肩関節の運動で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 大胸筋胸肋部は内転に作用する。
2: 三角筋前部は外旋に作用する。
3: 棘上筋は内転に作用する。
4: 大円筋は外旋に作用する。
5: 小円筋は外旋に作用する。
前腕部の写真を示す。番号を付した場所で筋腹が触診できる筋はどれか。2つ選べ。
1: ①円回内筋
2: ②浅指屈筋
3: ③短母指屈筋
4: ④長母指伸筋
5: ⑤小指伸筋
3軸性の関節はどれか。2つ選べ。
1: 股関節
2: 距腿関節
3: 胸鎖関節
4: 上橈尺関節
5: 指節間関節
肩甲骨の運動と筋との組合せで正しいのはどれか。
1: 挙上-小胸筋
2: 下制-広背筋
3: 外転-大菱形筋
4: 内転-肩甲下筋
5: 上方回旋-肩甲挙筋
前腕骨間膜に起始部をもたないのはどれか。
1: 短母指外転筋
2: 長母指外転筋
3: 示指伸筋
4: 長母指伸筋
5: 短母指伸筋
基本肢位における股関節の外旋筋はどれか。
1: 大腿筋膜張筋
2: 半膜様筋
3: 大腿直筋
4: 梨状筋
5: 薄筋
50歳の女性。末梢神経麻痺により、円回内筋、長掌筋、橈側手根屈筋、浅指屈筋、深指屈筋(示指・中指)、長母指屈筋、方形回内筋、短母指外転筋、短母指屈筋(浅頭)、母指対立筋、第1・2虫様筋が麻痺している。適応する装具で正しいのはどれか。2つ選べ。
皮下組織の直下に筋腹を触知する筋はどれか。
1: 棘上筋
2: 方形回内筋
3: 小殿筋
4: 中間広筋
5: 長腓骨筋
肩甲骨上方回旋に働く筋の組合せで正しいのはどれか。
1: 僧帽筋-前鋸筋
2: 菱形筋-小胸筋
3: 肩甲挙筋-菱形筋
4: 肩甲挙筋-小胸筋
5: 広背筋-菱形筋
自律神経の二重支配を受けるのはどれか。
1: 汗 腺
2: 膵 臓
3: 脾 臓
4: 立毛筋
5: 副腎髄質
回旋筋腱板を構成しないのはどれか。
1: 棘上筋
2: 棘下筋
3: 大円筋
4: 小円筋
5: 肩甲下筋
表情筋はどれか。2つ選べ。
1: 咬筋
2: 頬筋
3: 側頭筋
4: オトガイ筋
5: 外側翼突筋
運動軸が2つの関節はどれか。
1: 手指PIP関節
2: 橈骨手根関節
3: 腕尺関節
4: 上橈尺関節
5: 肩甲上腕関節
右膝の内側面を図に示す。矢印の筋の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 股伸展
2: 股内転
3: 股外旋
4: 膝伸展
5: 膝屈曲
左手指の形を右手で模倣しようとすると、図のようになってしまう。麻痺している筋はどれか。2つ選べ。
1: 虫様筋
2: 浅指屈筋
3: 長母指屈筋
4: 深指屈筋
5: 短母指外転筋
皮下組織直下に筋腹を触知できないのはどれか。
1: 上腕筋
2: 回外筋
3: 円回内筋
4: 尺側手根伸筋
5: 長橈側手根伸筋
腕神経叢の中で最も近位から分岐する神経はどれか。
1: 尺骨神経
2: 腋窩神経
3: 長胸神経
4: 肩甲上神経
5: 内側上腕皮神経
舌の運動を支配する神経の神経核があるのはどれか。
1: 間脳
2: 中脳
3: 橋
4: 延髄
5: 脊髄
左頸部側面の様子を示す。中斜角筋はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
5: ⑤
絞扼性神経障害と障害される神経の組合せで正しいのはどれか。
1: 肘部管症候群 − 橈骨神経
2: 円回内筋症候群 − 尺骨神経
3: 手根管症候群 − 正中神経
4: 梨状筋症候群 − 外側大腿皮神経
5: 足根管症候群 − 総腓骨神経