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作業療法士国家試験

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第49回 午前 第11問
20件の類似問題
40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢筋力はMMTで近位筋4、遠位筋3である。下肢は内反尖足位であるが歩行......
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第37回 午前 作業療法士実地問題
科目:
60 歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。下肢の痙縮が強く、介助歩行でははさみ足の傾向がある。手指は鷲手変形を呈し、上肢近位部の筋力は2。最近、嗄声が進行している。この患者の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
ベッド上動作を容易にするため滑りやすい布をシーツとして使う。
2
夜間家族を呼ぶため足スイッチコールを設置する。
3
PSBと万能カフを用いて食事をする。
4
ストロー付カップで補水をする。
5
1スイッチ入力コミュニケーションエイドを使う。
3
第54回 午後 作業療法士実地問題
科目:
82歳の女性。右利き。手関節脱臼骨折後、手関節掌屈0°、前腕回外10°の可動域制限がある。それ以外の上肢の関節可動域や筋力は保たれている。歯がなく、義歯を装着していない為にきざみ食を箸で食べているが、肩関節外転の代償運動が出現している。「こぼれやすく、口に届きにくい。右手で楽に食べたい」との訴えがある。食事用自助具を示す。適切なのはどれか。
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第48回 午前 作業療法士実地問題
科目:
45歳の女性。2~3年前から上肢の筋力低下の進行と嚥下障害が認められ、筋萎縮性側索硬化症と診断された。現在、上肢の筋力はMMTで肩関節周囲2-、手指筋2、頸部・体幹筋と下肢は3。移動は車椅子介助、車椅子への移乗も軽介助を必要とする。食事はポータブルスプリングバランサーを使用して自立しており、その他のADLは全介助となっている。発声によるコミュニケーションは可能だが、呼吸機能は徐々に低下している。この患者に今後導入が予想されるコミュニケーション機器はどれか。2つ選べ。
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第49回 午後 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類でC6Aである患者の食事の自助具・装具で適切なのはどれか。  
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第48回 午後 作業療法士実地問題
科目:
Duchenne型筋ジストロフィー患者。ステージ6(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)の食事動作を図に示す。動作方法や環境の調整方法として適切なのはどれか。 
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1
深い皿を使用する。
2
テーブルを高くする。
3
柄の太いスプーンを使用する。
4
車椅子の背シートを後ろに倒す。
5
手関節をスプリントで固定する。
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20
第34回 午前 作業療法士実地問題
科目:
30歳の女性。Guillain-Barré症候群。発症2週間後に麻痺の進行が止まり、ベッドサイドの作業療法を開始した。筋力は上肢帯筋群3(Fair)、手指筋群2(Poor)、股関節・膝関節筋群2(Poor)、足関節筋群1(Trace)である。現状で行えるADLはどれか。  
1
万能カフ付スプーンでの食事
2
リーチャーの使用
3
短対立副子を用いたボタンかけ
4
臥位でのズボン着脱
5
車椅子の駆動
68
第37回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
筋萎縮性側索硬化症患者のADL指導で適切でないのはどれか。  
1
流涎対策として厚手のマスクをかける。
2
嚥下を助けるためみそ汁を毎食飲む。
3
アルミ箔を巻いた太柄スプーンで摂食する。
4
テーブルの端に前腕を押し当て顔を掻く。
5
フックを下衣の着脱に利用する。
18
第36回 午前 作業療法士実地問題
5歳の女児。痙直型両麻痺。スプーンを用いた食事動作の工夫として適切でないのはどれか。  
1
スプーンの柄を曲げて食物が口に届きやすくする。
2
皿にフードガードをつけて食物をすくいやすくする。
3
皿が動かないようすべり止めマットを敷く。
4
カットアウトテーブルを用いて前腕支持を促す。
5
動きやすいよう座面の大きな椅子に座らせる。
14
第40回 午前 作業療法士実地問題
科目:
40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。最近、肺炎を2回起こしている。この患者の調理動作として適切でないのはどれか。  
1
皮むき器で大根の皮をむく。
2
電子レンジで食品を温める。
3
ざるを用いてめん類をゆでる。
4
台ふきんで調理台をふく。
5
調理用ハサミで野菜を切る。
8
第55回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
78歳の女性。右利き。脳梗塞による左片麻痺で入院中。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅴ、手指Ⅵ、下肢Ⅴ。歯がなく、きざみ食をスプーンで全量自力摂取しているが、次から次へと食べ物を口に運ぶ。改訂水飲みテスト〈MWST〉は5点、反復唾液嚥下テスト〈RSST〉は4回/30秒であった。この患者への対応で正しいのはどれか。  
1
摂食嚥下に問題の無い患者の対面に座らせる。
2
食前に耳下腺マッサージを行う。
3
主菜・副菜にとろみをつける。
4
小さいスプーンを使用させる。
5
患者の左空間に皿を置く。
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12
第47回 午前 作業療法士実地問題
科目:
55歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年経過し、在宅療養中。現在、座位時間は1日4~5時間。錐体路徴候を認め、室内では車椅子での移動はかろうじて可能だが、患者の話す声はようやく聞き取れる程度である。夫と息子は、自宅で自営業を営んでいるため、仕事の忙しい時間帯の家事はヘルパーを頼んでいる。この患者の日常生活の支援で適切でないのはどれか。  
1
コミュニケーション障害に備えて透明文字盤の導入を検討する。
2
下肢の痙縮を利用して、ツイスターで移動動作の介助を楽にする。
3
ベッド柵に鏡を取り付けて、入ってくる人が見えるようにする。
4
環境制御装置の導入を検討する。
5
介護者に連絡するための緊急連絡手段を検討する。
25
第35回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
55歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年経過し、在宅療養中。現在、座位時間は1日4~5時間。車椅子の駆動はかろうじて可能。夫と息子は自宅の一角で自営業を営んでいる。仕事の忙しい時間帯はヘルパーを頼んでいる。患者の話す声は、かろうじて聞き取れる程度である。この患者に対する日常生活改善のためのアプローチとして適切でないのはどれか。  
1
コミュニケーション障害に備えて透明文字板の導入を検討する。
2
下肢の痙縮を利用して、ツイスターで移動動作の介助を楽にする。
3
ベッド柵に鏡を取り付けて、入ってくる人が見えるようにする。
4
環境制御装置の導入を検討する。
5
介護者に連絡するための緊急連絡手段を検討する。
19
第42回 午前 作業療法士実地問題
科目:
45歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。病棟内のADLは自立している。この患者の調理動作訓練で適切でないのはどれか。  
1
ゆでざるでめん類を茹でる。
2
調理用ハサミで野菜を切る。
3
台ふきんで調理台を拭く。
4
皮むき器で大根の皮をむく。
5
電子レンジで食品を温める。
21
第36回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
50歳の女性。球麻痺症状で発症した筋萎縮性側索硬化症。発症後1年経過。自営業世帯の主婦で、病前は家業の経理を行っていた。現在、筋力は上肢近位筋群3(Fair)、上肢遠位筋群2(Poor)、下肢筋群4(Good)である。最近、肺炎を2回起こしている。この患者への対応で緊急度が低いのはどれか。  
1
コミュニケーションエイドの検討
2
呼吸体操の指導
3
飲み込みやすい食品の紹介
4
不安や恐れへの相談
5
移乗介助用リフターの導入
71
第38回 午前 作業療法士専門問題
最重要
上肢の運動失調が著明な患者に適切でないのはどれか。  
1
文字盤を大きくした電話機
2
太柄のスプーン
3
吸い口付湯呑み
4
リーチャー
5
歩行車
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14
第35回 午前 作業療法士実地問題
科目:
48歳の主婦。慢性関節リウマチ。発症後4年経過。スタインブロッカーのクラスIII。第2~4指はムチランス型変形を呈する。この患者が使用する自助具などで適切でないのはどれか。  
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13
第53回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
55歳の男性。2年前に筋萎縮性側索硬化症と診断された。2か月前に誤嚥性肺炎を起こして入院した。肺炎改善後、胃瘻が造設された。構音障害が重度で、発音は母音のみ可能、発声持続時間は8秒。湿性嗄声はない。唾液の空嚥下は可能である。上肢の筋力はMMTで4レベルであるが、体幹および下肢の筋力は3。歩行のFIMは1、移乗のFIMは6及びトイレ動作のFIMは6であった。自宅退院を計画している。この患者に対する対応で正しいのはどれか。  
1
食事を常食で再開する。
2
エアマットの使用を勧める。
3
透明文字盤の使用を勧める。
4
ポータブルトイレの使用を勧める。
5
チンコントロール電動車椅子を導入する。
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9
第47回 午前 作業療法士実地問題
科目:
把持能力が低下した関節リウマチ患者の自助具として適切なのはどれか。2つ選べ。  
AMKY3Mh_anxIJWNBSbJjs
1
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第41回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
筋萎縮性側索硬化症患者の食事で適切でないのはどれか。  
1
汁物にはとろみをつける。
2
煮魚の骨はあらかじめ外しておく。
3
皿にフードガードを付けてすくいやすくする。
4
歓談は避けて食事に集中させる。
5
頭頸部伸展位にして嚥下しやすくする。
51
第38回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
筋萎縮性側索硬化症患者の状態とADL上の工夫との組合せで誤っているのはどれか。  
1
気管切開-透明文字盤
2
発声の低下-家人を呼ぶためのチャイム
3
手指筋力低下-ワンスイッチ入力
4
歩行障害-骨盤帯付長下肢装具
5
下肢の痙性麻痺-回転移乗盤による移乗
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