医療観察法(心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律)で正しいのはどれか。
1: 検察官が入退院の決定をする。
2: 重大な他害行為は殺人に限定される。
3: 退院後の通院が義務付けられている。
4: 作業療法プログラムが指定されている。
5: 作業療法士の配置が義務付けられている。
心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(医療観察法)の対象となる行為でないのはどれか。
1: 殺人
2: 放火
3: 傷害
4: 自傷
5: 強姦
心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律〈医療観察法〉で、精神保健審判員(必要な学識経験を有する医師)とともに処遇を決定する職はどれか。
1: 検察官
2: 裁判官
3: 都道府県知事
4: 社会復帰調整官
5: 精神保健参与員
心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律で、精神保健審判員(必要な学識経験を有する医師)とともに処遇を決定する職はどれか。
1: 検察官
2: 裁判官
3: 都道府県知事
4: 保護観察所長
5: 精神保健福祉士
精神科病院への入院形態について定めている法律はどれか。
1: 医療法
2: 障害者基本法
3: 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律〈精神保健福祉法〉
4: 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律〈障害者差別解消法〉
5: 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律〈医療観察法〉
措置入院を規定する法律はどれか。
1: 障害者基本法
2: 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律〈精神保健福祉法〉
3: 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律〈障害者差別解消法〉
4: 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉
5: 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律〈医療観察法〉
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で正しいのはどれか。
1: 任意入院には精神保健指定医の診察は必要ない。
2: 医療保護入院では保護者の退院請求で退院できる。
3: 自傷他害の可能性がある場合は医療保護入院とする。
4: 措置入院の患者に対して作業療法を行うのは禁止されている。
5: 20歳以上の者の医療保護入院の場合は自動的に親が保護者になる。
精神促健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)が規定する入院形態で誤っているのはどれか。
1: 措置入院は市町村長の許可が必要になる。
2: 任意入院は本人の同意に基づき入院する。
3: 医療保護入院は保護者の同意が必要になる。
4: 医療保護入院は精神保健指定医の診察が必要である。
5: 患者が未成年者の場合には親権を行う者が保護者になる。
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく入院で正しいのはどれか。
1: 任意入院は本人の同意が必要ない。
2: 措置入院は精神科病院管理者の判断による入院である。
3: 緊急措置入院では作業療法を行ってはならない。
4: 医療保護入院は家族等の同意による入院である。
5: 応急入院は身体合併症の治療が目的である。