PEDI(pediatric evaluation of disability inventory)で誤っているのはどれか。
1: 4か月児から評価の対象になる。
2: 補助具の使用状況を評価できる。
3: 正常発達から偏差を評価できる。
4: 特定のことができる能力を評価する。
5: 介護者による援助の状態を評価できる。
小児を対象とした評価法とその説明の組合せで正しいのはどれか。
1: GMFM ― 学習障害を評価する。
2: K-ABC ― 日常活動の自立度を測定する。
3: PEDI ― 機能的スキルを評価する。
4: WeeFIM ― 生命維持機能を評価する。
5: WISC-Ⅲ ― 粗大運動能力を測定する。
PEDIで正しいのはどれか。
1: 二分脊椎は対象にならない。
2: 出生直後から使用可能である。
3: 補装具の使用頻度を評価できる。
4: WeeFIMより評価項目が少ない。
5: 機能的スキルは0~3の4段階で評価する。
評価法の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: EuroQolは2つの項目で評価される。
2: PGCモラール・スケールは2件法である。
3: SF-36は健康関連QOLを測定する評価である。
4: 役割チェックリストは20の役割の有無と価値を評価する。
5: 老研式活動能力指標は手段的自立と知的能動性の2因子で構成されている。
評価法の説明で正しいのはどれか。
1: PGCモラールスケールはうつ尺度である。
2: MMSEの基準で24点は認知症と判断する。
3: ESCROW Profileは社会的不利の評価である。
4: パラチェック老人行動評定尺度はQOLの評価である。
5: Clinical Dementia Rating(CDR)は3段階評価である。
FIMについて誤っているのはどれか。2つ選べ。
1: 項目数は18である。
2: 採点は7段階評価である。
3: 全介助の場合は0と採点する。
4: 社会的認知は3項目である。
5: セルフケアは8項目である。
WeeFIMについて正しいのはどれか。
1: 5段階で評価される。
2: 総得点は100点である。
3: 対象年齢は0~18歳である。
4: 移動の「階段」を「伝い歩き」で評価する。
5: 評価は生活場面の直接観察や聴取で行う。
GMFMで正しいのはどれか。
1: 4領域88項目で構成される。
2: 各項目の判定は0~4の5段階評価である。
3: 脳性麻痺のため標準化された発達評価である。
4: 健常3歳児であれば達成可能な項目で構成される。
5: 次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる。