全般性不安障害患者の作業場面で観察されないのはどれか。
1: 集中困難
2: 観念奔逸
3: めまい
4: 振戦
5: 口渇
自我の障害はどれか。
1: アンヘドニア
2: 観念奔逸
3: 妄想気分
4: 離人症
5: 連合弛緩
境界性パーソナリティ障害にみられないのはどれか。
1: 不安定な感情
2: 孤立への欲求
3: 持続的な空虚感
4: 不明瞭な自己像
5: 繰り返す自傷行為
突然子どもを亡くし、その悲しい思い出が頭を離れず、それ以外のことが考えられない状態はどれか。
1: 強迫観念
2: 虚無妄想
3: 思考干渉
4: 思考制止
5: 支配観念
統合失調症で障害されない精神機能はどれか。
1: 知覚
2: 思考
3: 意識
4: 感情
5: 意欲
統合失調症になく躁病にあるのはどれか。
1: 病識欠如
2: 精神運動興奮
3: 観念奔逸
4: 思考途絶
5: 誇大妄想
知的障害児で稀なのはどれか。
1: 不安
2: 興奮
3: 過敏
4: 自傷
5: 制止
誤っている組合せはどれか。
1: うつ病－制止
2: 強迫性障害－保続
3: 解離性障害－遁走
4: 統合失調症（精神分裂病）－昏迷
5: 身体表現性障害－心気
器質性精神障害について正しいのはどれか。
1: 妄想はみられない。
2: 安定した人格を認める。
3: 記憶障害はみられない。
4: 抗精神病薬は投与しない。
5: 心理的要因の影響を受ける。
「自分がやっていることなのに、自分がやっている感じがしない」と訴える患者の症状はどれか。
1: 恐怖症
2: 拒絶症
3: 離人症状
4: 心気症状
5: 感情鈍麻
いつも右足から踏み出さねばならないという思考の異常はどれか。
1: 保続
2: 迂遠
3: 作為体験
4: 思考化声
5: 強迫観念
外傷後ストレス障害（PTSD）の症状で誤っているのはどれか。
1: 思考途絶
2: 知覚過敏
3: 集中困難
4: 不安焦燥
5: 睡眠障害
躁病の症状で誤っているのはどれか。
1: 爽快気分
2: 連合弛緩
3: 観念奔逸
4: 誇大妄想
5: 睡眠障害
広汎性発達障害で認めにくいのはどれか。
1: 姿勢異常
2: 精神遅滞
3: 限局した反復行動
4: コミュニケーション障害
5: 相互的な社会的関係の異常
アルツハイマー型認知症でみられないのはどれか。
1: 汚言症
2: 観念失行
3: 視空間失認
4: 物盗られ妄想
5: 実行機能障害（遂行機能障害）
患者が治療者に不満を抱き、沈黙を続けているときの防衛機制はどれか。
1: 抑圧
2: 否認
3: 解離
4: 行動化
5: 反動形成
双極性感情障害（躁うつ病）の患者で特徴的でないのはどれか。
1: 攻撃的な言動
2: 罪責的な言動
3: 確認的な言動
4: 誇大的な言動
5: 干渉的な言動
Alzheimer型認知症でみられないのはどれか。
1: 汚言症
2: 観念失行
3: 視空間失認
4: 物盗られ妄想
5: 遂行機能障害
ノーマライゼーションで誤っているのはどれか。
1: 障害者の自立
2: 質の高い生活の実現
3: 社会的理解の促進
4: 疾病の治癒
5: 自己決定権
気分障害（うつ状態）の患者の作業療法中にみられないのはどれか。
1: 作業能率の低下
2: 作業種目への執着
3: 評価への高い関心
4: 複雑な作業への困惑
5: 失敗へのこだわり