第7回国試午前90問の類似問題

国試第24回午前:第29問

スワン・ガンツカテーテルで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1: 左心室内圧の測定に用いる。

2: 冠状動脈の造影に用いる。

3: 熱希釈法による心拍出量の計測に用いる。

4: カテーテルの挿入は上腕動脈から行う。

5: 多数の電極がカテーテル先端部に配置されている。

国試第8回午前:第60問

希釈法による血流量計測法について正しいのはどれか。

a: Fickの方法では肺から摂取される酸素を利用する。

b: 熱希釈法では加熱した生理食塩液が用いられる。

c: 血流量が変動しても平均血流量を正確に計測できる。

d: 指示薬が計測部位に到る途中で、一部消失しても計測精度に大きく影響しない。

e: 血流量を正確に計測するには指示薬が完全に撹絆される必要がある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第28問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血流計は電磁誘導を利用している。

2: 超音波ドブラ血流計は体表から計測できる。

3: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

4: 熱希釈法による血流計測は体温変化を利用している。

5: レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用している。

国試第16回午前:第59問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血液計は電磁誘導を利用した計測器である。

2: 超音波ドプラ血流計は無侵襲計測器である。

3: レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。

4: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

5: 熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第3回午前:第90問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。

2: 超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。

3: レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。

4: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

5: 熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 電磁流量計の原理は電磁誘導である。

2: 経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。

3: 色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。

4: プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。

5: 熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

国試第19回午前:第56問

心機能の計測法として用いられるのはどれか。(生体計測装置学)

a: 熱希釈法

b: カラードプラ法

c: ニューモグラフィ

d: サーモグラフィ

e: スパイロメトリ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第14問

スワンガンツカテーテルを用いて測定できない項目はどれか。

1: 心拍出量

2: 体 温

3: 肺動脈圧

4: 右心房圧

5: 大動脈圧

国試第5回午前:第44問

正しいのはどれか。

1: 硬膜外麻酔はバランス麻酔ともいう。

2: ソーダライムは酸素発生器である。

3: パルスオキシメータは脈拍数測定器である。

4: ライトレスピロメータで換気量測定ができる。

5: カプノグラフで動脈血酸素飽和度を測定する。

国試第13回午前:第63問

誤っている組合せはどれか。

1: 血圧 ―――――― パルスオキシメトリ

2: 呼気ガス ―――― 赤外線吸光分析法

3: 心拍出量 ―――― フィック法

4: Po2 ―――――― ポーラログラフィ

5: 血液pH ―――― ガラス電極法

ME2第36回午後:第17問

体温測定について正しいのはどれか。

1: サーモパイルは予測式電子体温計に使用される。

2: 白金測温抵抗体は耳用赤外線体温計に使用される。

3: 針電極は深部体温計に使用される。

4: サーミスタは直腸用体温モニタに使用される。

5: レーザダイオードはサーモグラフに使用される。

国試第4回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a: 観血的な測定器である。

b: 測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。

c: 酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。

d: 異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。

e: 動脈血酸素含有量を測定する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第59問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。

a: 酸素(化)ヘモグロビンと脱酸素ヘモグロビンの量の比を測定する。

b: 複数の波長の光に対する吸光度を測定する。

c: インドシアニングリーン注入によって測定値は影響を受ける。

d: 毎回の測定において校正を必要とする。

e: 心肺停止時にも用いることができる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a: 非侵襲的な測定ができる。

b: 静脈血酸素分圧を測定する。

c: 連続測定はできない。

d: 血管内への色素投与時には正確な測定ができない。

e: 心室細動時には測定できない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第28問

心拍ごとの血圧が測定可能なのはどれか。

a: 観血式血圧測定法

b: オシロメトリック法

c: 聴診法

d: 卜ノメトリ法

e: 容積補償法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e