第37回午前第44問の類似問題

第35回午前:第71問

陶芸について誤っているのはどれか。  

1: ひねり技法は型おこし技法より手指の巧緻性を要する。

2: たたら作りで用いた紙の心材が外せないときはそのまま素焼きをしてもよい。

3: 焼きしめは素焼きをせず、釉薬も付けずに一気に本焼きをする。

4: 磁器は陶器と同じ粘土を用いるが、焼成温度が異なる。

5: 上絵付けは磁器に上絵具で模様を描き、1,200℃程度で焼成する。

第37回午前:第41問

陶芸作業で適切でないのはどれか。 ア.手びねりは良好な体幹バランスを要する。イ.茶碗の成形には手指の固有覚フィードバックを要する。ウ.機械ろくろは視覚―運動の協調性を要する。エ.手まわしろくろでの絵付けは両手の協調性を要する。オ.浸しがけ法の絵付けには色の識別を要する。  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第51回午後:第23問

陶芸の作業工程において粘土の水分量を均一にするために行うのはどれか。  

1: 荒練り

2: 菊練り

3: 施釉

4: 手びねり

5: 天日干し

第40回午前:第73問

陶芸のひも作りによる成形作業で誤っているのはどれか。  

1: つまみ、離し動作は少ない。

2: 前腕の回旋は中間位が維持される。

3: 表在覚によって粘土の乾燥を確認する。

4: 固有覚によって厚みを調節する。

5: 成形は視覚障害があっても可能である。