第50回午後第71問の類似問題

第38回午後:第15問

体表から観察困難な筋はどれか。  

1: 僧帽筋

2: 三角筋

3: 棘上筋

4: 棘下筋

5: 大円筋

第44回午後:第7問

二関節筋はどれか。2つ選べ。  

1: 半膜様筋

2: 大内転筋

3: 大腿四頭筋の中間広筋

4: ヒラメ筋

5: 腓腹筋

第38回午前:第31問

運動点で正しいのはどれか。 

38_0_31

1: 棘上筋

2: 上腕筋

3: 示指伸筋

4: 短橈側手根伸筋

5: 長母指外転筋

第55回午後:第72問

股関節伸展、内転、内旋および膝関節屈曲に作用する筋はどれか。  

1: 大腿筋膜張筋

2: 大腿二頭筋

3: 中間広筋

4: 半腱様筋

5: 縫工筋

  • 答え:4
  • 解説:この問題では、股関節伸展、内転、内旋および膝関節屈曲に作用する筋を選択する必要があります。選択肢の中で、これらの条件を満たす筋は半腱様筋です。
  • 大腿筋膜張筋は股関節屈曲と外転、膝関節伸展に作用するほか、補助的に膝関節屈曲、下腿外旋にも作用しますが、股関節内転や内旋には作用しないため、正解ではありません。
  • 大腿二頭筋は股関節伸展、膝関節屈曲と外旋に作用するほか、補助的に股関節外旋にも作用しますが、股関節内転や内旋には作用しないため、正解ではありません。
  • 中間広筋は膝関節伸展に作用しますが、股関節伸展、内転、内旋および膝関節屈曲には作用しないため、正解ではありません。
  • 半腱様筋は股関節伸展、膝関節屈曲、下腿内旋に作用するほか、補助的に股関節内転、内旋にも作用します。これらの条件を満たすため、正解です。
  • 縫工筋は補助的に股関節屈曲、外転、外旋、膝関節屈曲と内旋に作用しますが、股関節伸展や内転には作用しないため、正解ではありません。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第37回午後:第39問

筋の反作用(リバースアクション)で誤っているのはどれか。  

1: 上腕二頭筋による鉄棒の懸垂

2: 腸腰筋による骨盤の前傾

3: 中殿筋による遊脚側下肢の外転

4: 大腿四頭筋による椅子からの立ち上がり

5: 下腿三頭筋によるつま先立ち

第39回午後:第46問

歩行の立脚相初期に活動する筋で誤っているのはどれか。  

1: 脊柱起立筋

2: 腸腰筋

3: 中殿筋

4: 大腿四頭筋

5: 前脛骨筋

第49回午前:第71問

指尖つまみに比べ横つまみでより働く筋はどれか。  

1: 短掌筋

2: 虫様筋

3: 短母指伸筋

4: 短母指外転筋

5: 第1背側骨間筋

第35回午後:第18問

上前腸骨棘に付着するのはどれか。2つ選べ。 ア.腸腰筋イ.縫工筋ウ.大腿筋膜張筋エ.大腿直筋オ.大殿筋  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第39回午後:第4問

筋と付着部との組合せで正しいのはどれか。  

1: 腸腰筋-大転子

2: 恥骨筋-小転子

3: 半膜様筋-脛骨内側顆

4: 大腿二頭筋-大腿骨外側顆

5: 膝窩筋-大腿骨内側顆

第39回午前:第52問

ダニエルスらの徒手筋力テストで筋力4(Good)を検査する際に肩関節を内転・内旋位で行うのはどれか。  

1: 僧帽筋中部線維

2: 前鋸筋

3: 肩甲下筋

4: 棘下筋

5: 大・小菱形筋

第34回午後:第8問

坐骨結節に付着する筋はどれか。2つ選べ。 ア.薄筋イ.長内転筋ウ.大殿筋エ.大腿二頭筋長頭オ.半腱様筋  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第42回午前:第79問

肩関節周囲炎で正しいのはどれか。  

1: 早期から筋萎縮が見られる。

2: 拘縮の強い例でも肩甲上腕リズムは保たれている。

3: 結髪に比べ結帯動作は制限されにくい。

4: 滑車訓練は三角筋の筋力強化を目的とする。

5: Codman体操は慣性モーメントを利用して行う。

第56回午後:第55問

足関節外側面において、外果の前方を走行する筋はどれか。  

1: 後脛骨筋

2: 短腓骨筋

3: 長腓骨筋

4: 第3腓骨筋

5: 長母指屈筋

  • 答え:4
  • 解説:この問題では、足関節外側面において外果の前方を走行する筋を選ぶ必要があります。選択肢の筋の中で、第3腓骨筋が外果の前方を走行し、足関節背屈、外反、外転に関与しています。
  • 後脛骨筋は、足関節の内側に位置し、内果の後方を走行します。この筋は足関節の外側面ではなく、内側面に関与しているため、正解ではありません。
  • 短腓骨筋は、足関節の外側面に位置し、外果の後方を走行します。この筋は外果の前方ではなく、後方を走行しているため、正解ではありません。
  • 長腓骨筋は、足関節の外側面に位置し、外果の後方を走行します。この筋も外果の前方ではなく、後方を走行しているため、正解ではありません。
  • 第3腓骨筋は、足関節の外側面に位置し、外果の前方を走行します。この筋は足関節背屈、外反、外転に関与しており、正解です。
  • 長母指屈筋は、足関節の内側に位置し、内果の後方を走行します。この筋は足関節の外側面ではなく、内側面に関与しているため、正解ではありません。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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第47回午前:第74問

麻痺のために鶏歩を呈するのはどれか。  

1: 腓腹筋

2: ヒラメ筋

3: 前脛骨筋

4: 大腿二頭筋

5: 大腿四頭筋

第46回午前:第52問

筋と付着部との組合せで正しいのはどれか。  

1: 腸腰筋 — 大転子

2: 長内転筋 — 坐骨結節

3: 半腱様筋 — 腓骨頭

4: 長腓骨筋 — 舟状骨

5: 前脛骨筋 — 内側楔状骨

第36回午後:第43問

正しいのはどれか。  

1: 頭部の重心は環椎後頭関節の前方にある。

2: 腹筋の活動は腰椎前弯を増大する。

3: 立位時に股関節のY靭帯は弛緩する。

4: 安静立位時に大腿直筋は持続的に活動する。

5: 立位の重心線は膝蓋骨前面を通る。

第43回午後:第11問

正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 三角筋 - 腋窩神経

2: 棘上筋 - 橈骨神経

3: 大円筋 - 肩甲上神経

4: 肩甲下筋 - 上腕神経

5: 上腕二頭筋 - 筋皮神経

第49回午後:第45問

顎関節にある関節円板の動きに直接関係する筋はどれか。  

1: 咬筋

2: 側頭筋

3: 顎二腹筋

4: 大頰骨筋

5: 外側翼突筋

第37回午前:第5問

A・B動作における第2相の表面筋電図である。検索筋はどれか。 

37_0_5

1: 上腕三頭筋

2: 前鋸筋

3: 腰部背筋

4: 股関節屈筋

5: 大胸筋

第43回午後:第6問

肩関節について正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 上腕骨頭は骨幹に対して約30°前捻している。

2: 上腕骨頭は骨幹に対して頸体角がほとんどない。

3: 上腕骨頭とその関節窩はほぼ同じ大きさである。

4: 上腕二頭筋長頭腱は腱板機能を補助する。

5: 腱板は機能的な関節窩として働く。