関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。
ブルンストローム法ステージが上肢、手指ともにIVの片麻痺患者に対する分離運動の促進を目的とした作業療法で適切でないのはどれか。
1: 外転方向へのサンディング
2: 低い位置での両手によるスタンプ押し
3: 両手による籐のかご編み
4: 横つまみを使ったペグ移動
5: 肘伸展位でのブロック移動
片麻痺患者の患側上肢の管理指導で誤っているのはどれか。
1: シャツの着脱動作では補助手として活用するよう指導する。
2: 車椅子操作時は上肢の位置を確認するよう指導する。
3: 座位での机上作業では膝の上に置くよう指導する。
4: リラクゼーションの方法を指導する。
5: 臥位姿勢での腕の巻き込みに注意するよう指導する。
末梢神経麻痺の症候で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 痙縮
2: 筋萎縮
3: 病的反射
4: 不随意運動
5: 腱反射低下
低周波刺激の運動点で誤っているのはどれか。
1: 大腿直筋
2: 前脛骨筋
3: 長指伸筋
4: 半膜様筋
5: 腓腹筋
異常歩行と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
1: 中殿筋歩行-先天性股関節脱臼
2: 大殿筋歩行-デュシェンヌ型筋ジストロフィー
3: 鶏 歩-前脛骨筋麻痺
4: 分回し歩行-脳卒中片麻痺
5: はさみ足歩行-失調症
末梢神経麻痺の症候で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.不随意運動イ.感覚障害ウ.筋萎縮エ.病的反射オ.腱反射亢進
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
40歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。「手を腰の後ろに回してください」、「肘を曲げずに腕を前から水平位まで上げてください」の指示に左上肢はそれぞれ図のようになった。左上肢の状態として適切なのはどれか。
1: 基本的共同運動の最初の要素が出現している。
2: 痙縮の発現期である。
3: 痙縮が最も強い時期である。
4: 基本的共同運動から逸脱した運動が出現している。
5: 分離運動が自由に可能である。
脳卒中患者の障害と徴候との組合せで誤っているのはどれか。
1: シャツの袖をうまく通せない-着衣失行
2: 知っている人なのに声を聞かないとわからない-相貌失認
3: 指示による閉眼維持が困難である-運動維持困難
4: 移動時に左にある物にぶつかる-左半側無視
5: 麻痺がないのに指で模倣ができない-観念失行
脳卒中片麻痺の理学療法で正しいのはどれか。
1: 装具は機能回復を阻害する。
2: CPMは下肢の分離運動を促通する。
3: 立位練習は装具が完成してから開始する。
4: トレッドミル歩行練習で歩行速度が向上する。
5: 歩行練習は座位保持が可能になってから開始する。
疾患または症候と異常歩行の組合せで正しいのはどれか。
1: 運動失調 ── 酩酊歩行
2: フレイル ── すくみ足歩行
3: Parkinson病 ── はさみ脚歩行
4: 脳卒中片麻痺 ── 踵足歩行
5: 総腓骨神経麻痺 ── 分回し歩行