力学について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 力は加速度に反比例する。
2: 運動量は速度に比例する。
3: トルクは力の2乗に比例する。
4: 運動エネルギーは速度の2乗に比例する。
5: 摩擦力は接触面に作用する力の水平分力に比例する。
誤っているのはどれか。 ア.力は質量と加速度との積で表される。イ.運動量は質量と速度との積で表される。ウ.力学的エネルギーは位置エネルギーと運動エネルギーとの積で表される。エ.1秒間に1ジュールの仕事をするときの仕事率が1馬力である。オ.1 kgの物体に1 m/sec2の加速度を生じさせる力を1ニュートンと呼ぶ。
1: ア、イ
2: ア、オ
3: イ、ウ
4: ウ、エ
5: エ、オ
正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 速度を時間で積分すると加速度になる。
2: 運動量は単位質量当たりの速度である。
3: 仕事は力と移動距離の積で表す。
4: 力は質量と加速度の積で表す。
5: 運動エネルギーは速度に比例する。
運動の変数で誤っているのはどれか。
1: 速度を時間で微分すると加速度になる。
2: 仕事は力と移動距離の積で表す。
3: ニュートンは仕事の単位である。
4: パワーは単位時間当たりの仕事である。
5: ワットは仕事率の単位である。
誤っているのはどれか。
1: 速度を微分すると加速度になる。
2: 仕事は力と移動距離の積で表す。
3: ニュートンは仕事の単位である。
4: パワーは単位時間当たりの仕事である。
5: ワットは仕事率の単位である。
正しいのはどれか。
1: 運動量は質量と加速度の積である。
2: 仕事は運動量と時間の積である。
3: ニュートンは力の単位である。
4: ワットは運動量の単位である。
5: ジュールは仕事率の単位である。
正しいのはどれか。
1: 力は質量と速度との積である。
2: 仕事は力と距離との積である。
3: ジュールは力の単位である。
4: ワットは仕事の単位である。
5: ニュートンは仕事率の単位である。
運動の変数で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 速度を積分すると加速度になる。
2: 仕事は力と移動距離の積で表す。
3: ニュートンは仕事の単位である。
4: ワットはモーメントの単位である。
5: パワーは単位時間当たりの仕事である。
てこについて正しいのはどれか。
1: 第1のてこは荷重点が支点と力点との間にある。
2: 第2のてこは第3のてこに比べ力学的に有利である。
3: 第2のてこは人体にあるてこの大部分である。
4: 第3のてこは支点が力点と荷重点との間にある。
5: 第3のてこは運動の速さに対して不利である。
筋張力で誤っているのはどれか。
1: 活動張力と静止張力の和を全張力という。
2: 静止張力は筋長とともに増大する。
3: 発揮できる活動張力は筋断面積に比例する。
4: 求心性運動は遠心性運動より大きな張力を発揮できる。
5: 求心性運動では速度が速いほど最大筋張力が小さい。
運動分析の計測対象と機器との組合せで正しいのはどれか。
1: 筋トルク − 表面筋電計
2: 足圧中心 − 床反力計
3: 関節座標 − 電気角度計
4: 関節角速度 − 圧電計
5: 関節モーメント − 加速度計
筋収縮について誤っているのはどれか。
1: 収縮によって熱を産生する。
2: 収縮のエネルギー源はATPである。
3: 滑り説(sliding theory)で説明される。
4: 筋長が変化しても発生する張力は等しい。
5: 筋の発生する張力は断面積に比例する。