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第7回国試午後83問の類似問題

国試第5回午後:第79問

非接地配線方式について誤っているのはどれか。

1:多くの生命維持管理装置を使用する場所に必要になる。
2:絶縁トランスの二次側は非接地の状態になる。
3:一線地絡でも電源供給が確保される。
4:絶縁トランスの二次から一次巻線への漏れ電流は0.1mA以下である。
5:ミクロショック対策になる。

ME2第30回午前:第45問

図のように、テレメータ心電図モニタで心電図をモニタしていた。このテレメータの入力回路の入力インピーダンスは10MΩで、両電極の生体接触インピーダンスはそれぞれ50kΩであった。このテレメータの電極リード差込口に生理食塩液が垂れて、差込口間の抵抗が20kΩになった。この場合、受診モニタで観測されるR波の大きさは本来の大きさのおよそ何%になるか。

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4:17
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国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第39問

病院電気設備で電路の1線地絡時にも電力の供給を継続するのはどれか。

1:一般非常電源
2:無停電非常電源
3:漏電監視装置
4:片側接地配線方式
5:非接地配線方式

ME2第39回午後:第58問

非接地配線設備について誤っているのはどれか。

1:漏電遮断器を設置する。
2:絶縁変圧器を設置する。
3:マクロショック対策として有効である。
4:絶縁監視装置の警報は表示値2mA以上で作動する。
5:負荷の一線地絡時にも電源供給が維持される。

国試第3回午後:第56問

電気メスの高周波分流の原因として誤っているのはどれか。

1:対極板回路の高周波抵抗の増大
2:患者の対地高周波抵抗の増大
3:対極板と患者の接触不良
4:患者と手術台の金属部との接触
5:手術台マットの吸湿

ME2第39回午後:第53問

形別分類のBF形装着部とCF形装着部とのいずれにも当てはまるのはどれか。

1:フローティング方式である。
2:正常状態の患者漏れ電流許容値が100μAである。
3:直接心臓に適用できる。
4:外部機器からの漏れ電流の保護がない。
5:ミクロショック対策となる。

ME2第35回午後:第52問

非接地配線方式について誤っているのはどれか。

1:停電時にも電源の供給を維持する。
2:心臓カテーテル室には設けなければならない。
3:絶縁監視装置は電路の対地インピーダンスを監視する。
4:絶縁監視装置の表示値が2mA以上で警報が作動する。
5:絶縁変圧器の定格容量は7.5kVA以下である。

国試第3回午後:第87問

図に示す漏れ電流測定器における抵抗R1とコンデンサC1との並列回路において、正しい組み合わせはどれか。

4PM81-0
1:10kΩ 1.5μF
2:1kΩ 1.5μF
3:1kΩ 0.15μF
4:0.1kΩ 0.15μF
5:10kΩ 0.015μF

国試第27回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:設備の主たる目的は感電防止である。
b:集中治療室に必要な設備である。
c:電路の片側と大地との絶縁を監視している。
d:非常電源と連動した設備である。
e:使用する絶縁変圧器の電源容量には制限がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第78問

JIS T-1022「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。

a:等電位接地設備はマクロショック事故防止のために設ける。
b:医用接地としての病院建設の鉄骨を利用する。
c:医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。
d:非常電源はその電源供給継続時間だけで三種に分けられている。
e:非接地配線方式では保護接地の設備は不要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第79問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:一線の地絡時にも電源の供給を確保することを目的としている。
b:絶縁監視装置(アイソレーションモニタ)は必要でない。
c:一つの医用機器の絶縁不良事故で容易に停電する。
d:絶縁トランスが設備側にあるため、機器故障時に漏れ電流は増加する。
e:手術室やICUのように生命維持管理装置を使う場所では採用することが望ましい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第84問

図に示す漏れ電流測定器具の周波数特性の概略図はどれか。 ただし、グラフは両対数目盛りである。(医用機器安全管理学)

19AM84-0

国試第6回午後:第88問

除細動器の電気的安全性のチェック項目として関係ないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:対地漏れパルス電流
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

国試第32回午前:第42問

JIST0601-1における漏れ電流測定用器具(MD)において、100kHzの漏れ電流を測定したところ、電圧計の読みが0.1Vであった。このとき実際に流れた100kHzの漏れ電流のおよその値[mA]はどれか。

1:0.01
2:0.1
3:1
4:10
5:100

国試第34回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:地絡事故による停電を防止する。
b:絶縁変圧器の二次側電路は片側を接地する。
c:絶縁変圧器の定格容量は 30 kVA 以下である。
d:絶縁変圧器の二次側の対地インピーダンスは 1 MX 以下で警報が発生する。
e:絶縁変圧器の二次側から一次側への漏れ電流値は 0.1 mA 以下である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第58問

医用接地について正しいのはどれか。

1:接地分岐線の抵抗値の上限は0.2Ωである。
2:診察室では2Pコンセントでも良い。
3:内視鏡室では等電位接地が必須である。
4:接地極として建物地下部分を用いてはならない。
5:等電位接地では患者環境にあるME機器と金属部分を一点で接地する。

国試第24回午後:第38問

病院の接地設備で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:保護接地設備はすべての医用室で必要である。
2:病院建物の地下部分を接地極として使うことが推奨されている。
3:医用接地センタには水道管などが接続される。
4:医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下である。
5:カテゴリAの医用室には等電位接地設備が必要である。

国試第29回午後:第40問

図のMDで電圧計の表示値が150mVを示した。漏れ電流値[μA]はどれか。 

29PM40-0
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3:150
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5:500

国試第1回午前:第77問

図に示す電源の起電力Eを、電圧計をAB間に接続して測定したい。内部抵抗が8kΩの電圧計を用いた場合、誤差は約何%か。

1AM77-0
1:2
2:4
3:20
4:25
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