第37回午前第65問の類似問題

第50回午後:第1問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。  

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第41回午前:第4問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。  

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第43回午前:第1問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。  

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第40回午前:第68問

小児疾患と理学療法との組合せで適切でないのはどれか。  

1: ペルテス病-水中歩行訓練

2: 血友病-関節可動域訓練

3: 筋性斜頸-徒手矯正

4: 先天性内反足-装具療法

5: 二分脊椎-交互式歩行装具

第56回午前:第1問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。 

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第47回午前:第34問

関節リウマチで起こりにくいのはどれか。  

1: 環軸関節亜脱臼

2: 肘関節の屈曲拘縮

3: 尺骨遠位の背側脱臼

4: 股関節の中心性脱臼

5: 膝関節の内反変形

第38回午前:第63問

人工股関節の術後理学療法で誤っているのはどれか。  

1: 脱臼予防について指導する。

2: 足関節の底・背屈運動を行う。

3: プーリーを利用して股関節屈曲・内転運動を行う。

4: 中殿筋を中心に筋力強化を行う。

5: セメントを使用した場合、早期に歩行訓練を開始する。

第55回午後:第37問

悪性腫瘍の緩和ケア主体の時期のリハビリテーションで正しいのはどれか。  

1: 呼吸困難の軽減は得られない。

2: 運動療法をすることで心理面が改善する。

3: 運動療法をすることで倦怠感は改善しない。

4: 疼痛緩和にマッサージは長期的効果がある。

5: 運動療法をすることで疼痛の改善は得られない。

  • 答え:2
  • 解説:緩和ケア主体の時期のリハビリテーションでは、運動療法やポジショニング、リラクセーションなどを行うことで、患者の心理面や倦怠感、疼痛などの症状が改善されることが知られています。
  • 選択肢1は間違いです。緩和ケア主体の時期であっても、ポジショニングやリラクセーションを行うことで、呼吸困難の軽減がみられることがあります。
  • 選択肢2は正しいです。運動療法とカウンセリングの併用やリハビリテーションの実施は、それらを行わない群と比較して、精神的機能の側面、心理的側面を改善させることが報告されています(推奨グレードA)。
  • 選択肢3は間違いです。緩和ケア対象がん患者に対するサーキットトレーニングを中心とした運動療法は、倦怠感を改善するので、行うよう勧められることがあります(推奨グレードB)。
  • 選択肢4は間違いです。末期がん患者に対するマッサージ、特に足マッサージは疼痛緩和の即時効果があるので、行うよう勧められることがあります(推奨グレードB)。ただし、長期的効果については明確ではありません。
  • 選択肢5は間違いです。がん患者に対する運動療法により、疼痛閾値の上昇を引き起こす可能性があるとされ、一定の改善が得られることが報告されています。
  • 科目:内科疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第38回午前:第78問

スポーツ傷害と理学療法との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 膝蓋軟骨軟化症-膝屈曲位での大腿四頭筋強化

2: ハムストリングス断裂予防-ストレッチング

3: 脛骨疲労骨折-PTB免荷装具

4: 野球肩-PNF

5: テニス肘-アイスマッサージ

第50回午前:第34問

極超短波による物理療法で正しいのはどれか。  

1: 蓄熱による熱傷の可能性がある。

2: ホットパックより深達度は浅い。

3: 悪性新生物に対する治療効果がある。

4: 金属プレート挿入部への照射は可能である。

5: 閉塞性動脈硬化症の患肢への照射は効果的である。

第37回午前:第10問

56歳の女性。慢性関節リウマチで図のような手の変形をきたしている。ADL指導で正しいのはどれか。 

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1: T字杖を用いる。

2: コックアップスプリントを用いる。

3: 握力強化のためにビンのフタを開ける。

4: マジックハンド型リーチャーを使う。

5: ボタンエイドを使う。

第34回午前:第44問

疾患と運動療法との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 腰痛症-ウイリアムス体操

2: 失調症-フレンケル体操

3: 五十肩-コッドマン体操

4: 圧迫骨折-ベーラー体操

5: 変形性膝関節症-バージャー・アレン体操

第34回午前:第58問

高齢者の大腿骨頸部外側骨折に対する観血的整復固定術後の理学療法で適切でないのはどれか。2つ選べ。 ア.股関節内転内旋は禁じる。イ.肥満傾向の患者では歩行浴が有効である。ウ.治癒遷延例は免荷装具の適応になる。エ.患肢の短縮に補高靴を用いる。オ.両松葉杖で患肢完全免荷歩行を指導する。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第51回午後:第10問

52歳の女性。関節リウマチ。発症して17年が経過している。手指関節に痛みを訴えており、図のような変形がみられる。手指に対する最も適切な物理療法はどれか。 

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1: 超音波

2: 遠赤外線

3: 極超短波

4: パラフィン浴

5: ホットパック

第38回午前:第55問

慢性関節リウマチの生活指導で正しいのはどれか。  

1: 疲れていない早朝に散歩を行う。

2: 多くの関節に負担をかけないよう同一肢位を心がける。

3: 大きな関節の運動は負担が大きいので小さな関節を使う。

4: 頸椎の前屈を防ぐには枕は低めのものを使う。

5: 膝の関節炎が強い場合、屈曲位を保つ。