第52回午後第36問の類似問題

第34回午前:第62問

ブルンストローム法における上肢回復段階の屈筋共同運動の組合せで正しいのはどれか。  

1: 肩甲帯挙上と後方突出-肩関節内転と外旋-肘関節屈曲

2: 肩甲帯前方突出-肩関節外転と内旋-肘関節屈曲

3: 肩甲帯挙上と後方突出-肩関節外転と外旋-肘関節屈曲

4: 肩甲帯前方突出-肩関節内転と内旋-肘関節伸展

5: 肩甲帯挙上と後方突出-肩関節内転と外旋-肘関節伸展

第40回午前:第57問

麻痺と下肢装具との組合せで正しいのはどれか。  

1: 痙直型片麻痺-骨盤帯付長下肢装具

2: 強剛型両麻痺-交互歩行装具(RGO:Reciprocating Gait Orthosis)

3: 大腿神経麻痺-PTB式免荷装具

4: 脛骨神経麻痺-後方制動足継手付短下肢装具

5: 腓骨神経麻痺-靴べら型短下肢装具

第56回午前:第28問

手関節を保持する装具の中で静的装具はどれか。2つ選べ。  

1: 長対立装具

2: RIC型把持装具

3: カックアップ装具

4: Thomas型懸垂装具

5: Oppenheimer型装具

  • 答え:1 ・3
  • 解説:手関節を保持する装具には静的装具と動的装具があります。静的装具は関節の位置を固定し、動的装具は関節の動きを補助します。
  • 長対立装具は静的装具であり、手関節の伸展位を保持するために使用されます。
  • RIC型把持装具は動的装具であり、手関節の動きを補助するために使用されます。この選択肢は静的装具ではないため、正解ではありません。
  • カックアップ装具は静的装具であり、手関節の屈曲位を保持するために使用されます。
  • Thomas型懸垂装具は動的装具であり、手関節の動きを補助するために使用されます。この選択肢は静的装具ではないため、正解ではありません。
  • Oppenheimer型装具は動的装具であり、手関節の動きを補助するために使用されます。この選択肢は静的装具ではないため、正解ではありません。
  • 科目:義肢・装具・支援機器・自助具等
  • 重要度:プレミアム特典
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第52回午後:第27問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)において、基本軸または移動軸が橈骨であるのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩外旋

2: 肩屈曲

3: 肘伸展

4: 手背屈

5: 前腕回内

第34回午前:第45問

手根管症候群の術後3日目の作業療法で適切でないのはどれか。  

1: 全指の自動関節可動域訓練を行う。

2: 手関節の他動的関節可動域訓練を行う。

3: 浮腫を軽減するポジショニングを指導する。

4: 手関節の痛みがあるときは安静用スプリントを作製する。

5: 片手動作を指導する。

第45回午後:第22問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で距離(cm)として測定できないのはどれか。  

1: 指外転

2: 指屈曲

3: 母指対立

4: 胸腰部屈曲

5: 膝関節屈曲