: 原発部位から離れた部位に転移する。

e: 摘出手術後の再発はまれである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第18問

前立腺癌について誤っているのはどれか。

1: 高齢者に多い。

2: 検診で発見されることが多い。

3: 前立腺生検で確定診断する。

4: 腫瘍マーカでは CEA が上昇する。

5: ロボット支援手術が可能である。

国試第10回午前:第32問

食道癌について正しいのはどれか。

a: 高齢者に多い。

b: 男性に多い。

c: 喫煙との関連性が高い。

d: 自覚症状が早期から現れる。

e: 進行癌でも予後はよい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第14問

悪性上皮性腫瘍はどれか。

a: 絨毛上皮腫

b: 大腸乳頭腫

c: リンパ性白血病

d: 唾液腺混合腫瘍

e: 肺腺癌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第9問

悪性上皮性腫瘍はどれか。

a: 絨毛上皮腫

b: 大腸乳頭腫

c: リンパ性白血病

d: 唾液腺混合腫瘍

e: 肺腺癌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第16問

腫瘍について誤っているのはどれか。

a: リンパ行性転移は癌腫より肉腫で頻度が高い。

b: 膨張性発育を示す腫瘍は摘出手術後の予後が良い。

c: 肝や肺には癌の血行性転移が起こりやすい。

d: 腫瘍細胞が腹膜などに散布性に広がることを播腫という。

e: 摘出手術後に再発がある場合を悪性腫瘍という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第16問

腫瘍について正しいのはどれか。

a: 悪性の上皮性腫瘍を肉腫という。

b: 子宮筋腫は平滑筋細胞由来の腫瘍である。

c: 良性腫瘍の増殖速度は悪性腫瘍の増殖速度より遅い。

d: 悪性腫瘍は再発を起こしやすい。

e: 播種とは腫瘍細胞がリンパ行性に転移した状態である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第37問

正しいのはどれか。

a: 胆嚢炎の多くは胆石を合併する。

b: 急性肝炎はエックス線CTで診断する。

c: 我が国の肝癌の多くはB型肝炎ウイルスの持続感染が原因である。

d: 膵癌の多くは黄疸をきたす。

e: がんによる死亡者の半数以上は消化器系である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第3問

我が国の現状として正しいのはどれか。

a: 三大疾病は脳血管疾患、心疾患、悪性新生物である。

b: 死亡率の最も高い悪性新生物は女性の乳癌である。

c: 脳血管疾患による死亡率は昭和10年ごろと比較して大差ない。

d: 最近、胃癌が減少する傾向にある。

e: 死因の第1位は悪性新生物である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第23問

正しいのはどれか。

1: マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。

2: かぜ症候群では上気道の感染は認められない。

3: 嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。

4: 肺の癌はすべて転移性である。

5: 気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。

国試第2回午前:第15問

良性腫瘍はどれか。

a: 骨髄性白血病

b: 骨髄腫

c: 横紋筋腫

d: 甲状腺腫

e: 腎癌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第9問

悪性腫瘍について正しいのはどれか。

a: 発育形式は膨張性である。

b: 被膜が存在する。

c: 細胞の核酸含有率が低い。

d: 組織破壊が多い。

e: 脈管内侵入が多い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第34問

正しいのはどれか。

a: ウイルムス腫瘍は小児に多い。

b: 尿管結石は腎内で形成され下降したものである。

c: 馬蹄腎は嚢胞腎の特殊な例である。

d: 睾丸腫瘍は良性のことが多く手術で根治できる。

e: 不妊の原因は男性側にもある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第11問

悪性腫瘍の特徴はどれか。

a: 膨張性に発育する傾向が強い。

b: 腫瘍部位の境界が一般に不鮮明である。

c: 腫瘍の進行に伴い、悪液質がみられる。

d: 腫瘍の初発部位から離れた部位に細胞が運ばれ発育する。

e: 腫瘍の摘出手術後の再発はまれである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第48問

日和見感染が起こりやすいのはどれか。

a: 胃癌根治手術後

b: 未熟児

c: 免疫抑制剤使用中

d: 前立腺肥大症

e: 甲状腺機能亢進症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第48問

日和見感染が起こりやすいのはどれか。

a: 胃癌根治手術後

b: 未熟児

c: 免疫抑制剤使用中

d: 前立腺肥大症

e: 甲状腺機能亢進症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第11問

関連の深い組合せはどれか。

a: 肺結核症・・・・・・・・・・・・肉芽腫性炎症

b: 心室中隔欠損症・・・・・・奇形

c: 胃 癌・・・・・・・・・・・・・・・悪性非上皮性腫瘍

d: 脳梗塞・・・・・・・・・・・・・・進行性病変

e: 脂肪肝・・・・・・・・・・・・・・循環障害

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e