第54回午後第28問の類似問題

第49回午後:第47問

PEDI(pediatric evaluation of disability inventory)で誤っているのはどれか。  

1: 4か月児から評価の対象になる。

2: 補助具の使用状況を評価できる。

3: 正常発達から偏差を評価できる。

4: 特定のことができる能力を評価する。

5: 介護者による援助の状態を評価できる。

第49回午前:第24問

小児を対象とした評価法とその説明の組合せで正しいのはどれか。  

1: GMFM ― 学習障害を評価する。

2: K-ABC ― 日常活動の自立度を測定する。

3: PEDI ― 機能的スキルを評価する。

4: WeeFIM ― 生命維持機能を評価する。

5: WISC-Ⅲ ― 粗大運動能力を測定する。

第57回午後:第29問

PEDIで正しいのはどれか。  

1: 二分脊椎は対象にならない。

2: 出生直後から使用可能である。

3: 補装具の使用頻度を評価できる。

4: WeeFIMより評価項目が少ない。

5: 機能的スキルは0~3の4段階で評価する。

第52回午後:第27問

評価法の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: EuroQolは2つの項目で評価される。

2: PGCモラール・スケールは2件法である。

3: SF-36は健康関連QOLを測定する評価である。

4: 役割チェックリストは20の役割の有無と価値を評価する。

5: 老研式活動能力指標は手段的自立と知的能動性の2因子で構成されている。

第48回午前:第25問

評価法の説明で正しいのはどれか。  

1: PGCモラールスケールはうつ尺度である。

2: MMSEの基準で24点は認知症と判断する。

3: ESCROW Profileは社会的不利の評価である。

4: パラチェック老人行動評定尺度はQOLの評価である。

5: Clinical Dementia Rating(CDR)は3段階評価である。

第35回午前:第91問

FIMについて誤っているのはどれか。2つ選べ。  

1: 項目数は18である。

2: 採点は7段階評価である。

3: 全介助の場合は0と採点する。

4: 社会的認知は3項目である。

5: セルフケアは8項目である。

第57回午後:第29問

WeeFIMについて正しいのはどれか。  

1: 5段階で評価される。

2: 総得点は100点である。

3: 対象年齢は0~18歳である。

4: 移動の「階段」を「伝い歩き」で評価する。

5: 評価は生活場面の直接観察や聴取で行う。

  • 答え:5
  • 解説:WeeFIMは、成人用のFIMをもとに作られた、6か月~7歳程度までの児の能力低下を評価する尺度です。18項目(運動項目13、認知項目5)で構成され、介護度に応じて7段階で評価され、総得点は18点から126点の間にあります。
  • 選択肢1は間違いです。WeeFIMは介護度に応じて7段階で評価されます。
  • 選択肢2は間違いです。WeeFIMの総得点は18点から126点の間にあります。
  • 選択肢3は間違いです。WeeFIMの対象年齢は6か月~7歳程度までです。
  • 選択肢4は間違いです。WeeFIMでは、移動の「階段」は「四つ這い(ハイハイ)」で評価されます。
  • 選択肢5は正しいです。WeeFIMの評価は、生活場面の直接観察や養育者からの聴取により行われます。
  • 科目:発達・小児疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第56回午前:第31問

GMFMで正しいのはどれか。  

1: 4領域88項目で構成される。

2: 各項目の判定は0~4の5段階評価である。

3: 脳性麻痺のため標準化された発達評価である。

4: 健常3歳児であれば達成可能な項目で構成される。

5: 次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる。