第54回午前第70問の類似問題

膝関節屈曲に作用する筋はどれか。  

1: 外閉鎖筋

2: 大内転筋

3: 恥骨筋

4: 長内転筋

5: 薄筋

正しいのはどれか。  

1: 大腿骨頭靭帯は股関節内転時に緊張する。

2: 膝関節面は大腿骨、膝蓋骨、脛骨および腓骨で構成される。

3: 後十字靭帯は脛骨の前方への滑りを防ぐ作用がある。

4: 足関節の底背屈運動は主に距踵関節で行われる。

5: 長腓骨筋および短腓骨筋は足関節を背屈する。

声門を開く主動筋はどれか。  

1: 顎二腹筋

2: 甲状舌骨筋

3: 輪状甲状筋

4: 後輪状披裂筋

5: 外側輪状披裂筋

股関節伸展、内転、内旋および膝関節屈曲に作用する筋はどれか。  

1: 大腿筋膜張筋

2: 大腿二頭筋

3: 中間広筋

4: 半腱様筋

5: 縫工筋

立位姿勢で、頭上からバーベルを肩まで下ろす時に遠心性収縮となる筋はどれか。  

1: 上腕二頭筋

2: 腕橈骨筋

3: 大菱形筋

4: 前鋸筋

5: 広背筋

上肢の筋と作用の組合せで正しいのはどれか。  

1: 上腕二頭筋―――肩関節外旋

2: 上腕三頭筋―――肩関節内旋

3: 腕橈骨筋――――前腕回内

4: 円回内筋――――肘関節伸展

5: 上腕筋―――――前腕回外

筋と上腕骨の付着部の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 三角筋 ― 大結節

2: 棘上筋 ― 大結節

3: 棘下筋 ― 小結節

4: 小円筋 ― 大結節

5: 肩甲下筋 ― 大結節

咀嚼に働く主な筋はどれか。  

1: 側頭筋

2: 口輪筋

3: 大頬骨筋

4: 小頬骨筋

5: オトガイ筋

関節運動とそれを制限する靱帯との組合せで正しいのはどれか。  

1: 肩鎖関節回旋　−　烏口肩峰靱帯

2: 脊椎の伸展　−　後縦靱帯

3: 股関節伸展　−　大腿骨頭靱帯

4: 膝関節伸展　−　膝前十字靱帯

5: 足関節内がえし　−　三角靱帯

筋と付着部との組合せで正しいのはどれか。  

1: 腸腰筋　—　大転子

2: 長内転筋　—　坐骨結節

3: 半腱様筋　—　腓骨頭

4: 長腓骨筋　—　舟状骨

5: 前脛骨筋　—　内側楔状骨

筋と股関節への作用との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 腸腰筋　──　外　旋

2: 小殿筋　──　内　転

3: 梨状筋　──　外　転

4: 大腿方形筋　──　屈　曲

5: 恥骨筋　──　伸　展

頸髄損傷者がとる動作で肘伸展筋力を必要とするのはどれか。 

1: 起き上がり

2: 弾性回内装具での駆動

3: 身体の後方移動

4: 身体の前方移動

5: ベッドへの移乗

二関節筋はどれか。2つ選べ。  

1: 薄筋

2: 恥骨筋

3: 大内転筋

4: 大腿直筋

5: 膝窩筋

股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 屈曲――――梨状筋

2: 伸展――――大腰筋

3: 内転――――薄筋

4: 内旋――――上双子筋

5: 外旋――――半腱様筋

股関節内旋筋はどれか。  

1: 小殿筋

2: 大殿筋

3: 下双子筋

4: 梨状筋

5: 内閉鎖筋

回旋筋腱板を構成しないのはどれか。  

1: 棘上筋

2: 棘下筋

3: 大円筋

4: 小円筋

5: 肩甲下筋

基本肢位からの股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 外転――――薄筋

2: 外旋――――半腱様筋

3: 屈曲――――恥骨筋

4: 内旋――――大殿筋

5: 内転――――梨状筋

股関節外旋筋でないのはどれか。  

1: 大殿筋

2: 縫工筋

3: 薄　筋

4: 梨状筋

5: 外閉鎖筋

筋と作用との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 小殿筋－股関節外旋

2: 大腿筋膜張筋－股関節屈曲

3: 恥骨筋－股関節内転

4: 大腿直筋－股関節伸展

5: 縫工筋－股関節内旋

図に示すストレッチングで伸張される筋はどれか。 

1: 大殿筋

2: 大腿直筋

3: 大腿二頭筋長頭

4: 膝窩筋

5: 腓腹筋