第37回午後第17問の類似問題

第40回午後:第30問

下垂体後葉から分泌されるのはどれか。  

1: グルカゴン

2: 成長ホルモン

3: アドレナリン

4: サイロキシン

5: バゾプレッシン

第40回午後:第1問

神経内分泌に強く関与する臓器はどれか。  

1: 下垂体前葉

2: 下垂体後葉

3: 甲状腺

4: 副腎皮質

5: 副腎髄質

第37回午後:第15問

誤っている組合せはどれか。  

1: 膀胱尖-正中臍索

2: 膀胱底-内尿道口

3: 膀胱三角-粘液腺

4: 内尿道括約筋-横紋筋

5: 排尿筋-骨盤内臓神経

第35回午後:第81問

副甲状腺ホルモンで誤っているのはどれか。  

1: 骨の再吸収を促進する。

2: 腸管でのカルシウムの吸収を促進する。

3: 腎臓でのカルシウム再吸収を促進する。

4: 腎臓でのリンの排泄を抑制する。

5: 分泌は血清カルシウム濃度の低下によって増加する。

第46回午前:第93問

内分泌異常と病態との組合せで正しいのはどれか。  

1: 抗利尿ホルモン分泌亢進 — 尿崩症

2: 副甲状腺機能低下 — テタニー

3: 甲状腺機能低下 — Basedow病

4: 下垂体前葉ホルモン欠損 — 先端巨大症

5: 副腎皮質機能低下 — Cushing症候群

第38回午後:第31問

下垂体後葉から分泌されるのはどれか。  

1: ゴナドトロピン

2: プロラクチン

3: サイロキシン

4: メラトニン

5: バゾプレッシン

第42回午後:第19問

骨成長を促進するのはどれか。2つ選べ。  

1: 抗利尿ホルモン

2: 甲状腺ホルモン

3: 副腎髄質ホルモン

4: 副甲状腺ホルモン

5: 成長ホルモン

第40回午後:第2問

誤っている組合せはどれか。  

1: 内胚葉-肺

2: 内胚葉-腸管

3: 中胚葉-骨

4: 外胚葉-筋

5: 外胚葉-神経

第53回午後:第67問

ホルモン分泌について正しいのはどれか。  

1: プロラクチンは乳腺から分泌される。

2: 卵胞刺激ホルモンは視床下部から分泌される。

3: エストロゲンは下垂体ホルモン分泌を促進する。

4: 黄体化ホルモンはプロゲステロンの分泌を促進する。

5: 性腺刺激ホルモン放出ホルモンは下垂体から分泌される。

  • 答え:4
  • 解説:この問題では、ホルモン分泌に関する正しい情報を選択する必要があります。正しい選択肢は4で、黄体化ホルモンはプロゲステロンの分泌を促進するという事実について述べています。
  • 選択肢1は間違いです。プロラクチンは乳腺からではなく、脳下垂体前葉から分泌されます。プロラクチンは乳汁分泌と母性行動を刺激する役割があります。
  • 選択肢2は間違いです。卵胞刺激ホルモンは視床下部ではなく、脳下垂体前葉から分泌されます。卵胞刺激ホルモンは女性では卵胞の発育を刺激し、男性では精子形成を刺激する役割があります。
  • 選択肢3は間違いです。エストロゲンは下垂体ホルモン分泌を促進するのではなく、卵巣から分泌され、生殖腺や乳腺などの発育や第二次性徴の発現を促進する役割があります。
  • 選択肢4は正しいです。黄体化ホルモンは下垂体前葉から分泌され、女性では排卵の誘起と卵胞の黄体化を促進し、男性ではアンドロゲンの分泌を促進する役割があります。黄体化ホルモンはプロゲステロンの分泌を促進することで、これらの機能を果たします。
  • 選択肢5は間違いです。性腺刺激ホルモン放出ホルモンは下垂体ではなく、視床下部から分泌されます。性腺刺激ホルモン放出ホルモンは卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンを下垂体前葉から分泌させる役割があります。
  • 科目:生理学(その他)
  • 重要度:プレミアム特典
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第40回午後:第26問

誤っている組合せはどれか。  

1: プチアリン-唾液

2: ペプシン-胃液

3: トリプシン-胃液

4: アミラーゼ-膵液

5: マルターゼ-腸液

第47回午前:第68問

成長ホルモンについて誤っているのはどれか。  

1: 蛋白質である。

2: 下垂体前葉で合成される。

3: 下垂体前葉から分泌される。

4: 成人になると分泌が停止する。

5: 小児期の分泌不全によって低身長をきたす。

第42回午後:第25問

副交感神経優位時の臓器とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 眼-縮瞳

2: 心臓-心拍数減少

3: 肝臓-グリコーゲン分解

4: 膵臓-膵液分泌

5: 膀胱-排尿筋収縮

第43回午後:第1問

誤っている組合せはどれか。  

1: 内胚葉 - 腸管

2: 内胚葉 - 肺

3: 中胚葉 - 筋

4: 外胚葉 - 脳

5: 外胚葉 - 心臓

第35回午後:第2問

誤っている組合せはどれか。  

1: 嗅 覚-内側膝状体

2: 視 覚-外側膝状体

3: 平衡覚-前庭神経核

4: 聴 覚-蝸牛神経核

5: 味 覚-孤束核

第56回午前:第68問

副腎皮質ホルモンについて正しいのはどれか。  

1: 血糖値に影響しない。

2: ストレス時に変動しない。

3: 早朝に分泌が最大となる。

4: ペプチドホルモンである。

5: アドレナリンから生合成される。

  • 答え:3
  • 解説:副腎皮質ホルモンは、ストレス反応や血糖値の調整などに関与するステロイドホルモンで、早朝に分泌が最大となります。コレステロールから生合成され、ペプチドホルモンではありません。
  • 選択肢1は間違いです。副腎皮質ホルモンは、血糖値を上昇させる作用があります。
  • 選択肢2は間違いです。ストレス時に副腎皮質ホルモンの分泌が増加し、ストレスに対処するための身体反応を引き起こします。
  • 選択肢3は正しいです。副腎皮質ホルモンは、早朝に分泌が最大となり、夕方から夜にかけて早朝の分泌の半分以下に減少します。
  • 選択肢4は間違いです。副腎皮質ホルモンはステロイドホルモンであり、ペプチドホルモンではありません。ペプチドホルモンの例としては、成長ホルモンやインスリンが挙げられます。
  • 選択肢5は間違いです。副腎皮質ホルモンはコレステロールから生合成されます。アドレナリンは別の副腎髄質ホルモンであり、副腎皮質ホルモンとは異なります。
  • 科目:生理学(その他)
  • 重要度:プレミアム特典
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第35回午後:第7問

副腎について正しいのはどれか。  

1: 右副腎静脈は右腎静脈を介して下大静脈に移行する。

2: 左副腎は右副腎よりも1/2椎体高い位置にある。

3: 髄質は糖質コルチコイドを分泌する。

4: 皮質は抗利尿ホルモンを分泌する。

5: 髄質は中胚葉に由来する。

第36回午後:第95問

誤っている組合せはどれか。  

1: アルコール性肝障害-γ-GTP上昇

2: 肝硬変-食道静脈瘤

3: 十二指腸潰瘍-黄疸

4: 胆石症-上腹部痛

5: 急性膵炎-アミラーゼ値上昇

第45回午後:第94問

内分泌機能と疾患との組合せで正しいのはどれか。  

1: 甲状腺機能低下 - 尿崩症

2: 下垂体前葉機能亢進 - クレチン病

3: 下垂体後葉機能低下 - 糖尿病

4: 副腎皮質機能亢進 - Cushing症候群

5: 副腎髄質機能亢進 - Basedow病