第41回午後第68問の類似問題

第48回午前:第82問

国際生活機能分類(ICF)で「活動」に含まれる項目はどれか。2つ選べ。  

1: 入浴

2: 移乗

3: 嚥下

4: 呼吸機能

5: 関節可動域

第44回午前:第94問

国際生活機能分類(ICF)における環境因子はどれか。  

1: 対人関係

2: 支援と関係

3: 運動・移動

4: 学習と知識の応用

5: コミュニケーション

第45回午前:第82問

国際生活機能分類(ICF)で「活動」に含まれる項目はどれか。2つ選べ。  

1: 更衣

2: 嚥下

3: 入浴

4: 呼吸機能

5: 関節可動域

第56回午後:第29問

ICFの環境因子に含まれるのはどれか。  

1: 人生の出来事

2: 困難への対処方法

3: 社会生活への適応

4: コミュニケーションの能力

5: 障害者に対する人々の態度

  • 答え:5
  • 解説:ICFの環境因子は、個人の外部にある要素で、肯定的または否定的な影響を及ぼすものです。これには、物的環境や社会的環境、人々の態度などが含まれます。
  • 人生の出来事は、過去や現在の経験であり、個人因子に分類されます。環境因子ではありません。
  • 困難への対処方法は、個人が問題や困難に対処する方法であり、個人因子に分類されます。環境因子ではありません。
  • 社会生活への適応は、個人の人生や生活の特別な背景であり、個人因子に分類されます。環境因子ではありません。
  • コミュニケーションの能力は、個人が他者と情報をやり取りする能力であり、「活動と参加」の能力に属します。環境因子ではありません。
  • 障害者に対する人々の態度は、コミュニティーや社会における公式または非公式な社会構造、サービス、全般的なアプローチ、または制度であり、個人に影響を与える環境因子です。正しい選択肢です。
  • 科目:基礎作業療法学・作業療法管理学
  • 重要度:プレミアム特典
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第51回午前:第45問

ICFで身体構造・心身機能の第一評価点(小数点1桁)が示すのはどれか。  

1: 障害の程度や大きさ

2: 阻害因子の有無

3: 障害された範囲

4: 時間的な経過

5: 実行状況

第52回午前:第39問

ICFの構成要素である活動と参加に関する説明で適切なのはどれか。  

1: 情動機能は、活動と参加に含まれる。

2: 実行状況と能力の2つの評価点によって評価する。

3: 活動とは生活・人生場面への関わりのことである。

4: 活動と参加は、それぞれ独立したリストとして示される。

5: 活動制限は、本人の主観的な困難を基準として評価する。

第57回午後:第45問

ICFコアセットについて正しいのはどれか。  

1: 一般セットと包括セットの2種類がある。

2: 一般セットは簡素な評価の際に対応する。

3: 包括セットはICFの全コードを評価する。

4: 国際疾病分類(ICD)と同様の目的で使用される。

5: 現在開発されているコアセットの1つに脳卒中用がある。